【関連項目】
→《武器》/【コヨーテM18F】
3rd
散弾を発射するショットガンタイプのARM。元々は名銃の域にあるハイバランスな逸品であったが、派手な振り回しのための短銃身化や、ギャロウズの美的センスに拘る横撃ちアクションのため、命中精度が非常に低くなるという稀有なカスタマイズを受けたARM。
尤も当のギャロウズ本人にとってはARMはアクセサリー的な意味合いが強く、恰好良さを演出できるなら性能が低くとも気にならない様子である。
- パラメータ
LV(改造段階) 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 SHT(攻撃補正) 16 33 49 65 81 98 114 130 146 163 179 195 211 228 244 260 HIT(命中補正) 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 BLT(総弾数) 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 WGT(重量補正) 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 CRT(クリティカル補正) 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 - ガトリング消費FP:[30-WGT]/弾数
ギャロウズが使用する散弾銃タイプのARM。
ジェットのアガートラームB/V2と比較するとSHTが少し上昇しているものの、それ以外の項目は全て劣る性能。中でも目に付くのは、持ち主がビジュアル志向に走ったが故のHITの低さで、なんと他三人のARMの1/3くらいしかない。おまけにギャロウズ自身がアルカナによる術戦を担うことが多いため顧みられることがほとんどなく、ぶっちゃけデフォルトのままでもまるで問題ないARMではある。
それでも改造の手を入れたいという場合、二通りの方向性が有効。
一つは、HITを中心に改造して、とにかくダメージのばらつきを抑える安定方向。
そしてもう一つは安定性を捨てて、SHTも伸ばしつつCRTを多めに改造し、クリティカルが当たった時の爆発力を高める方向だ。
FPはエクステンションやマテリアルに使うことが多い、或いは使わざるを得ないため、WGTを伸ばしてガトリング中心で戦うのはお勧めできない。
ギャロウズにとってメインウェポンはあくまでアルカナ、ARMはたまに恰好良く決めるためのおまけということを忘れずに。