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Last-modified: 2014-06-02 (月) 16:35:44

Q&A

2014/6/2追加

「Pak128.Japan内包アドオン調査
結果」にて、流用の可・不可を判断
した基準は?
1.本pakset開発PJの立上げに際してPak128.Japan監修者のyoshi様に
  アドオン流用に関する許諾を申し入れた際、
  「権利に関する意思確認が取れない作者のアドオン流用は見合わせて欲しい」
  とのご要望がありましたので、意思確認のできたyoshi様およびNabe様が
  作成に関わった以外のアドオンは流用を見合わせました。
  ※ただし例外として、もともとPak128からの流用で
   Sourceforge.netにてソースが公開されているアドオンは流用可とみなしています。

2.Pak128.Japanのソースセットにはソースが含まれていないながら日本語wikiなどで
  単独公開されソースファイルも入手可能なアドオンも存在しますが、アドオンの公開
  時期が古く現バージョンでのプレイに相容れない場合があったり、個人が単独アドオン
  開発のベースとして流用するならともかくpaksetへの同梱を目的に流用するのは
  どうかという懸念もありましたので、それらに関しては同梱目的での流用を
  敢えて見合わせることとしました。

3.もともとPak128からの流用でデザインがまったく日本型でなく、日本の
  風景にも相容れないものは、新たなデザイン(日本型)が決まるまでは
  暫定的に使用しますが、最終的には廃止します。
  ※欧米型デザインでも日本の風景に馴染むものであれば活用します。

4.緩急坂非対応などの理由でそのままでは使えないながら、デザインなどベースとしては
  使えるものは活用します。

2014/5/22追加

再現ターゲットとする年代は?(2014/5/29更新)資料確保の容易さやゲームとしての各種バリエーションの深さも考慮し、開始年代は1950年代(昭和20年代後半)とします。
※Simutrans本体としては1930年からスタート可能ですが、時代考証資料の確保が困難(日本は戦前)なため、開発対象から外します。
(再現を希望する人が出てきたら、そのときに考えます。)

第一フェーズは、まず1980年代(昭和50年代後半)以降をターゲットとします。
既存のアドオンは使用できる?鉄道車両および線路(市電含む)については、pak128.Japan規格に準拠します。
ただし、現状Pak128に比べるとPak128.japanのバリエーションは大変に少ないため、Pak128からPak128.Japanおよび新Pakへの移植を容易にするための寸法ガイドラインの策定を併せて行う方向です。
線路および架線と車両の位置関係は、Pak128.Japanのものを踏襲します(高速鉄道用軌道から路面軌道への直通が考慮済みという利点があるため)。

自動車および道路、建造物については、pak128規格に準拠します。
ただし建造物に関しては、原則として4方角すべての向きに対応するものとする方向です(現状では、店舗などが道路に背を向けて建設される等あまり常識的でない表現ができてしまうため)。
※現在主流ともいえる2方向対応(左右正面のみ)の建造物アドオンの使用を否定するものではありません。

航空機および船舶については、pak128規格に準拠しますがスケールサイズを前提とします。
具体的には航空機の場合、小型機(YS11、MRJ90、E170、B737クラスを想定)が約1ブロック(長さ128ピクセル)になります。
したがって、実験室にて公開中のアドオンではSimutrans航空局様製作のB747-400や皆川鉄道様が中心で制作進行中のA330-200がスケールサイズと考えて頂いて結構です。
利用できる交通機関の種類は?基本的に、Simutrans120.0でサポートされるすべての交通機関(鉄道、自動車、モノレール、市電、リニア、船舶、航空機、ナローゲージ)の利用を目指し、段階的に対応したいと考えています。
第1段階では鉄道(市電含む)および自動車、第2段階では船舶および航空機の導入を目指します。

現在対応アドオンが存在しないナローゲージについては、今後活用法を検討します。
(762㎜ゲージの軽便路線や坑道・森林軌道として活用のほか、AGT系新交通システムとしての活用も考えられる)


船舶系は、運河や桟橋が「箱積み建造物」の建造用インフラとしても利用されているため、アイコンの色などによる識別ガイドラインの策定も併せて行う方向です。
建造物デザインの日本化とは?例えば現在、炭鉱やスーパーマーケットはPak128のものをそのまま流用してしまっているため、日本ではあまり馴染みのないデザインになってしまっています。
まずこのような日本の風景に馴染まないデザインの置き換えから着手します。

またpak.nipponでは、公民館や野球場といった、現在Pak128ベースの環境では用意されていない建造物も多数導入されています。
将来的にはこのような日本の地域コミュニティに合った建造物の追加導入も目指します。
産業の充実化は、どのように?ある資源物が最終消費形に至るまでの、すべてのプロセスを再現します。
具体的なプロセスについては、皆さんからの意見も取り入れて検討を進めていければと思います。

基本的に、産業ごとの追加パック形式での提供にします。
まず第一段階では、石炭、石油、各種鉱物等の資源系産業を確立したいと考えています。

現在一般建造物として存在する建物(箱積み含む)も、産業の世界で活用します。
具体的な対象はコンビニ、百貨店・スーパー、外食産業等です。

将来的には、レジャー系産業の導入も目指します。
具体的にはスタジアム等のスポーツ施設、遊園地等の娯楽系施設や映画館、劇場等を想定しています。
コードネームの「SHIKI」とは?とくに意味はありません。「四季」でも「志紀」でも、なんでも結構です。
(実験室の皆様の意識に留まりやすい名前を志向したらこうなりました)

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