誘惑の使徒 襲撃

Last-modified: 2015-07-28 (火) 10:23:46

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初めに

降臨クエストを熟読すること。
自分のクラスのアビ構成及び基本行動、ずらしユニゾン、置きリフレを理解したら次へ。

頂上・精鋭は既存の降臨と比べてもかなりの高難易度であり、道中で反射でも無いのに死人が出ることもままある。
上記ページの目安戦闘力よりもさらに高い数字が要求される。

なお、このクエストでは普段は雑魚的ポジションにある一部のモンスター達が恐るべき連携により猛威を奮って来る。
頂上・精鋭の【ステージ5】はかなりの鬼門となる。

補助アビリティの優先度

リフレ>>>バラ>浄化

道中も含めて、全体的にとにかく混乱・麻痺のオンパレード。リフレはPT内で数人必須。一人だけでは確実に足りない。
ぶっちゃけた話、アポロやアヴ以上にリフレが必要なクエであるとハッキリ言いきれる。

バラはネヴァンやサキュバスがバフを使用するため最低一人必須。加えてユニゾンにもバフを打ち消せるものがあると心強い。
浄化はメトゥスとサキュバスがデバフを使用するが、どちらも頻度が高いわけではない。アビリティとして積むよりユニゾンで補いたい。

ボス戦で有効なユニゾンモンスター

【前半(体力半分程度まで)】
無二人or三人+下記モンスターをずらしユニゾン。

  • 無属性(クラス関係なく全員入れること)
  • 各種ヴァルキリー(デバフを受けた場合の上書き用としても)
  • アマテラス
  • リリス・リヴァイ・メトゥス(魔攻低下による敵火力ダウン目的+敵バフ打消し)
  • カグツチ(道中でタイミングを見て一度だけ張る。以降は無)

【後半(体力半分から最後まで)】
クイックタイムは行わず、全員でずらしユニゾンを行う。
上記モンスターに加えて下記モンスターも有効。

  • マーメイド(状態異常解消+回復)
  • アヴサリス(バランシング)
  • カーバ(ダメカット)
  • シナトベ(サキュバスは魔防デバフを持つ)

    このクエストではバラと浄化はアビリティで積むよりユニゾンで補うのが良い。
    その分リフレをPT内で多く確保したい。

注意すべきモンスター

ゴルゴン

範囲状態異常技を豊富に持ち、ハマるとうざったいモンスター。
精鋭においては、後述するキキーモラと同時に登場するステージ5ではさらに厄介なモンスターになる。

・惑わしの魔眼……範囲ダメージ+混乱。
・捕縛の魔眼……範囲ダメージ+麻痺。
上記二つは範囲で、かつ確率も低めなのでリフレを使うのはもったいない。
ゴルゴンの向かった場所によって誰を狙っているのかがわかるため、クレリックが範囲に入っていそうな場合のみ事故防止でリフレする程度か。
タイミングはゴルゴンが動き出し、止まった瞬間。

・魔性の邪眼……全体ダメージ+麻痺2。
一般的な麻痺よりも強力な麻痺2を全体に付与する技。さらに確率もそこそこ高い。
非常に厄介な攻撃なので置きリフレは確実に。
タイミングは上記二つと同様にゴルゴンが動き出し、止まった瞬間。

キキーモラ

頂上・精鋭でネヴァンと共にボスの前座に登場する。
単騎としては強くはない。が、ネヴァンと組んでいる点が非常に厄介で、相性抜群と言える。
精鋭ではキキーモラ・ゴルゴン・ネヴァン。頂上ではキキーモラ2・ネヴァンという構成。
どちらの構成も3体全員が状態異常攻撃を持ち、ハッキリ言って置きリフレしきれない。そして圧倒的に足りない。
アマテラスなどの状態異常解除ユニゾンを持っている人は必ず一人ずつずらし、重ねないこと。

・バッドサイン……全体にダメージ無しの状態異常耐性低下。
これだけなら何も怖いことはないが、この状態で異常攻撃を受けるとほとんど100%に近い確率で異常をもらってしまうようになる。

・シャドーマイン……全体ダメージ+混乱。混乱付与率は素で低め。バッドサインとのコンボにより凶悪化する。
置くタイミングは技名が出ると同時。

・シャドーボール……単体攻撃。

ネヴァン

全体状態異常や単体バフなどを使用する、このクエストにおいては非常に厄介な強敵。
なぜか攻撃力がとてつもなく高く、特にネヴァンの単体攻撃+他モンスターの攻撃を同時に受けると事故死しかねない。
雑魚敵ポジションにあるモンスターだが中ボスと同等以上の扱いをしないと地獄を見ることになる。
おそらく意図的に設定された強さである。根拠としてはメトゥスやディアボロスを差し置いてボス前のステージに登場するという点。
頂上・精鋭で一緒に登場するキキーモラはバッドサイン(全体に状態異常耐性低下付与)を使用するため、ネヴァンの状態異常攻撃の付与率も非常に高くなる。

・シャドーボール……単体攻撃。
・あなたから貰うわ……単体攻撃。ネヴァンが体力を少量回復。
上記二つは単体攻撃だが、威力がどちらもかなり高い。

・マインドクラッシュ……全体ダメージ+混乱。付与率は素で低め。バッドサインとのコンボにより凶悪化する。
ただでさえネヴァンが高火力であるため、確実に置きリフレし素早く立て直したい。
タイミングは技名が出ると同時。

