『フィシオロゴス』なるヨーロッパで広く読まれた教本に記された伝説上の生物で、ライオンの上半身とアリの下半身を持つとされる。
その為ライオンの食べ物もアリの食べ物も受け付ける事ができず自然に滅びてしまうというなんのために生まれたのか分からない生態を持つ。
一説によれば聖書を誤訳したことで生まれた存在とも。かなり歴史が古く、その起源は2世紀あたりまで遡るトカ。
ちなみにアリジゴクをアントライオンと称するのも、この幻獣が元ネタとなっている。
2nd
アントライオンの上位種にあたる、約束のカタコンベ?周辺の小島で遭遇可能な一般エネミー。
カラーリングは全体がライオンを思わせる黄色いものとなった。
やはりステータスとして特筆すべき部分はないが、地属性全体攻撃の「レゾナンスクエイク」と「テラブレイク」を使用する。
テラブレイクはアビリティドレインの対象である為、ぜひマリアベルを仲間にしてから遭遇したい。