《エネミー》/【チャウグナルファウグン】

Last-modified: 2023-04-21 (金) 23:37:12

チャウグナル・ファウグン。クトゥルフ神話における神(旧支配者)の一柱。
地球と同等の時を経た古い岩石の体に、人間に似た腕と肩、太い腹と足、先がラッパ状に広がった長い鼻、水掻き状で触手のついた大きな耳、水晶に似た半透明の牙を備えた人間大の半人半象という異形の神。
昼間は石の玉座に鎮座し微動だにしないが、夜な夜な動き出しては人間の生き血を啜ると謂われる。

5th

5thに登場する隠しボスの一体。
見た目は元ネタを意識してか、あちこちに鉱石状の外皮を持つ巨象という姿。Fのベヒーモスウルスラグナ?以来の象型エネミーだが、印象はかなり異なる。


排斥されし隔壁のF12に安置された封印柱をデュエルサインで破壊すると出現、対戦となる。

  • 封印柱への行く手を遮る障害物は、F09の三色スイッチを起動してF12のオブジェから水が出るようにし、その後水にフリーズバレットを撃ち込んで凍らせれば乗り越えることが出来る。
    また、デュエルサインを障害物の柱の隙間から上手く撃ち込めば、上記の仕掛けをスルーしてチャウグナルファウグンと戦うことも可能。

エネミーとしてのスペックは89レベル、HP350000。風属性が弱点だが、それ以外の属性にはめっぽう強い(火属性半減、地属性無効。水属性は逆に吸収される)
隣接するHEXへの物理攻撃「スタンピート」「踏みつけ」を主力とする物理偏重型の隠しボス。
特に3種類の「スタンピート」のうち「LV2」と「LV3」は攻撃範囲が隣接するすべてのHEXに及ぶのが特徴。「LV1」に比べて威力も高く、「LV3」ともなれば即死級のダメージを叩き出す。
稀にギャザーを唱えることがあるため、迂闊に接近するとギャザーで他のメンバーまで隣接HEXに引き寄せられ、踏みつけやスタンピートLV3で仲良くぺしゃんこに……なんて目も当てられない全滅パターンもあり得るのが怖い。


接近戦を挑む分には極めておっかないエネミーだが、一方で離れたHEXへの攻撃手段は使用頻度の高くないライフドレインしか持たない。よってシャットアウトで隔離してしまえば危険度は大幅に下がる。
スターティングメンバーにのミーディアムを持たせておき、リプレイスとシャットアウトで地属性レイポイントに縛り付けてしまえば弱点の風属性攻撃で大ダメージが狙える。あとはエンデュランスでシャットアウトの効果を維持するのも忘れずに。