《エネミー》/【アーマードレイク】

Last-modified: 2024-01-01 (月) 01:51:29

1stから4thまで登場した巨竜型エネミー。共通して2足歩行であり、背中に巨大な角を持つ外見を取る。
下位種にサンダードレイク、上位種にファフニール(1st・F)やアジ・ダハーカ(4th)が存在する。


1st

記憶の遺跡北西に広がる砂漠地帯全域に出現する一般エネミー。赤銅色の鱗に紫色の角が特徴的。
HP4000を誇るタフさで地以外の属性を半減し、DFP400・MGR500とそこらのボス級のステータスを誇る。
とは言え攻撃面においては「強烈な一撃」の他「紫電・改」、「マヒ」などを使用してくる程度で、特筆して強敵というわけではないだろう。
むしろ低確率で盗む事ができるたいりょくアップルの方が重要か。
経験値も15000EXPとそれなりで、周辺に出現する同僚と並んでこのエリアを彩るエネミーの1体。

2nd

レイポイント・ウィング北西の小島にだけ出現する一般エネミー。灰色の鱗と金色の角を持つ。
今作では属性耐性が全属性半減となったが、HP1000・DFP192・MGR154とだいぶステータス的には低下。
「バリア」でそれぞれを1.5倍に上昇させたり、「クリティカル」でATP4倍攻撃を仕掛けたりするものの、どちらもロンバルディア入手後では見劣りしてしまう。
230EXP、460ギャラ、盗める/落とすアイテムもヒールベリー/ポーションベリーとだいぶ報酬も格落ちしてしまった。
せいぜい怪獣アルバム埋めの障害となる程度であろう。

3rd

今作は灰色の鱗と象牙色の角を持つ。左右に広がった外骨格めいた角が特徴的。
ガンナーズヘヴンにおけるノービスリーグ5戦目の相手として登場。
つまり実質的なシナリオボスへと昇格した。*1
HPもそれに合わせ7000と大幅に上がったが、属性耐性は風弱点・地半減と弱点が追加され、DFP187・MGR108とステータスは更に低下の憂き目に遭う事に。
攻撃行動もATP2倍の「巨体がうなる」を繰り返すのみであり、ノービスリーグにおいても1・2を争う潰しの利かなさ。
ただし初期状態でシールドが掛かっている為、アナライズをせずにショットを繰り返している場合は規定ターン数を迎えてしまう場合も。
イレイザーを掛けても即座にシールドを掛け直される為、アルカナによって攻撃するのがベター。
なおその関係でイレイザーを掛け続けるだけで簡単に行動を封じ込められる。
前述の通り風属性に弱い為、ギャロウズヴォルテックウィンドジェムを使用してさっさと退場願おう。

4th

ドラゴンフォシル採掘場跡に出現する一般エネミー。
今作のカラーリングは薄赤色の鱗に黄白色の角。モデリング自体は3rdと共通。
ついに属性に無耐性となり、防御・抵抗ともにそこらの敵と変わらない程度になってしまったが、今作はむしろ攻撃寄りの性能。
出現時から「反応上昇」のコンディションとなっており、攻撃304から技定数600の「アタック」を繰り出しつつ「クイック」で更に反応上昇を狙っている。
クイック状態のHEXにいる場合、技定数775の「巨体がうなる」にパワーアップすると、ちょっとだけ搦手を使うようになった。
最も元の反応がそこらの敵より一回り遅いので焼け石に水だったりする。

F

今作ではABYSSのF021~F030に出現する一般エネミーとなった。
カラーリングは黒灰色の鱗に石色の角と、全体的に石像を思わせるものになっている。
属性耐性は風弱点は3rdのままに地活性を得、防御364と初代に迫る硬さとなったが、抵抗34という何かの冗談のような数値となってしまった。
ただし出現時から対物理バリア対魔力バリア状態であり、ディスペルをかければ即座にシールドを掛け直す。
つまり3rd同様ディスペルを掛け続けるだけでハメる事ができる。
攻撃面においては攻撃×2の「巨体がうなる」の他、単体のHPを強制的に1にする「ニアデスプレス」を使用。
またターン終了時に割り込んで敵全体にディスペルを使用する事がある。


*1 ノービスリーグクリアで手に入る「アイテムチェッカー」が必須である為