《エネミー》/【ティアマット】

Last-modified: 2018-07-25 (水) 14:06:49

ティアマット、あるいはティアマト。古代バビロニア神話において「生命の母」と称される始原の海の女神。淡水の神アプスーと交わって多くの神々を産んだが、その権威の座を欲した子たちとやがて対立するようになり、ついには最強の武神であったマルドゥークによって斃される。
彼女の亡骸は二つに引き裂かれて天と地を為し、チグリス・ユーフラテス川に代表されるメソポタミアの肥沃な大地の基となった。

  • 神々のほか、魔獣ムシュフシュ?ギルタブリル?も彼女の仔である。

上に挙げたように元々は女神なのだが、WAシリーズのみならず『ダンジョンズ&ドラゴンズ』『オウガバトルサーガ』等著名なRPGでは多くの場合竜の姿で登場することが多い。

3rd

ナイトメアキャッスルで戦う、ベアトリーチェの前座となるボス。
7つにしてひとつの砦で、ディザスターの集合体である暴竜。
自らの分身を7つに分けてナイトメアキャッスル各地に配置しており、ディザスター・ラックを撃破すると分身を集めて合体しバトルになる。
バトルではファイナルディザスターしか使わないが、そのダメージはお城に配置されているティアマットの分身であるウォーターファイアムーンブライトウィンドアースらを撃破するとその分弱体化するため、ティアマットと戦う前に各個撃破しておこう。
ラック以外の災厄獣を一体も倒していない場合のファイナルディザスターの直撃ダメージはかなりの物になるため全滅の危険が高いが、属性耐性スキルが万全であればほとんどは防げるため、慣れたプレイヤーなら力試しとしてならありかもしれない。
……スキップできない演出が延々続く羽目になるので、キャラクターのHPよりプレイヤーの精神へのダメージが懸念されるが。