4th
かつて世界大戦の最中に、汎国家統合星府の異端技術者たちの手によって開発された、001HS“ハウリングスパイク”、002GC“ガンクロウ”に次ぐ三機目のARM。使用者の意思によってその形状を自由に変化させられるという特異な機能を有しており、それ故にシェイプシフター=「変形するもの」というプロダクトネームを与えられた。
既存二機とは全く異なる新たな設計思想の基に開発が進められた本機は、結局大戦には一度も実戦投入されることは無く、シエルシェルターに隔離された異端技術者たちが基底状態のまま密かにシェルターに持ち込んで隠匿していたが、議会騎士団によるシェルター襲撃の際に、戦後初にして唯一の先天的因子適合者であるジュード・マーヴェリックの手によって起動を果たし、騎士団に抗うジュードの戦う力として、そのポテンシャルを発揮することとなる。
- パラメータ:ARM改造
改造レベル 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ATP 500 600 710 830 960 1100 1250 1410 1580 1760 1950 ACN 1.00 1.25 1.75 2.25 3.00 3.75 4.75 5.75 7.00 8.50 10.00
- パラメータ:ARM拡張
拡張段階 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 命中補正 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 クリティカル 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 2.0 2.1 2.2 装填数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 扱いやすさ 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 6.0
ジュードの武器。持ち主の意志に応じてその姿を変えるARM。
ゲーム中では拳銃、実体剣、光線剣、ライフル、マシンガン、ランチャー、シールドと多彩な姿に変形し、終盤ではクルースニクのARMと合体した姿も見せる。
- ロックアレンジアルバム?のジャケットでは、エレキギターに変形した本機を拝むことができる。構図配置の都合ネックとヘッドの部分しか映っていないのが残念だが……。
本機の設定を活かした、イラストレーター?の小粋な演出の賜物と言えよう。
他のキャラとは違いジュードは武器を変更する事ができず、オープニングで最初に用いていた幅広の剣から乗り換えて以降、最後までこれ一本で戦うことになる。
アルターパーツを使う事により攻撃面を、ドラゴンフォシルを消費する事により命中補正・クリティカル率・装填数・扱いやすさを拡張することができる。
ドラゴンフォシルで拡張できる性能は4つ全ての項目を最大まで拡張することができるが、アルターパーツ側は2つの項目で合わせて10段階までしか改造できない。
そのためATPとACNの両方を高レベルで確保することはできず、ゲームが進むにつれてアタック一本ではダメージディーラーにはなれなくなる。
武器の性能を参照しないオリジナル、特にジョイントストラグルやアサルトバスター、ラストダンジョンでのイベント後はアポトーシスあたりを駆使していくことになっていく。
- ATPが低いと敵の防御に阻まれて大したダメージが出なかったり最悪0ダメージなんてことにも、ATP×ACNの合計だけ見ながらARMをいじるとこの状況に陥りやすい。
ATPに特化してキャットハンドを付けたり、ACN特化にしてもキングクラウン+パンチグローブがあるとショットでも良いダメージが期待できるはず。
5th
ディーンのARMパーツ。リボンタイの少年からの依頼を完遂すると、お礼として入手できる。
装備すると抵抗が下がってしまうという弱点があるものの、代わりに反応が上昇するため、前作とは打って変わって強力な武器になった。
基本性能こそファイナルノヴァに劣るものの、入手のしやすさも相まってディーンの最終武器として採用することも十分に考えられる。