《エネミー》/【オイルすまし】

Last-modified: 2016-02-06 (土) 13:00:49

【関連項目】
《エネミー》/【連動ボス】


元ネタは熊本県の民間伝承に登場する妖怪「油すまし」。
あまりメジャーな妖怪ではなく逸話も少ないため実態は詳らかではないものの、『ゲゲゲの鬼太郎』において蓑を纏った地蔵という姿で描かれたのが縁で、5thにおいても蓑を纏った姿での登場となっている。

5th

XFとの連動コンテンツで追加された隠しボスの一種。
プロヴェクタス駅北東(X:80532 Y:92016)に現れた封印柱をアースガルズのパンチで破ると出現・対戦できる。
基本スペックは97レベル、HP95047、地属性弱点・風属性無効。一度に5体を相手取ることになる。

予備動作のある風属性全体攻撃メガサイクロン?、任意HEXに攻撃可能な火属性ギガ・クラッシュ?、昏倒付与効果のあるレイディオスブレスと、とぼけた見た目からは想像できない多彩な攻撃手段を持つ。


地属性が弱点なので、アースガルズで戦う場合は先に改造実験塔 sect:Gをクリアして地属性ギガ・クラッシュのコマンドピースを手に入れておくと楽。
あとはダブルコマンドストーンバレット?自己再生プログラムといったコマンドピースを揃えれば、さほど労せず倒せるだろう。
数が多いので、動力ユニットはHP補正の高いものを装備させておきたい。


生身で戦う場合は、属性攻撃対策のヒヨコバッジとレイディオスブレスによる昏倒を防ぐためのサカナバッジ(または失われた聖杯)は言うまでもなく人数分用意すること。

威力の高いメガサイクロンも怖いが、真に恐るべきは火属性ギガ・クラッシュ。
これが連続で飛んでくるというだけでも十分脅威なのだが、それに加えてレイチェンジを使うことがあるのが曲者。
弱点を突くために地属性レイポイントに籠城していたらレイチェンジで水属性に変更され、続くギガ・クラッシュで三人仲良く轟沈……というのがよくある全滅パターン。
生き残っている個体で立て続けにレイチェンジを使ってくることがあり、レイポイントの属性がなかなか狙ったものに安定してくれないのも困りもの。
いざとなれば自前でレイチェンジができるように、のミーディアムを持ったキャラを待機させておきたい。
メガサイクロンは準備動作があるので、風レイポイントに陣取るかインビンシブルで対処できる。
あとは相手の行動の隙を見て地属性レイポイントに位置取りつつヘビィ・クラッシュハイ・ブラストで攻撃。デュアルキャストも併用しつつ風レイポイントに陣取っている個体を優先的に狙えば効率良くHPを削っていけるだろう。