アメリカ RankII 戦闘機 P-39N-0 Airacobra(エアラコブラ)
概要
Poweeeeeeeeeeeer!!!!!!!
ランク2アメリカ戦闘機、パワー厨のアメリカはとうとう機首に37mm大口径砲を積んじまった!37mm砲を搭載するために、排気口の位置から分かる通り機体後部にエンジンが存在する(コックピットのすぐ後ろ)。武装のためなら多少危ないエンジン配置でも構わないという漢らしさにむせる
敵はカツオブシか!
機体情報(v2.5.0.39)
必要経費
必要研究値(RP) | 9,200 |
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機体購入費(SL) | 22,000 |
乗員訓練費(SL) | 6,300 |
エキスパート化(SL) | 22,000 |
エース化(GE) | 180 |
エース化無料(RP) | 190,000 |
バックアップ(GE) | 30 |
護符(GE) | 640 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 3.3 / 2.7 / 3.0 |
RP倍率 | 1.18 |
SL倍率 | 0.6 / 1.8 / 2.4 |
最大修理費(SL) | 1,070⇒1,395 / 2,910⇒3,794 / 2,240⇒2,920 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 613⇒680 / 593⇒641 |
(高度3,048m時) | |
最高高度(m) | 9,700 |
旋回時間(秒) | 18.9⇒17.8 / 19.9⇒18.0 |
上昇速度(m/s) | 10.5⇒21.2 / 10.5⇒14.9 |
離陸滑走距離(m) | 280 |
エンジン型式 | Allison V-1710-85 |
最大出力(hp) | 901⇒1,253 / 889⇒1,050 |
離陸出力(hp) | 1,200⇒1,552 / 1,189⇒1,349 |
毎秒射撃量(kg/s) | 3.20 |
燃料量(分) | min18 / 20 / 30 / 45 / 60 / max63 |
限界速度(IAS) | 886 km/h |
降着脚破損速度(IAS) | 322 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)426 km/h, (離陸)396 km/h,(着陸)241 km/h |
主翼耐久度 | -9G ~ 13G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 7.62mm ブローニング | 4 | 1200 | 翼内 | 30/40 |
12.7mm ブローニング | 2 | 400 | 機首 | 30/40 | |
機関砲 | 37mm M4 | 1 | 30 | 軸内 | 50 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.62 mm Browning | 既定 | T/AP/AP-I/ Ball/Ball/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 |
汎用 | T/AP/AP/AP-I/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 | |
曳光弾 | IT/AP-I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 | |
ステルス | AP-I/AP-I/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm M2 Browning 前期ベルト | 既定 | T/Ball/I/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
汎用 | AP/AP/AP/T/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 | |
地上目標 | T/AP/AP/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
曳光弾 | T/T/T/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
ステルス | AP/I/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
37 mm M4 | 既定 | HEFI-T* | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 |
汎用 | HEFI-T*/ HEFI-T*/AP-T | 43 | 40 | 30 | 18 | 15 | 11 | |
地上目標 | AP-T/HEFI-T* | 43 | 40 | 30 | 18 | 15 | 11 |
追加武装
分 類 | 名称 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備 考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ターン アラウンドタイム (sec) | ||||||
R | 114mm M10 bazooka | 6 | -34.6/-34.6 | -1.4/-1.4 | +0.2/+0.8 | 70 | M10 バズーカ | - |
ロケット
