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基本設定 
名前
初春 飾利（ういはる かざり）
年齢
12～13歳
誕生日
現在のところ不明（佐天よりは早いとのこと）
所属
レールガン
学校
第七学区立柵川中学に在席する中学一年生
風紀委員
第一七七支部所属の新入り風紀委員
特徴
花飾りをいつもつけている。
容姿
中学生らしい小柄で華奢な体型。
身長153cm・体重43kg、スリーサイズは75･58･76
（一応公式だが原作では黒子よりも身長が低くく、スリーサイズもありえないとの声も多々有り。）
頭に花をかたどった髪飾りをしている。
花飾りをしている理由は不明だが、季節に合わせて花の種類を変えている。
「飴玉を転がすような甘ったるい声」で喋る少女である。
テレビアニメ版での声優は「豊崎愛生（とよさき あき）」
性格
基本的に温厚で謙虚な性格をしており、どんな相手にも敬語で話す。
ただしいわゆる「いじられキャラ」であり、親友の佐天涙子にいつも挨拶代わりのスカートめくりをされて涙目になっている。
また、風紀委員の同僚の白井黒子にも、頭の花飾りのことで度々いじられている。
しかし、「暴走トラックを生身で止める」「正義の為なら格上の相手にも反抗する」
など、非常時には熱血な一面も見せており、正義感が非常に強い。
非力ながらも風紀委員に所属していることからも、正義感の強さが伺える。
また、打ち止め（ラストオーダー）や春上衿衣などには、お姉さんのような態度で接することも多い。
耳年増でもあるようで、黒子から美琴が毎晩出かけて朝帰りという話を聞いた際には、
いろいろ想像した結果顔を真赤にして机に突っ伏す…という熱暴走気味の状態になった。
原作では、同僚の白井黒子やクラスメイトの佐天涙子に対して、普段の彼女とは思えぬような腹黒い発言をする姿が時々見られ、そのギャップが彼女の魅力の一つでもある。そんな彼女を｢黒春｣の愛称で呼ぶファンも少なくない。
趣味・好物・苦手
趣味
趣味に関しては未だに描写がなく、休日に何をしているのかも不明。
ただし、テレビアニメ版とある科学の超電磁砲では「ゲームが好き」な疑惑が浮上している。（真偽は不明）
また、春上のお見舞いに漫画を持って行こうとしたこともある。
好物
パフェやクレープ等、甘いものが好きなようで、 とくに「いちご」系統の食べものが大好物なようだ。
お気に入りの飲料は「いちごおでん」であり、アニメでも度々飲んでいる様子が伺える。
ただし、甘いものを食べようとした矢先に仕事が入りおあずけになることもよくある模様。
後述する下着の柄から考えても、年相応に「可愛いもの」が好きな様子。
苦手
虫が苦手なようだ。
（佐天から「とても価値のあるオレンジ」の話を聞いた時は絶叫していた）
しかし婚后光子のペット、ヘビのエカテリーナは平気なようでむしろ喜んでいた。
爬虫類は好きなのかもしれない。
特技・能力
特技
超一流のハッカーであり、巷のハッカー達の間では「守護神(ゴールキーパー)」と呼ばれ、半ば伝説と化している。
その腕前は、手練れのハッカーの工山規範や、最高クラスの能力者ハッカーである美琴からのハッキングさえ退けるほど。
（実質的に初春自らサーバーを潰してしまうという方法ではあったが）
暗号の解析のような事柄に関しては美琴でも時間と手間がかかるものを7秒でこなしてしまった。
その技術には彼女自身が有する『とある機構を様々な角度から想像する』という計算式を利用しており、
解析するシステムを『花』と捉え、根の先端から水や栄養の流れを想像し、
大きな全体像を頭の中で仮組みすることで対抗策を練るという手法を用いる。
ただし、これはあくまで「技能」であり、能力に用いる『自分だけの現実』などの「特別な才能」ではない。
そのため、相手が特に高度な『自分だけの現実』に基づく計算式を用いている場合は、
彼女自身ではその全貌が把握しきれず、解析不能な場合もある。
能力
所持する能力はレベル1の『定温保存(サーマルハンド)』であり
『触っている物の温度を一定に保つ』能力。
具体的な原理は公式でも明らかにされていないが、
能力によって更に温かくなったり冷たくなったりする事は無いものと思われる。
加熱でも冷却でもない方法で温度を一定にしている可能性が高い。
なお、能力の強度は低いながらも、演算能力そのものは非常に高く、
能力に関する特別な才能さえあれば恐るべき『自分だけの現実』を組み立て、
強大な力を発揮したかもしれない……と言われている。
備考
アニメ版におけるスカート中身の変遷
01話：淡いピンクの水玉（原作04話と同じ）
02話：縞パン
05話：クローバーの模様
09話：青のストライプ
11話：（柄不明）
19話：（柄不明）
OVA：いちご柄
◆デザイン的には、やや子供っぽい（年相応）ものがお好み(?)
