【関連項目】
→《アビリティ》/【アブソリュート・ゼロ】?
5th
「記憶を失っていたアヴリルが護身用に持っていた剣。刃を収納するとムチとしての機能に変化する」
アヴリル・ヴァン・フルールが12000年前から愛用している彼女専用のARM。ツインフェンリル同様にその設計・製作にはエンシェント・ファルガイア時代の超技術が用いられており、彼女の異名である“氷の女王”に肖った“アブソリュートゼロ”=「絶対零度」の銘を冠している。
平時は柄の中に刃が収納されており、柄に設けられたトリガーを引くことで刃を突出させる仕組みになっているほか、アヴリルの非力さをカバーすべく、攻撃時には他のARM同様に弾薬を用いて威力の底上げを図っている。また、刃を収納している状態ではアヴリルの魔力・精神力を物理エネルギーに転換したビーム・ウィップを発振して攻撃することも可能である。
- パラメータ
LV(改造段階) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 攻撃補正 0 8 10 14 18 20 24 30 32 37 40 44 45 48 50 55 60 70 80 150 魔力補正 0 3 4 8 10 13 15 18 20 22 24 28 30 32 35 38 40 44 50 60 FP補正 0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 2.0
- ARM特性:DP補正
アヴリル専用の剣型ARM。
待機時は巨大なリボルバーのシリンダーがついた柄だが、アタックでは実体剣による近接攻撃を、ファイネストアーツやコンビネーションアーツではビームウィップや柄からの銃撃を行える万能ARM。
魔力・MPが高い持ち主とは逆に、改造によって攻撃補正がよく伸びるタイプのARM。特定の改造段階に到達した時に大きく跳ね上がる傾向があり、最終段階の改造ではレベル19から比べて一気に倍近く強化される。
逆に魔力補正は6人中最下位だが、アヴリル自身の魔力が高めなので序盤はあまり問題にはならない。
ARM本体に合わせてパーツも攻撃・DPが高いが、ARM特性がダメージ上昇に直結しないことやHPや防御・反応といったフィジカル面の心許なさもあり、他の仲間と交代できる頃には力不足の感が否めないのが残念なところ。
その分、有り余るMPを利用してクラッシュやヘビィ・クラッシュを使って戦うと攻撃の高さを活かしやすくなる。