《ギア・バッジ》/【ドッグチェーン】

4th

Cランクのバッジ。通常バトル時の初期配置を別の誰かと同じHEXにする。
装備者のピンチを防止するという副次効果もある。
フォースキャロットがあれば戦闘開始時からコンビネーションアーツを狙うことが可能。
高火力＆高反応のエネミーが相手だと、こちらの行動前に諸共薙ぎ倒されて復帰の余地なくゲームオーバーといった事態に陥りやすくなる。
ブロッカー等が発動すれば全員を一度に守れるが、やはりスキル発動に失敗するとパーティ全員が致命打を被るため不安定。
そもそも誰と一緒になるのかは選択できないため博打要素が高く、全員装備した所で二人/二人に分かれることもある。
なお、ボス戦や闘技場のように初期位置が固定されているバトルでは装備しても効果は無い。

シェリフスターは勿論このバッジの効果を包含しているため、全員で装備していると上記の通り高確率で全員が一つのHEXに密集することになる。
ハイ・マテリアルやサクセサーオブソウルでエネミーをまとめて薙ぎ倒せるのは便利と言えば便利だが、これですぐに戦闘を終わらせてばかりだとアイテムを拾いにくくなるので、これまた痛し痒し。
全員で1つのHEXにまとまる事で宝箱のレアリティを上げることもできるが、それを狙うならラッキーバードを全員に渡すなり、ある程度敵を減らしてからギャザーなりジャンプなりで味方をまとめる方が安定する。

5th

Cランクのバッジ。効果は4thと同じ。こちらは序盤から安価に購入したり、フィールドの宝箱から入手可能。
コンビネーションアーツを多用するのなら装備しても良いが、前作と違い移動後に行動出来るようになったので、ちょっと目立たない。
FP25で使える範囲技は発動HEXの周囲であることが大半であるため、これに頼るよりは中央HEXに移動してから使うほうが捗る事もマイナス。
後半、剣と天のマテリアルを習得してからが活躍の場。同一HEXにいる仲間のパラメータを合算して効果を計算するため、フォースキャロットと合わせて開幕から敵を全滅させることができるようになる。
4thと同じく、こればかりだとアイテムを拾いにくくなるためその点には注意。