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
M8 rocket | 17 | 1.95 | 260 | - | 24 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
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I | 胴体修理 | 420 | 810 |
ラジエーター | |||
7mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | 470 | 900 |
機体 | |||
新しい7mm機関銃 | |||
12mm弾薬ベルト | |||
III | 主翼修理 | 420 | 810 |
エンジン | |||
37mm弾薬ベルト | |||
新しい12mm機関銃 | |||
IV | インジェクター交換 | 910 | 1800 |
カバー交換 | |||
新しい37mm機関砲 | |||
M10 バズーカ |
カモフラージュ
USAAF standard camo. | |
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条件 | - |
説明 | 標準スキン |
「パンティー・バンディット」迷彩 | |
条件 | 200GE |
説明 | 第93戦闘飛行中隊所属機 スキン製作者:_TerremotO_/ |
研究ツリー
解説
特徴
武装は7.92mm×4挺 12.7mm×2挺 37mm×1門とホーカー社もびっくりの重武装で、近付いて一気に撃てば爆撃機を瞬殺する事が可能。ストック状態でも上昇速度が優秀で、有利な高度を取りやすい。反面旋回性はあまりよろしくないので、巴戦は極力避けよう。
速度・上昇・火力、ともに優秀なので一撃離脱を心がけよう。
37mm砲は威力十分なのだが...ソ連の37mm砲より連射速度や精度で劣る。
ただ連射がきかない分、弾詰まりは抑えられる。
--加筆求む--
立ち回り
【アーケードバトル】
圧倒的な火力と十分な上昇能力を活かして開幕上空にたむろする航空機たちをヘッドオンでなぎ倒す戦い方がいいだろう。特殊なエンジン配置により正面からの被弾にはそこそこ強いし、うまく狙えば敵の機銃の射程外から撃墜が狙える。その後は相手に合わせてドッグファイトと一撃離脱を使い分けて賢く立ち回ろう。
【リアリスティックバトル】
良好な上昇力と火力に急降下耐性でRBでの一撃離脱こそ本機が輝く舞台である。
しかし高度4000m以上の薄い空気の中ではエンジンが酸欠気味になるので中~低高度が得意となる高度となる。
またロール性能も良いのでドッグファイトもそこそここなせるが、エンジンが非力なので長時間の旋回は詰みの状況に陥りやすいので注意。
Bf109系と遭遇した場合、E型はともかくF型は危険な敵で特に高高度では大して抵抗できない。
Fw190系のエンジン馬力は圧倒的であり垂直旋回戦では敵わないので横旋回か一撃離脱を。
低高度を得意とする日本機はこちらより曲がってくるが、彼らの上から接近する事で良い一撃離脱が出来る。
スピットファイアが狙ってきた場合は深刻でこちらより高い場合はミスを誘うくらいしか反撃の目がない。逆に向こうの射程内で失速した場合は詰みといえる。
ソ連機には特に注意。こちらと同じ低空で性能を発揮し旋回性も良い彼らとは交戦機会が多いがLa-5などはエネ保持や旋回性能が高く天敵ともいえ交戦する時は相対的なエネルギー優位を強く持った時にだけ仕掛けることになる。
Yak-9も良く曲がり火力も高いが被弾すると良く燃える為、12.7mm地上ベルトかステルス弾を両主翼の付け根にある燃料タンクに撃ち込み、発火してもソビエトバイアスで鎮火する事も多いので最期まで面倒をみてやること。
【シミュレーターバトル】
低空向けセッティングの優秀な一撃離脱機。
MEC次第だが地表付近でIAS550Km/hの最高速を長時間絞り出せる本機の速力に追いつける敵機はランク2では限られる。
また、枠は多めだが後方視界、前方視界ともに優れており、特に前下方視界は照準器取付位置の都合で一見悪そうに見えるが、実際にはエンジンを胴体に装着したことにより機首が絞られているため、頭の位置を上げることにより素晴らしい視界が得られる。
良好な視界により旋回中の敵機にも高い命中率が期待できるため、武装の12.7ミリx2、7ミリx4だけでも対戦闘機としては十分な火力があり、対爆撃機も37ミリ榴弾を用いることで一瞬で解体できる。
対戦闘機でも37ミリを当てられれば一発なのだが、3-4発も連射すれば異様なほど精度が悪化して飛び散る上にレートも低いため、的確な射撃が求められやや難易度が高い。機銃と同時に射撃して当たったらラッキー程度に考えよう。
旋回能力は同格との比較で考えると劣悪と言っていいため、旋回力にものを言わせた格闘戦は不可能である。
とにかく3000メートル程度の高度をまず確保し、下方の敵機に一撃離脱を仕掛ける運用をしていこう。
WEPを利用すると特にAECではエンジンがかなり発熱するので、巡行時はスロットルを90%程度に絞ることでエンジンを冷やしながら飛ぶとよいだろう。
なお、過給機が貧弱なので、4000メートル以上の上空での戦闘となるとエンジンがへばってしまい本領を発揮できない。
SBECでの戦闘はそのほとんどが低空で発生するため基本的に問題とはならないが、もし高高度で戦闘が行われている場合、本機は飛行場にそっと置いていこう。
史実
第二次世界大戦初期に活躍したアメリカ陸軍の単発レシプロ戦闘機。
かの有名な攻撃ヘリAH-1コブラなどを手掛けた(現在はテキストロンに買収されたが、ベル・ヘリコプターは存続している)航空機メーカーであるベル・エアクラフト社の記念すべき第一作である。
