アメリカ RankIII 戦闘機 P-63A-10 Kingcobra(キングコブラ)
解説
概要
イエローカラーが目立つアメリカRankIII戦闘機。
機体情報(v2.5.1.45)
基本情報
必要研究値(RP) | 36,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 140,000 |
乗員訓練費(SL) | 39,000 |
エキスパート化(SL) | 140,000 |
エース化(GE) | 590 |
エース化無料(RP) | 360,000 |
バックアップ(GE) | 30 |
護符(GE) | 1,200 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 4.0 / 4.0 / 4.7 |
RP倍率 | 1.48 |
SL倍率 | 0.9 / 3.1 / 2.9 |
最大修理費(SL) | 2,010⇒2,594 / 6,320⇒8,159 / 7,710⇒9,953 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 610⇒700 / 593⇒650 |
(高度5,650m時) | |
最高高度(m) | 12,200 |
旋回時間(秒) | 24.2⇒22.4 / 25.1⇒23.0 |
上昇速度(m/s) | 17.4⇒29.3 / 17.4⇒22.2 |
離陸滑走距離(m) | 289 |
エンジン型式 | アリソン V-1710-93 |
最大出力(hp) | 1,098⇒1,639 / ***⇒1,638 |
離陸出力(hp) | 1,593⇒2,134 / ***⇒2,130 |
毎秒射撃量(kg/s) | 3.81 |
燃料量(分) | min16 / 20 / 30 / 45 / max55 |
限界速度(IAS) | 887 km/h |
降着脚破損速度(IAS) | 304 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)378 km/h, (離陸)359 km/h,(着陸)262 km/h |
主翼耐久度 | -6G ~ 12G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 12.7mm M2ブローニング | 4 | 900 | 翼内 | 80/110 |
機関砲 | 37mm M10 | 1 | 58 | 機首 | 210 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm M2 Browning 中期ベルト | 既定 | T/Ball/I/AP-I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
汎用 | AP-I/AP-I/ AP-I/T/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 | |
地上目標 | T/AP/AP/ AP/AP-I/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
曳光弾 | T/T/T/AP-I | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
ステルス | AP/AP-I/ AP-I/I/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
37 mm M10 | 既定 | HEFI-T* | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 |
汎用 | HEFI-T*/ HEFI-T*/AP-T | 43 | 40 | 30 | 18 | 15 | 11 | |
地上目標 | AP-T/HEFI-T* | 43 | 40 | 30 | 18 | 15 | 11 |
追加武装
分 類 | 名称 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備 考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ターン アラウンドタイム (sec) | ||||||
B | 500lbs bomb | 3 | -**/-30.2 | -**/-4.4 | +**/+4.4 | 230 | FMBC mk.1 | 合計搭載量 681kg (爆薬量351.9kg) |
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
500 lb AN-M64A1 | 226.7 | 118.8 | 100 | 5 | 118 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 2500 | *** |
ラジエーター | |||
12.7mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | 2100 | *** |
機体 | |||
新しい12.7mm機関銃 | |||
FMBC mk.1 | |||
III | 主翼修理 | 3100 | *** |
エンジン | |||
37mm弾薬ベルト | |||
IV | インジェクター交換 | 4100 | *** |
カバー交換 | |||
新しい37mm機関砲 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
新型エンジンを積んでいるため、速度、上昇速度が段違いである。またWEPを使用した状態の加速がスムーズでストレスなく動くはずだ。
武装は、12.7mm機銃の弾数が1040発から900発に減ったものの、37mm機関砲が新型のM10に刷新されている。M10では総弾数の増加(30発→58発)や精度の向上を実現しているため、連戦での火力維持や当てやすさが多少改善されたといえる。さらにオプションで3発もの500lb爆弾を搭載することができ、P-47ほどではないが対地攻撃もこなせるだろう。
