《武器》/【鉄扇】

文字通り、骨の部分が金属で作られた扇。
現世でも『三国志』に登場する由緒ある武器である他、ファンタジー系ライトノベルでも時折見かけられる。
モノによっては小さな鉄板を重ねて出来ており、刃状に加工された縁で敵を切り裂くことが出来たり、某不知火流忍術伝承者のように投擲武器としても使われていたりする。

• 無論いくら金属製とは言え広げた状態で何かを殴ったりすると変形して使い物にならなくなってしまうため、基本的には折り畳んだ状態で棍棒のように殴打するものらしい。

XF

ラブライナ固有クラスであるレアルストレーガの専用武器として登場。
武器としての性能は魔道書同様にSORの補正が高く、更にウェポンブロックによる自動防御機能を備えている優れもの（但し「ウェポンブロック」スキルをセットしていても確率は重複しない）

• ちなみにラブライナがこの武器を愛用しているのは、古代の有名な策士が手にしていたという伝承にあやかって、「持っているとなんとなく“できる人”っぽく見られそうだから」らしい。