設計は珍しく、胴体中央にエンジンを置き、プロペラの軸を通った大口径機関砲を機首に装備した。これは主に機関砲の安定性を保つための仕組みであったが、エンジンを中央に置くことで運動性も向上すると見込まれた。また、米国の戦闘機では初めての前輪式降着装置を備えたため離着陸時の視界も従来の戦闘機と比べて良好だった。
実用型では排気タービンを外され一段一速過給器のV-1710エンジンのため(高高度用には通常、二段二速過給器型を搭載する)高高度性能が貧弱で、英国に輸出された機体は期待はずれの性能により、※要約「カタログスペックに満たないしハリケーンより劣るんですけど・・・」と散々な評価をされた、太平洋戦線では米陸軍やオーストラリア軍に配備されたP-39、P-400が日本海軍の零戦と戦ったが、中高度性能、特に加速性が零戦には遠く及ばなかった事から、零戦や隼から絶好のカモにされ、その形状からか「カツオブシ」とバカにされてしまう始末、少し使用されただけで1941年12月から4,773機をソ連へのレンドリースに回されてしまった。だが、この散々な蛇ちゃんはソ連では大変好評だったようで・・・
対地支援任務が多かったソ連空軍では低空域での空戦がメインだったようで、高度による性能低下に苦しむことなくその本領を発揮できたのである。以前は他の戦線での低い評価により、37mm機関砲により対地攻撃任務にのみ活躍したと思われていたが、ソ連崩壊以降伝わってくる記録や当時のパイロットの話によると、ドイツ戦闘機との空戦において十分対抗できたとされており、事実、多くの有名エース・パイロットが搭乗している。ソ連軍では機動性を優先し、翼内機銃やガンポッドを撤去して機首武装のみで運用された。(マジかよ・・・)また東部戦線で運用されるアリソン・エンジンの寿命は短く、頻繁に交換する必要があったとのことである。
小ネタ
なぜかよく「エアコブラ」と呼ばれてしまうが、正しくは「エアラコブラ」である。
M4機関砲はプロペラ軸内に搭載されているが、エンジンを挟んでいないため、モーターカノンには分類されない。
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外部リンク
コメント
【注意事項】
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- アメリカの戦闘機で唯一キルレが1を超えてる機体(といっても、開発前までコントローラで無茶やってたからだけど・・・)。 爆撃機だろうが戦闘機だろうが当たれば叩きのめせる。 だがエンジンだけは簡便な! -- 2016-09-20 (火) 22:29:58
- BV 238に一撃カマしてやろうと同じBRのこいつに乗るも、20戦して未遭遇。逢いたいよ…。 -- 2016-10-04 (火) 21:49:02
- こいつ強いな Yak3に縦でも横でも回り勝てる -- 2016-10-15 (土) 20:22:34
- 低速になると機動性が... -- 2016-10-17 (月) 07:21:41
- 7.7mmスピットにヘッドオンで負けた、装甲マシマシなのに(˙◁˙) -- 2016-10-20 (木) 08:30:16
- イギリスの7mmは焼夷弾マシマシだからね仕方ないね -- 2016-10-20 (木) 08:33:40
- 運が悪かったか、射程に入る手前で先撃ちされて弾幕張られてたんじゃない? このBR帯ならビッカースの7.7mmは12門あって、弾薬が焼夷徹甲弾でもやや火力不足。長い間当て続けないとなかなか堕ちてくれないし、それを補うには射撃機会を作り続けるための速力と機動力に優れた機体でないと扱いにくい。タイフーンMkⅠaを使うと一撃離脱向けの機体だから、どれだけ火力不足かよく分かる。ましてやヘッドオンなら弾幕でも張らないと難しい。 -- 2016-10-20 (木) 08:50:25
- スピットは8挺だ こいつ使ったこと無いからわからんけどヘッドオンの時弾が散るから当たりにくいんじゃない? -- 2016-10-20 (木) 10:47:22
- スピットの武装については英国やってるから知ってるよ。極端な例を出しただけだ。(『12門あっても』と打とうとしてたら『あって』になってた。)あと37mmについては確かにバラけやすいから一理あるかもしれない。予備兵装の12.7mm×2&7.62mm×4も当てやすいけど火力無いので頼りないしなぁ。 -- 2016-10-20 (木) 13:39:30
- なんだ、99式艦爆にヘッドオンで負けた俺の話を聞くか? -- 2016-10-21 (金) 14:14:07
- パイロットをやられたのか -- 2016-11-05 (土) 10:24:39
- ランク不相応なダイブ性能とエネルギー保持力だがロール性能が劣悪すぎて長所を活かしきれない -- 2016-11-12 (土) 07:03:21
- 37ミリの既定ベルトって対空能力汎用よりも高くないですか?SLの節約もできるし一石二鳥だと思うんですけど -- 2016-11-24 (木) 03:21:24
- 護衛機付いてなけりゃどんな爆撃機もバカ食いできるな PBYにすらビビってた頃が懐かしい… -- 2016-12-28 (水) 12:39:49
- こいつ自身は低空だと凄まじい性能だからメッサーGとかFを普通に食えるで まあ SBの話だけどさ これからも頑張ってね! -- 2016-12-28 (水) 13:19:45
- 一撃離脱で運用してるけど、対気速度500越えた辺りからロール時に機首が安定しなくなって狙いが付けにくい・・・ -- 2017-01-06 (金) 21:09:03
- BR3.0に調整して2.0帯爆撃機を蹂躙するサービス -- AB 2017-01-26 (木) 21:50:31