麻雀(マージャン)
わたうめFCではその時のメンバーに応じて麻雀をすることがあります。
場所は天鳳やハンゲとかで、チャットはSkypeで行われます。(尚、管理人はボイスチャットができません)
※以下、麻雀を知らない人向け(工事中)
麻雀って?
麻雀の符(簡易)
符は難しいので詳細は簡易で無いほうを見てください
- 食ってあがると30符になることが多いです
- 門前でロンあがりすると40符になることが多いです
- 例外でピンヅモは20符、七対子は25符です
- 満貫以上の点
- 満貫(5翻・40符以上の4翻・70符以上の3翻):12000/8000
- 跳満貫(6・7翻):18000/12000 ※満貫の1.5倍
- 倍満貫(8~10翻):24000/16000 ※満貫の2倍
- 三倍満貫(11・12翻):36000/24000 ※満貫の3倍
- 役満貫(役満貫役・通常役で13翻以上):48000/36000 ※満貫の4倍
麻雀の点(簡易)
満貫以上の点は既に分かっているものとして、ここでは満貫未満の分を扱います。
- 1翻増える毎に点数は倍
- 符が倍になると点数も倍
- 例:60符2翻=30符3翻(親5800/子3900)
- 30符・40符・50符を覚えるだけで大抵のものをカバーできます
- 20符は40符の半分
- ロンに20符はありません
- 25符は50符の半分
- ツモに25符2翻はありません(ツモ七対子で最低でも25符3翻)
- 60符は30符の倍
- 20符は40符の半分
- 同符・同翻なら子がツモった時に親が払う点と親がツモった時に子が払う点は同じです
覚えるべき点1(親ロン)
翻数 | 30符 | 40符 | 50符 |
---|---|---|---|
1翻 | 1500 | 2000 | 2400 |
2翻 | 2900 | 3900 | 4800 |
3翻 | 5800 | 7700 | 9600 |
4翻 | 11600 | 満貫 |
覚えるべき点2(子ロン)
翻数 | 30符 | 40符 | 50符 |
---|---|---|---|
1翻 | 1000 | 1300 | 1600 |
2翻 | 2000 | 2600 | 3200 |
3翻 | 3900 | 5200 | 6400 |
4翻 | 7700 | 満貫 |
覚えるべき点3(親ツモ)
翻数 | 30符 | 40符 | 50符 |
---|---|---|---|
1翻 | 500ALL | 700ALL | 800ALL |
2翻 | 1000ALL | 1300ALL | 1600ALL |
3翻 | 2000ALL | 2600ALL | 3200ALL |
4翻 | 3900ALL | 満貫 |
覚えるべき点4(子ツモ)
翻数 | 30符 | 40符 | 50符 |
---|---|---|---|
1翻 | 500-300 | 700-400 | 800-400 |
2翻 | 1000-500 | 1300-700 | 1600-800 |
3翻 | 2000-1000 | 2600-1300 | 3200-1600 |
4翻 | 3900-2000 | 満貫 |
実践編
以下のような牌姿を考えます。
- 一~九:マンズ
- 1~9:ソーズ
- ①~⑨:ピンズ
- T:東/N:南/R:發
(南場東家) ドラ表示牌:T ※リーチはしていない 四五六456④⑤⑥⑥⑦⑧⑨
待ちは③・⑥・⑨です。
- ③ロン
- 役:平和(30符1翻)
- 親:1500
- 子:1000
- 役:平和(30符1翻)
- ③ツモ
- 役:門前清模和・平和(20符2翻)
- 親:700ALL
- 子:700-400
- 役:門前清模和・平和(20符2翻)
- ⑥ロン
- 役:平和・三色同順(30符3翻)
- 親:5800
- 子:3900
- 役:平和・三色同順(30符3翻)
- ⑥ツモ
- 役:門前清模和・平和・三色同順(20符4翻)
