《キャラクター》/【アウグスト・ヘンリクセン】

Last-modified: 2023-10-16 (月) 14:27:32

4thのNPCの一人。議会騎士団特務局ブリューナクの参事官。
他のコマンダーの様に異能は持たないものの、彼らの様に左道玩笑という二つ名をもっている。

4th

パーソナリティ

性別:男性
年齢:48歳
身長:187cm
クラス:トライフラー(左道玩笑)
好きな普段着:ビンテージジーンズ
CV:野島昭生?


異能集団であるため変人揃いのブリューナクにおいてまとめ役をする比較的まともな人。
冗談は会話を円滑にするのに必要と論じる。ただしジョークのセンスが非常に悪い。

  • 真面目な顔をして任務失敗したらお尻ペンペンされるかもしれませんね、と言ったり局長を一日中独占したいと言ったファルメルに対し、一日12時間は私の物ですと言うなど。

元は汎国家統合星府側の研究者であり、彼の研究内容は地表に散布されたARMを人工衛星マルドゥークから制御し気象をコントロールしファルガイアの環境を改善、住みよい惑星を作る事であった。
しかし終戦後研究はとん挫し、シエルシェルターにて他の異端技術者と一緒に逃亡する。しかし異端技術者の中でも最も責任感が強くファルガイアの未来を案じていた彼は議会騎士団に亡命し、そちらで再び研究を再開する…。
本人曰く今も昔も憂うはファルガイアの未来。
ちなみにくだらないジョークは昔からであったようだ。

本編中での扱い

初登場はラムダの後ろにファルメルと共に従うシーン。いかにも冗談が通じなさそうな雰囲気を醸し出しながらその空気をぶち壊してくれる。
本人にコマンダーの様に戦闘力はないため直接戦闘の機会はない…と思いきやガラ・デ・レオン甲板にてディバインウエポンのサンプルセルを自身に注入し異形と化した彼とバトルになる。

エネミーとしてのアウグスト

砂上戦艦ガラ・デ・レオン甲板に戦う。人間の姿を無くし戦艦のエネルギーを吸っている。
なお彼との戦闘はイベントのようなものであり、敗ける事はない。

1戦目

全属性活性化+軟体特性を持つ。
ただし反応が0であるためターンが回ってくることはなく、また攻撃手段も設定されていない。
適当にあしらおう。

2戦目

1戦目よりも巨大になった状態でバトルになり、その活性化特性や軟体は健在。
ただし反撃としてアウグストの身体から炎が噴き出したッ!を使ってくるので注意…と行きたいところだがこの攻撃でやられることはないのでゆっくり料理しよう。
離脱してレベルに差が開いているユウリィ辺りに止めを刺すといい感じかもしれない。

余談

  • 静止した村シエルに、アウグストの家と思われる建物がある。
    Floor 1の右上の建物の戸を調べると「人の気配のない建物だ。風雨にさらされ古ぼけた表札には、『ヘンリクセン』という苗字が刻まれている」というテキストが表示される。
  • 白い孤児院Floor10の端末から、孤児を用いた非道な人体実験に否定的だったことがうかがえる。当然、研究員たちからは煙たがられていたようだ。
    カテゴリFの被検体を引き取った記録も確認されるが、おそらくはクルースニクのことだろう(白い孤児院のユウリィの会話から、自分以外はカテゴリF以下という情報が聞ける)