その優秀な速度と火力を活かして、これまで同様爆撃機狩りや一撃離脱に徹するのが良いだろう。また運動性もそこそこ良いのでスピットや零戦以外とならある程度の格闘戦も可能である。”キングコブラ“の名前に恥じない性能をいかんなく発揮しよう。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
本機は様々な状況に対応できる万能機で、多くの選択肢がある。
相手が枢軸国であればBf109やC.205、試製雷電などといった上昇力に優れた機体に高度優位を奪われがちになるが、ソビエト機は低~中高度からやってくる傾向がある。
枢軸国に対し高度優位を得ようと高度4,000mから上を目指す場合は迂回上昇をするのがいいが、高高度制空は本来P-47サンダーボルトやP-38ライトニング、P-51マスタングが本職なのには留意。
爆撃機の巡航高度が高くない場合は要撃も選択肢の一つで、間合いをしっかり詰めてからの37mm機関砲命中は高い満足感を得られることだろう。
高い急降下耐性は敵戦闘機に対する一撃離脱で優れた性能を発揮する。例え一度の攻撃で撃墜出来なくても反復する事で継続的に高度を下げさせることができる。
ドッグファイトを行なう場合、速度と引き換えに旋回するタイプの機体なので急旋回は極力控え、速度が300km/hを下回った場合は戦闘フラップを展開し旋回率を上げるか、速度回復するかの選択をすることになる。
回避機動はキングコブラを使うにあたり最も重要なスキルになる。こちらを追う敵機の速度がこちらより劣速で火力も低い場合は緩降下で加速しつつ射撃を上下にわずかに動かしてかわせばいい。
ローリングシザースはこちらよりロール性の劣る敵機に対してオーバーシュートからの逆転を狙う際に有効な手段になる。ローリングシザース中にロール・エレベーター・ラダーを組み合わせると急激に押し出し易くなる代わりに制御不能なスピンに入りやすくなってしまう。スピンするものの博打に出る事も選択肢の一つなので頭の隅においておくといいだろう。
手動エンジン管制(MEC)を行なう場合、迂回上昇中にラジエーターを多めに開き戦闘時や高高度では絞り気味に、燃料混合比60%(混合比が飛行性能に影響していない可能性がある。尚、混合比を100%以上に上げると急激に出力が低下する)、時速270km/hを維持するように上昇角度を調整すると良いだろう。
【シミュレーターバトル】
一撃離脱、格闘戦ともにこなせる万能機。
P-63A-5よりもエンジンが強化されたため最高速度が上がっており、ダイブして逃げればランク3で遭遇する大体の機体は振り切れる。
戦況にもよるが、とりあえずは3000メートル程度まで高度をとり、この速度性能を生かして一撃離脱をしていくといいだろう。
また、A-5よりやや重くなったとはいえ旋回性能も悪くないため、Fw190や日コルなどの、こちらのダイブに食いついてこれる敵機は格闘戦で対処できる。
中期ベルトのM2は4門で弾数がやや少なめなので、これだけだと若干の火力不足を感じるかもしれない。
低レート低初速の37ミリは癖が強いが、当たれば爆撃機も容赦なく解体できるため、こちらを的確に当てていきたい。
弾数が58発もあるため、当てられれば意外と長く戦える。
逆に、この37ミリが苦手な場合は別の機体に乗った方がいいかもしれない。
前下方視界、後方視界ともに良好で、枠こそ多めだが視界に困ることはあまりないだろう。
MECすれば基本的にずっとWEPを使用できるが、WEP制限時間があるため巡行時にまでWEPを使うのはやめておこう。
戦闘中のみWEPを使うようにすれば、あまりWEP制限に困ることはない。
黄色い塗装は大変目立つ上に一瞬で国家と機種を特定されてしまうため、できれば銀色の課金塗装を導入したいところ。
史実
本機は米軍に正式採用されたが実戦には参加していない。
ではアメリカでは何に使われたかというと「標的」である。
まっ黄色な目立つ塗装は本機が標的用として運用されたときのものであり、目立って撃たれることが目的だからである。
本機は頑丈な造りでありエンジンが機体内部にあってコックピットの盾になっていることも標的機としての役割においては重要なことであった。
実際に標的になるときはさらに防弾板を貼り付けたうえで運用されており、ペイント弾に撃たれて新兵を訓練した影の立役者であった。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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- SBでは錐もみしますか?(小声) -- 2016-12-27 (火) 13:57:43
- 他の機体よりはしやすいけど慎重に扱えば大丈夫 -- 2016-12-27 (火) 15:16:55
- こいつ開発すべき? -- 2016-12-28 (水) 21:45:13
- 今、ソ連機みたいな性格してるからソ連機好きなら開発してもいいんじゃないかな。低空専門状態だから・・・。 -- 2016-12-28 (水) 22:58:21
- 言っても、高空(5500くらい)までならまだ何とか戦えるから、普通の戦闘なら大丈夫。 アプデ以降、M10が急にスパークしたり、当たらなくなったのは気のせいだと信じたい -- 2016-12-29 (木) 20:46:08
- これ米軍機だとかなり好き 失速いきなりだけど巴戦でもやらなきゃそこまででもって感じだし -- 2016-12-29 (木) 19:45:16
- A-5時代の癖の強さはどこへ行ったんだ... -- 2017-01-06 (金) 14:22:12
- 改修したらこのBR最強のアメ機 -- 2017-01-28 (土) 17:03:40
- パチパチ花火上げまくるけど、スツーカやハリケーンよりかは連射効くおかげで使いやすい・・・かも -- 2017-01-31 (火) 00:14:29
- また上昇下がった? -- 2017-02-12 (日) 22:38:35
- 昔、ABでテストフライトした時より確実に下がった。2000m以下での上昇まで下げられてる。 -- 2017-02-12 (日) 23:58:50
- なんか上昇戻ってるぞい AB -- 2017-04-06 (木) 00:00:54
- なんか上昇戻ってるぞい AB -- 2017-04-06 (木) 00:00:56
- 個人的にM2の曳光弾ベルトが全部徹甲焼夷弾ならなあ...と感じる -- 2017-04-06 (木) 18:18:46