《エネミー》/【サンドスタッグ】

1st

記憶の遺跡北西に広がる砂漠地帯周辺に出現する一般エネミーで、アントライオンの上位種にあたる。
甲殻・大アゴともに赤褐色となっており、より過酷な環境に身を置いていた事が想像される。
「力まかせの攻撃」の他「ハイ・ブレイク」による魔法攻撃も行うが、回復能力は失われたようだ。
だがそれよりも重要なのは低確率（5％）で盗めるアイテムにわんりょくアップルが設定されている事だろう。
HP3000かつ吸収属性もない為試行回数は限られるが、バグ技を使わずステータスの底上げを狙うなら乱獲は避けて通れない相手。

4th

砂食みに沈む集落に出没。やはりアントライオンの色違い。
大顎を用いた「アタック」に加え、「ストーンバレット?」による攻撃も行ってくる。
「硬い」特性を持っているため、物理攻撃は基本的にラクウェルに任せておこう。
水・風属性が弱点なのでそこを突いて攻撃するのもOK。
ただし隣接HEXからの攻撃には20％で「アタック」による反撃、遠隔HEXからの攻撃には30％で「ストーンバレット」による反撃を行ってくるため、HPが少ない状態で迂闊に攻撃するのは控えよう。

レア枠でジオの護りが盗める。

5th

繋ぎ紡がれし路のF07でボスとして登場。サンドシザース?とタッグを組んでいる。
29レベル、HP3900。地属性を無効化し、水属性が弱点。
「切り裂く」「かみくだく」物理攻撃に加え「ストーンバレット?」や「レイチェンジ」を使用する多芸なボス。

フォーム1番目のキャラクターに山のミーディアムとスピードスケートを持たせて先手を取り、サンドスタッグに隣接した上でもう一方の空きHEXをシャットアウトしてしまえば、隣接しない限りはストーンバレット以外の攻撃を喰らわなくなる。
初期配置で水レイポイント上に位置しているので、そのまま火属性レイポイントからブラストを撃つと、弱点こそ突けないもののそれなりのダメージを与えられる。
レイチェンジ2回でレイポイントの属性を反転させてもよいが、火レイポイントを押さえておけば相方のサンドシザースの弱点が突けることを考えると、そのままにしておくのが無難か。

レベッカのARMパーツであるサンライトシャドウ?を持っているので、欲しいなら倒す前に盗んでおこう。
ただしモタモタしているとレイチェンジでレイポイントの属性を変えられてパターンが崩れてしまうので、盗んだら迅速にトドメを刺すこと。

F

ガルウイング入手後行けるようになる、パンデモニウム南や記憶の遺跡北東の高山に囲まれた砂漠地帯に出現。例によってアントライオンの色違い。
「かみくだく」物理攻撃のほか、地属性魔力攻撃2種類、さらに「キルリアンバスター」も用いるなかなかの芸達者。
HPが50％を切るとクラックトレマーを多用するようになるので、その前に弱点の水・氷属性攻撃を絡めて手早く倒そう。

1/16の確率でネクタールをドロップする。運悪くキルリアンバスターを喰らってしまった時の回復に用いるとよいだろう。