概要
完全新作のダンジョンRPG
剣の街の異邦人はダンジョンRPGの原点回帰を狙った作品
- XBOX360、PC、PSVitaで発売決定
- ハードごとの差異は機種ごとの違いを参照
システム
- 主人公はプレイヤーが作成、異世界から舞台の世界へ迷い込む。
- 初めはライトユーザー向けだったが、高難易度のコアユーザー向けに変更
- 戦闘以外のパートにも力をいれている。剣、街、異邦人がポイント。
- 難易度はクロスブラッド以上。円卓とクロスブラッドのいいとこどりにする。
キャラメイク
- 今回は盗賊系のクラスはなし。
- 才能やステータスで補うことになっている。
- 召喚系はクラスもスキルもなし。
- 種族の基本ステータスが見直された。
- ヒューマン以外は微強化(合計値が+2=ヒューマンと同等にされている)
- ステ振りは1レベル1ポイント制
- LVアップのタイミングがプレイヤーで選択できる(自動LVアップではない)。
年齢とステータス
これまではRP要素でしかなかった年齢に意味合いを持たせている。
- 年齢が高いと能力も高くなるが、生命点が低くなる。
- 年齢が低いと能力は低くなるが、生命点が高くなる。
- 加齢はしない。キャラメイク時の年齢固定。
転職
転職参照
- 今作はサブクラスのようなシステムはなし
神気スキル
神気スキル参照
戦闘
- 先制攻撃に新しい仕組みを入れている。
今回はスキルを使ってこちらから先制を仕掛けたり,敵の先制を回避したりといった駆け引きができます。
敵の先制に対してカウンターを入れるスキルもあって,それを使うと大きなダメージを与えられるんですよ。
- 全滅=ゲームオーバー
- パーティ救出のような扱いはなし。
- 戦闘に参加してないメンバー(ギルドで待機してるメンバー)にも経験値ははいる。
- 帰還や蘇生のスペルは存在しない
- 上記効果のあるアイテムはあるが、非常にレア
死亡のリスク
今作から追加された生命点がポイント。
- 死亡からの復活は、
高額なお金を支払って行う『即時蘇生』と一定の入院期間が必要となる『蘇生』の2つから選択。- 主人公は死亡しても冒険者ギルドに戻ると即蘇生する。
- 1回死亡をすると生命点が1減る。
- 生命点が0になると消滅(ロスト)。
- 生命点の回復は、
高額なお金を支払って行う『即時療養』と一定の入院期間が必要となる『療養』の2つから選択。- 蘇生よりも日数・お金ともに高コスト
血統種
強力なモンスターの総称。
体内の「純血晶」を取り出さない限り何度でも蘇る無限の生命体。
それが出来るのは、とどめを刺した異邦人(主人公)だけ。
- 血統種は50種以上
- 出会うためには特殊な方法/手順が必要なものがいる
- それぞれのヒントは「手配帳」に記載される。
士気ゲージ
戦闘をしていくと貯まっていくもの。
「待ち伏せ」や「神気スキル」で消費する。
- クラス/ダンサーは士気ゲージを回復するスキルを持つ
- 円卓の主人公/デモンゲイズの主人公のスキルのようなもの
ハクスラ
- 戦闘1回の比重を重くしている。
- 数多く戦闘をこなしてアイテムを得るというよりは、1回の激戦で多くのドロップを入手するイメージ
たとえば武器が一気に5本くらい出たりしますよ。
- 数多く戦闘をこなしてアイテムを得るというよりは、1回の激戦で多くのドロップを入手するイメージ
待ち伏せ
特定のポイントでエンカウントするためのシステム。
@@宝箱を持った敵は待ち伏せでしか出現しない@@。
- 「円卓の生徒」のトラップエンカウントや,「デモンゲイズ」のトレジャーハンティングサークルのようなもの
- 士気ゲージを消費する
- 待ち伏せ回数が増えるほど、消費ゲージも多くなる。
- 同じ場所で繰り返し待ち伏せするほど、敵が強くなる=ドロップもいいものになる
- 敵がドロップするアイテムの系統はある程度決まっているので、狙っているアイテムを持つ敵を待ち伏せできる。
- 敵を見逃すと危険度が上昇し、先制される危険性が上がる。
- 敵の強さは待ち伏せ回数依存、見逃しは被先制の確率に影響
キャッチ&イート
本来は一度しか入手できない「ユニークアイテム」のリスペックを可能にするシステム。
- ムミック自体はランダムエンカウント
- 序盤/低LV時に入手したアイテムを、再入手する場合などに利用する。
- 強化されるかどうかランダムで性能が下がることもある。
- 主人公のLVが高いほど、強化の天井(最大値)が高くなる。
ダンジョンでまれに遭遇するミミックの長老“ムミック”にユニークアイテムを渡したあと,「待ち伏せ」を実行すると,そのアイテムを再び入手できるチャンスが生まれる。
これによって,より高い付加効果を持ったユニークアイテムを狙えるのだ。
装備強化
- 任意の装備強化システムはない。ドロップ時の性能からの強化は不可。
- 円卓やデモンゲイズのような強化システムはない。
- 強化値が高いと飛躍的に性能が伸びる装備あり。
- これまでのような単純計算ではない?
例えば,ゲーム序盤で入手するような低ランク武器を中盤で再入手した場合,その武器の強化値が運良く高いと,中盤の高ランク武器より強かったりする。
- これまでのような単純計算ではない?
ストーリー
“剣の街”と呼ばれる「エスカリオ」が舞台。
主人公は現代世界から「エスカリオ」に迷い込んだ現代人。
- 街を歩いてるだけで血を見るようなダークなストーリーにする。
- 「円卓の生徒」と同じ世界の別の地域の話。
- メインの女の子が着ているのは、『円卓』で主人公が着ていた鎧。
『剣』が『円卓』の世界観を継承していることを表わしている。 - 円卓から再登場するキャラもあり。
- 順番としては「円卓の生徒」→「剣の街~」→「デモンゲイズ」
- メインの女の子が着ているのは、『円卓』で主人公が着ていた鎧。
- 男女間イベントも充実。
異邦人
現代世界から「エスカリオ」に迷い込んだ人のこと。
- それなりの数の異邦人がいる
- 主人公やパーティメンバーはみな異邦人
- 必ずしも人間の姿で迷い込んでいるとは限らない。
人型の種族になれた人達はすごく運のいいケースでほとんどは動物になったり,モンスターになったりしています。
エンディング
マルチエンディング(分岐)
2周目以降(周回プレイ)
周回プレイあり
その他
- 自動移動あり
- デモンゲイズの2倍くらい早い
- BGMボーカルのオン/オフが選べる
- 超高速戦闘
- 1ボタンで結果を見られるが・・・
いきなり全滅していることもあるんですよね。「何があったんだ!?」ってなります(笑)。
- 1ボタンで結果を見られるが・・・
その他
- 「剣の街の異邦人」調整日誌のまとめ
- 4gamerプレイレポート