- 親:2600ALL
- 子:2600-1300
- 役:門前清模和・平和・三色同順(20符4翻)
- ⑨ロン
- 役:三色同順(40符2翻)
- 親:3900
- 子:2600
- 役:三色同順(40符2翻)
- ⑨ツモ
- 役:門前清模和・三色同順(30符3翻)
- 親:2000ALL
- 子:1000-500
- 役:門前清模和・三色同順(30符3翻)
麻雀の符
- 符=符底+面子符+待ち符+雀頭符+ツモ加符+門前ロン加符、最終的に10の位に切り上げ
- 符底
- あがった時に必ずつく符(20)
- 面子符
- 明刻(2)→暗刻(4)→明槓(8)→暗槓(16)の順に符が倍増、么九牌は更に倍
- 双碰待ちの場合、最後の刻子はロンは明刻・ツモは暗刻で扱います
- 待ち符
- 両面待ちと双ポン待ちは0、それ以外(辺張・嵌張・単騎)は2
- 符底
- 雀頭符
- 役牌なら2(ダブ東/南/西/北なら4の場合もあり)、役牌以外なら0
- ツモ加符
- 平和役であがった場合を除き、ツモの場合は必ず2符加算(ピンヅモ有ルールの場合)
- 門前ロン加符
- 門前ロンの場合、10符加算
- 例外(上記の足し算をしないもの)
- ピンヅモは20符
- 七対子は25符
- 食った平和形は30符(古いルールでは例外処理せず20符)
- 国士無双、十三不塔等4面子1雀頭をしない役は別に設定(青天井ルールのみ)
では先ほどの実践編の手牌「四五六456④⑤⑥⑥⑦⑧⑨」で最高点(⑥ツモ)・最低点(③ロン)になる両場合の符の計算をしてみます。
- ③ロン:30符
- 符底:20
- 面子符:全て順子なので無し
- 待ち符:③⑥の両面待ちなので無し
- 雀頭符:⑥なので無し
- ツモ加符:ロンなので無し
- 門前ロン加符:10
- ⑥ツモ:20符
- ピンヅモの例外で20符
麻雀の点
基本点の算出
基本点=符×[2×・・・×2]
[]の中で2を乗算する回数は翻数に2を足したものです。(2翻なら2を4回かける)
ここではまだ10の位を切り上げません。
ただし、基本点が2000以上になるものは2000とします。(満貫の基本点)
具体的には70符3翻(2240)・40符4翻/20符5翻(2560)以上が基本点2000となります。
あがり点の算出
実際に払う点数は基本点に以下の係数を乗算した後に10の位を切り上げます。
翻数 | 親ロン | 子ロン | 親ツモ | 子ツモ |
---|---|---|---|---|
係数 | 6 | 4 | 子3人からそれぞれ2 | 親から2・他の子2人からそれぞれ1 |
例:30符4翻の場合
- 基本点:30×2×2×2×2×2×2=1920(2を乗算するのは4+2で6回)
- 親ロン:基本点(1920)×6=11520→11600
- 子ロン:基本点(1920)×4=7680→7700
- 親ツモ(子3人):基本点(1920)×2=3840→3900ALL
- 子ツモ
- 親から:基本点(1920)×2=3840→3900
- 他の子から(2人):基本点(1920)×1=1920→2000
高得点法
複数候補の考えられるような牌姿はあがった時の点数が高くなるようなもので取ります。これを高得点法と言います。
例:一一一二二三三三⑦⑧⑨白白 ツモ:二
この場合は
一一一三三三⑦⑧⑨ 白白二二 ツモ:二 のように
門前清模和・三暗刻(40符3翻、親2600ALL/子2600-1300)ではなく
一一二二三三⑦⑧⑨白白 一三 ツモ:二 のように
門前清模和・混全帯么九・一盃口(30符4翻、親3900ALL/子3900-2000)で取ります。
では、次のような場合はどうなるでしょう。(解説は反転して見て下さい)
例:三三四五五六六345③④⑤ ロン:四
解説:断么九・平和・一盃口(30符3翻、親5800/子3900)ではなく断么九・三色同順・一盃口(40符4翻、満貫)で取ります。