【関連項目】
→《アビリティ》/【イントルード】
1st
初出。
カ・ディンギルでのアルハザード戦に勝つと習得できるザックの4レベルフォースアビリティで、その名の通り使用したターンはザックを2回行動させることができる。
攻防どちらも頼りになるザックが2回行動できるというのだから、その強力さは推して知るべし。
スラッシュレイヴ、フェイザーザップを2発撃てばどんなボスでも大幅にHPを削ることができるし、ヒーリングファクターや各種回復アイテムによるピンチの打開もお手のもの。
「オールラウンドなザックのオールラウンドなコマンド」という覇王マガジン版攻略本の評は簡潔にして適切である。
セシリアが習得するデュアルキャストの完全上位互換。
あちらが魔法しか使えないのに対し、こちらは技だけでなくアイテムや通常攻撃も選べる。
習得条件も、デュアルキャストは意図して脇道を探索しなければ習得できないのに対し、こちらはストーリー進行で確実に覚える。
- ただし、習得可能なタイミングでは負けている。
こちらはラストダンジョンのすぐ目前まで習得できず、普通に進行するとダンジョン一つ分の期間しか活用できない。
とはいえ期間の面でも、そこまで大差があるわけではなかったりするが。
5th
名前こそ違うが技の性質はイントルードと全く同じ。
カルティケヤ(三戦目)やヴォルスング(真)、カオスチャンピオン(90レベル)?といったボスエネミーかそれに匹敵する実力を持つ強敵がしばしば用いる。
カオスチャンピオン以外はさほど使用頻度は高くないものの、直後におっかない攻撃が飛んでくることも考えられるので、HPやFPの状態には注意しよう。
プレイヤー側はアースガルズのコマンドの一つとして使用できる。
コマンドピースはABYSSの魔法宝箱から入手可能で、アビリティとしての効果はエネミー版と全く同じ。
補助アビリティがイマイチ有効に機能しない5thのゴーレムバトルだが、このアビリティだけは額面通りの強力さを発揮してくれる。
チャリンコマニアの挑戦や連動ボスとの対戦など、アースガルズで戦う機会には是非ともセットアップしておきたい。