《キャラクター》/【ラムダ・ゼルヴィガー】

Last-modified: 2019-12-21 (土) 19:21:25

4th

4thのNPCの一人。議会騎士団特務局ブリューナクの局長。
涙に浮かぶ未来(ブルーディスティニー)」の使い手。


パーソナリティ

性別:男性
年齢:32歳
身長:178cm
クラス:涙に浮かぶ未来(ブルーディスティニー)?
使用武器:聖剣「クラウ・ソラス」、鞭
好きな番組:子ども、動物、ラーメンのいずれかを扱ったもの
CV:小杉十郎太


旧アカデミーの幹部養成所通称戦技研で首席で卒業し大戦中は議会騎士団側で活躍した。戦後は枢密院の元に下りブリューナクの局長に就き、とを振るい暗躍した。
ガウンとは親友であり、彼曰く結果を早く求めすぎるのがタマに傷らしい。
また切り札は最後まで隠しておく厄介なタイプ。

ちなみにラムダとはギリシア文字で11番目の字母であり、ブリューナクの精鋭が11人居る事を指している。

本編中での扱い

本編初登場は枢密院の命を受けるシーン。ファルメルとアウグストを引き連れ、いきなり「戦争は終わってないッ!」「ブリューナク、貫くものであるッ!」と歩きながら言うのでテンションの高さを感じさせる御人。
ジュードらと出逢うのは特規軍用列車 銀星章にて。ただしすぐに列車を切り離されるため会話などは交わさない。
その後砂上戦艦ガラ・デ・レオンにて枢密院のお歴々から未来受胎計画の内容を聞かされ反発、彼らを粛清したところでジュードらと再会し捕縛する。

  • というか枢密院の真意を知らずにコマンダーを多数失ってようやく粛清って遅すぎる気がしないでもない。

枢密院亡きあとは計画の一部を引き継ぎ、世界に生きる全てに人間が主役となれる未来を作るため、ディバインウェポンの起動を目論む。
過酷な環境で動物と闘争し勝利した事でニンゲンは人間に進化、闘争の果てにある存在、人間こそが戦争が磨き上げた芸術…という主張のもとにディバインウエポンを起動し過酷な環境におく事で人間の進化を促そうとした。
その為同じ犬好きのハウザーに首輪を見せ殺したように思わせ挑発、ディバインウエポンの起動をさせた。
そしてイルズベイル監獄島にてディバインウエポンの停止に来たジュードの前に立ちはだかった。

ジュードに敗れたのち現れたファルメルには最初から敗ける気であったという真意を見ぬかれ、自らの涙に濡れた未来よりもジュードらの瞳に映る未来に賭けると想いを託し、崩落する岩にファルメルと共に逝く。

エネミーとしてのラムダ

異能を使い視覚情報で演算して高確率でこちらの物理・魔法攻撃を無効化してくるがあんまり本体は…といった感じ。
聖剣クラウ・ソラスをtype:L?type:R?で使い分け、たまにアタックするもどれも威力不足な感が否めない。


ラムダの向いている直線+正面方向3HEXを無効化し、またジュードのいる方向を優先する仕様のため後ろから攻撃できるようHEXを陣取るといい。
副長同様アンブロシアが盗めるので盗んでおこう。

余談

ラムダがブリューナクのコマンダーを動かすときに何度か言う「状況を開始する」は実戦では使われない。
「状況」とは自衛隊用語で訓練や演習を指すため。小杉さんのイケメンボイスがカッコいいからって真似して使ってみて恥かかないようにしよう!