元ネタは『帰ってきたウルトラマン』23話に登場した怪獣。
3rd以降は顔が胴体にあるデザインになった。
2nd
ポンポコ山下層に出現する雑魚敵。本作では生物らしからぬ無機的な姿。
特に何か芸を見せてくれるわけでもなく全属性が弱点なので、大抵はあっさり属性攻撃を喰らって退散させられることが多い不憫な敵。まさに雑魚。
3rd
ファルガイアとは別次元からやってきた宇宙人。外つ国の遺産に出現する雑魚敵。
グラッヴによる攻撃の他、本部に連絡して時空干渉承認完了を行った次のターンにエジェクトを使用してくる。
エジェクトはひとたび発動すればパーティをダンジョンの入り口まで戻す技。ダンジョンの奥でやられるとげんなりする事受けあいだろう。
幸いエジェクトの前のターンに準備行動があるため、出来る限り発動させないよう倒してしまおう。
雷属性が弱点なのでインスパイアが有効。
クライヴのグッズマイトグローブが入っている宝箱内から出現するバキューモンのみ、1ターン目からエジェクトしてくる。
通常のバキューモンより耐久力があるため全力で叩き潰すべし。
このバキューモンはドラゴンフォシルを落す。
4th
ヴンダーヴェルトラムに出現する雑魚敵。
並行世界に生息する魔獣であり、パーティを問答無用でエジェクトしてしまう。
エジェクトを喰らうとFLOOR1まで強制的に戻されてしまうので、序盤はまだしもベリエール戦(1回目)が近い最奥部手前でエンカウントした場合は、コイツに行動順が回る前に全力で叩きのめすか、無理そうなら逃げてしまうと良い。
ベリエール戦(1回目)が終わって以降はランダムエンカウント自体が起こらなくなるため、わざとコイツにエジェクトしてもらってFLOOR1まで戻るというズルはできない。残念。
5th
改造実験塔 sect:Oに出現する雑魚敵。
再び予備動作として時空干渉承認完了を行ってからエジェクトするようになった。
F
ABYSSのほぼ全階層に渡って出現する雑魚敵。
3rdと違ってグラッヴなどは使用せずに、時空干渉承認完了→エジェクトのパターンで行動する。
長いABYSSで戻されて苦労が水の泡にされないように急いで倒すべし。
なおFのバキューモンは1000年前に別次元から送り込まれたあとABYSSに幽閉されてしまう羽目になった調査員とのこと。
既に本部との連絡も取れないのに時空干渉承認完了を行う姿は哀愁を誘う…。
XF
凪の砂漠?のフリーバトルで稀に出現する。
クラス名は「霧得る人」。暗黒怪獣のほうがよかったなー
攻撃を受けると、反撃でワープする「離脱」を使い、また逆にこちらを「捻転」でランダムなHEXにワープさせてくる。
いちいちワープさせられるのが厭ならシャットアウトで封じてもいいが、パラメータはAIM以外全体的に低めであり、さほど工夫せずとも射程か威力に優れる攻撃を繰り出せば大抵一~二撃で沈む。