《地名・地形・施設》/【ブーツヒル】

Last-modified: 2019-12-20 (金) 19:17:44

3rd

ここより北東…、小麦の名産地。
遠く、東方にサウスファーム駅。

村より南西の看板

3rdファルガイアに登場したタウンで、メインキャラクターの一人ヴァージニアの出身地。
小麦などの作物を栽培して、その余剰分を交易に回して生活しており自給自足で成り立つ農村である。
その為、ヴァージニアのOPイベントでは作物を狙ったゴブの群れに襲われてしまった。
ヴァージニアの叔父叔母が住む家があるのだが、周りの家に比べて大きくヴァーが実はお嬢様ぽい事がわかる。
またヴァージニアの母エカテリーナの眠る墓があり、度々墓にが供えられている模様。後にの墓も作られる。
近くにはゴブズアジトサウスファーム駅がある。
割と交通が不便な地ではあるのだが、ジェイナスが挑発に来たり、ウェルナーが花を持って来たりと人の出入りは多い地。
PS2の内蔵時計を利用したキャラアーメンガードが居る。
ストーリー中ではディスティニーアークで読んだ本から、ウェルナーと預言者達の手掛かりを求めて訪れる事になる。


初めて訪れた際のジェイナスイベントや、ヴァージニアの実家2階ベランダからベアトリーチェの姿を確認できる。

XF

XFでもポインターの一カ所として久しぶりに登場。こちらではタウンではなく、名前通りの丘。
エレンシア?の南西に位置し、隣接するポインターは東に凪の砂漠?、西にフラットウッズ?がある。
行けるようになるのはAct.4に入ってからで、ルパート配下の傭兵隊と二度戦って以降はフリーバトル用のポインターとなる。
フリーバトルの拠点としては、種々雑多な魔獣が均等な確率で出現するが、裏を返せば稼ぎに適した敵だけが多く出てくる可能性は低いということでもあり、あまり偏ったメンバー構成だと苦戦を強いられることも。

 

稀にグロウアップル4体と出くわすこともある。
灼熱の心臓?と違って初期配置がばらけているせいで無力化するのにかなり手間がかかるため、ここでリンゴ狩りをするのは骨が折れる。


探索でごく稀にグレートアップルが手に入る。アイテム合成でも作れるが、こちらのほうがコスト的にはお得。

ミリオンメモリーズ

今作では物語のはじまりの村であり、ここにて主人公であるロディとヴァージニア、そしてブリトニー?らブルーキャラバンの運命が交錯する。原作同様ゴブによる被害を被り、通りすがりの渡り鳥に助けを求める所から話は始まるのだが、なんの因果かはじまりの村としての(悪い意味での)因習を受け継いでしまう羽目に…
ちなみに、本作ではヴァージニアの愛馬はこっちで育てられている。

ちなみに、2章のヴァージニア曰く個性的なキャラバンの面々と比較して「ウチの村が普通すぎたのか」だそうだが、七人委員会の権威ある術式師、ニート、ドッペルゲンガー、極め付けにアレがいる地点でまず普通な村人の方が少ない気さえする。

余談

ブーツヒルという名前は、チャールズ・ブロンソン主演の西部劇に『決闘!!ブーツヒル』というのがあるのでこれから取った?
この映画の中では“ブーツヒル”とは町外れにある墓地であり、名も無きカウボーイの墓には墓標としてブーツを立てた習慣からきた呼び名となっている。