名前の元ネタはイギリスの童話(マザー・グース)に登場するハンプティ・ダンプティ。
ハンプティ・ダンプティは一般的に卵の姿で描かれる為か、3rd以降では卵の形を取る魔獣となった。
また相方のハンプティと常に一緒に、2体1組で登場するのが特徴。
基本的に攻撃役を担当する。
1st
マルドゥーク・居住区エリアに出現する一般エネミー。
この頃は卵というよりは目・耳・鼻のない、戯画化した太ましい黒猫と言ったモデリングだった。むき出しの歯が特徴的。
ガイアクラッシュ、アイスニードル、インフェルノ、キーニングシルフを使ってくる他、魔属性が付与された通常攻撃を使用する。
こちらは属性耐性はないが、なぜか相方に比べDFP650・MGR250と防御寄り。とは言えHP2500の為、さほど長引く事はないだろう。
盗めるアイテムとしてたいりょくアップルが設定されている。遭遇したら倒す前に試しておくと良い。
落とすアイテムはミラクルベリー。
2nd
科学大迫力研究所周辺及びその南側のアウトフィールドに出現する一般エネミー。
モデリングは1stに比べて太ましくなった黒い体とアホ毛に剥き出しの歯が特徴。歯茎が生々しい
キルリアンバスター、プラネットダスト、アーマゲドン、サンダーブレイクを使う。
相方共々、マリアベルのドレインでレッドパワーを習得させよう。
3rd
本作以降はボス枠としての出演となる。
第17号調査ポイントにてマリクが繰り出してきた、黒い卵型の魔獣。
メイルシュトローム、ヴォルカノントラップ、ストームブレード、ファントムハザード、クラックトレマー…と多様な属性付全体攻撃をしてくる。
耐性をつけてダメージを軽減しつつ、回復担当のハンプティの方を先に倒してしまいたい。
F
今作では隠しボス?として登場。アウトフィールドで魔獣のタマゴ?を使用すると戦うことができる。
攻撃範囲がグループ化したファイア、クラッシュ、ヴォルテック、プレッシャーにより魔法攻撃を担当する。
また今作のハンプティとダンプティはどちらか一方が倒されると、次ターン必ずフルリヴァイブ?で復活させるルーチンを持つ。
2体のHPを均等に減らしてからハンプティと同時に倒すようにしよう。
撃破すると貴重なFPアドバンテージを落とすので、可能な限り早く倒しておくと後の冒険が楽になる。
しかし、フルリヴァイブでの復活を利用して経験値を稼ぐのも捨て難いため、どちらを取るか悩み所でもある。