《地名・地形・施設》/【ディスティニーアーク】

Last-modified: 2019-12-10 (火) 22:25:13

3rd

新世界の開拓は、
この地からスタートする。

──『運命の箱船』教団
箱船の南の看板にて

3rdファルガイアに登場したタウンの一つ。
ヤード島にある、ラミアムを教主とした運命の箱船教団の本拠地である。
砂海に囲まれており高速砂上艇を使わないと来ることはできず、またこの島は魔獣に襲われ沈んだ船の残骸が流れ着くため船の墓場と呼ばれていた。
運命の箱船教団は教主ラミアムが10年前に設立したもので、荒野化するファルガイアで人々の生活の向上を教義に掲げている。
教義にのっとって遺跡の発掘を積極的に行い、その恩恵を与えているという設定(ただしプレイ中はセーブフィギュアくらいしか感じられないが)。
そのせいか教団運営は赤字が多いらしい。
この本拠地自体も遺跡として発掘されたもので、始まりのヒトが乗っていたとされる「天駈ける船」を改造したもの。
発掘したジェネレイターを船に取りつけており、いつかは星の海に飛び出すつもりとのこと。
もっともそのジェネレイター自体はベアトリーチェに利用されてしまうわけだが…


教団との最初の接点はハンフリースピークで、教団員アルバートの依頼で外つ国の遺産からキシュムの炎を取ってくることから始まる。(報酬:2000ギャラ)
その依頼をこなした後にキシュムの炎を教団本拠地まで護送する依頼を受けてこの地を訪れる事になる(報酬:前金3000ギャラ、持って行けば追加で5000ギャラ)。
そこでラミアムと話している最中にイベントが起き、教団が保有する第17号調査ポイントが『常軌を逸した若い女性』に狙われていると教えられ、対応に向かうことになる。
第17号調査ポイントクリア後、封印図書室の閲覧許可が貰えるので本棚を調べると七人委員会の事を知り、手掛かりを求め一行はブーツヒルへと向かうことになる。
その図書室では仄昏き根の路のトンネルの発掘作業とその失敗顛末や、ニーズヘッグパスの事も調べられる。
また、ミーミルズウェル氷の女王の話も読める。これで"emeth"というパスワードがわかり、隠しボスと戦うヒントになっている。
チャプター3になってから、廃棄する事になった竜機果つる墓所に爆弾をしかけるよう依頼される(報酬:15000ギャラ)。
その後はナイトメアキャッスル崩壊後までイベントはなく、ナイトメアキャッスル崩壊後に訪れたら問答無用でラストバトルとなるので準備して向かおう。


ちなみにラミアムがいるFLOOR:003には星天球の間という名がある。随分と大仰である。
施設地下には宝箱がたくさんあるが、それぞれに対応したグッズが無いと取ることができない。
地下の一室FLOOR:009には、隠しボスであるボンブールが封印されている。
教団員は皆色違いの法衣を着ているが色によって位階がわかるようになってる。

余談

金子氏が手掛けたアニメ、戦姫絶唱シンフォギアGの11話のサブタイに使われた。
いわゆるセルフパロディ。