・暗闇への招待……全体にダメージ無しの麻痺・混乱・毒。付与率は素で低め。バッドサインとのコンボにより凶悪化する。
メトゥスの恐怖と同性能で、やはり状態異常攻撃としては凶悪。置きリフレしよう。
タイミングはネヴァンが指を動かし、ひっこめた瞬間。発生が結構遅く、早いと失敗する。

・包容の翼……敵単体に魔攻・魔防バフ6。対象はランダム。
強力なバフ。特にネヴァンにこれがかかると非常に危険なのでバランシングを使う。なければリリスやバラモンスターを使う。
なお、これが乗った状態のネヴァンの攻撃、特に単体攻撃は普通に即死級である。

メトゥス

・テラーシュトロム……全体魔法ダメージ+魔攻・魔防デバフ。体力3割程度で使用。
威力がなかなか高く、魔防を下げられるため次のサキュバス戦で響きかねない。余裕があればすぐにデバフ解除を行う。

・恐怖……全体にダメージ無しの麻痺・混乱・毒(6月の五属性降臨から強化された)。
毒はさておき、麻痺か混乱のどちらかにかかる確率はかなり高く、最悪両方にかかることも珍しくはない。
ダメージは無いが状態異常攻撃としては極めて厄介と言える。確実に置きリフレしたい。
タイミングは技名が出て1秒後程度。

・破壊の始まり……全体魔法攻撃。体力1割程度で使用。
体力を削っていくと使用。テラーシュトロムに続くこともしばしば。
その場合はデバフの効果もあり威力は絶大と言える。
パーティーが壊滅する可能性もあるので、終盤は時間をかけずに一気に削りきること。

ディアボロス

敵としては初登場。ただバフデバフや状態異常は一切無く攻撃パターンも少なく、単騎ではあまり強くはない。
メトゥスと共に登場するため、攻撃が重なるクレリックはかなり苦労するかもしれない。メトゥスを素早く倒す必要がある。

・グラビティ……単体50%ダメージ。
体力MAXであれ瀕死であれ、その時の50%のダメージを受ける。そのためこの攻撃がトドメになることはない。
これ+メトゥスの攻撃が重なった場合のみ事故死の危険性が高くなる。
なお、裂爪ジャバウォックが使用する全体割合ダメージのグラビティとは別物となっている。

・永遠の闇……範囲ダメージ。威力も高くは無く特筆すべき点は無し。メトゥスのデバフからのヒットには注意。

パープルキングパッサ

こちらが倒される危険性は薄い。
何が厄介かというととにかく硬いという点。
カギミンすら比較対象になりえないほどに超高防御力になっていて、リリス等による防御ダウン+ブレイク+高攻撃力からの高威力アビリティ使用でようやく貫通できるようになるという究極の硬さ。
とりあえずリリス・イグニス・ニュクス等で防御面を下げてブレイクさせ、貫通を狙ってみるしかない。

サキュバス

今までのボスと違って行動間隔がてんでバラバラであり、一定のテンポを持たないという特徴がある。
が、前半は穏やかで後半は激しいという点では他と同じ。
ただしサキュバスは頂上では体力を半分きると場合によってはニュクス以上に素早い連続行動を起こしてくるためかなりの強敵と言える。
行動パターンの少なさもあって状態異常攻撃を多用するため、リフレはとにかく不足しがち。ユニゾンで臨機応変に補う必要がある。
以下がサキュバスの全ての行動となる。

・夢魔の吐息……全体大ダメージ。
シャドウイリュージョンほどではないが強めの全体ダメージ。

・昏(くら)き夜の夢……単体多段大ダメージ。
見た目のわりに単体攻撃で、クレが主に狙われる。補助無しでは守りに秀でたキャラであっても即死する可能性大。

・誘惑のキッス……全体にダメージなしの混乱・暗闇・ユニゾン禁止。
それぞれの状態異常にかかる確率は低めだが混乱とユニゾン禁止は特に事故の元なので置きリフレしたい。
が、後述のシャドウイリュージョンがとにかく危険なので置きに自信のある人はそちらに備えるのも手。
タイミングは技名が出ると同時。

・シャドウイリュージョン……全体に多段超ダメージ+混乱+魔防デバフ6。混乱付与率は非常に高い。体力5割程度から使用。
即死級の全体ダメージで、しかも超高確率の混乱付与技であり、サキュバスの必殺技枠である。
安定して耐えるにはリリス等による敵火力ダウンやアマテラスによるダメカットを使う必要がある。
なお、多段+デバフという技のため、一発目で魔防低下→その状態で二発目を受けるという内容になっている。
それがこの技の強さに拍車をかけていると言っていい。

無論、これには確実に置きリフレを成功させること。失敗すると全員混乱+全員瀕死という地獄を見ることになりかねない。
タイミングは技名が出てから【4秒後】程度。異様に遅いと感じるがそういう攻撃なので注意。ヒットするまでに5秒ほどかかる。焦って即発動するともれなく失敗する。
視覚的にも判断が可能で、プレイヤーキャラクターが紫色に光った瞬間に発動するとかなり安定して成功する。
このやり方に慣れることをオススメする。
置きリフレが完了したらクレの回復をまちつつユニゾンでデバフを打ち消すか上書きするのも忘れずに。

・暗黒の契り……全ダメージ一回無効+頂上では全バフ5、精鋭以下では全バフ3。
ダメージ一回無効はアタック解除で。
バフはバランシングorモンスターで対処する。言うまでもなく放置は厳禁。
放置すると夢魔の吐息やシャドウイリュージョンでほぼ間違いなく死人が出るようになる。