《設定》/【エルゥ】

Last-modified: 2021-11-04 (木) 03:30:55

関連項目
《設定》/【エルゥ界】?


シリーズに登場する種族で、かなり長寿であるが不死ではない。
由来はファンタジー作品に登場する長寿の種族「エルフ」から。


概要

守護獣と交信して世界の均衡を保つ霊的ネットワーク“秩序の輪”を紡ぎ、ファルガイアの世界を創造・維持する役割を担ってきた種族。外観は基本的に人間族に酷似しているが、毛の生えた長い耳と、出し入れ可能な長い爪(ただしこちらの設定は2nd以降では反映されていない模様)を持つためにしばしば亜人呼ばわりされることもある。
厳密には不老というわけではないが、それでも人間族から見れば途方も無いほどの長い寿命を持ち、それによって約束された長い時間を、ファルガイアという世界の維持、そして生命に関する魔道技術の探究に費やしてきた。
1st・Fのファルガイアでは魔族大戦前は人間族とも共存し、その圧倒的な魔道と科学の技術を持って世界を繁栄させ、敬意を込めて「上位種族(オーバーロード)」と称されていた。
しかし大戦後、大多数のエルゥは荒廃してゆくファルガイアの環境に耐えられず、最後の秘術によって作り出した異界に隠遁するようになってしまった。やがて時が経つにつれ、人間族の心からもエルゥに対する敬意は失われ、自分たちとは似て非なる外観から忌み嫌うようになってしまった者も少なくない。


マリエルの言によると、“絆”を重んじ、絆と共に在る種族ということらしい。
時との絆により悠久の刻を生きることを許され、世界との絆により木々や草花と心を通わせ、そして己が認め信じた絆の為ならば自らの全てを擲つことも厭わないという。

1st / F

大昔人間と共に魔族と戦ったがその後の人間の行動に呆れてエルゥ界に逃げてしまった。
現在ファルガイアに残っているのはマリエルただ一人である
Fではさらにファルガイアの創造主である設定が追加された


2nd

焔の災厄時には既にいなくなっていたがそれがロードブレイザーにより食い殺されたのかそれとも1stやFみたくどこかに逃げたのかは不明


3rd

マリエル含めて全てのエルゥ族はどこかに姿を消している。2nd同様に滅んだのかどこかに逃げたのかは不明
秘密の花園にいる少女はマリエルである可能性が高く、本当にマリエルならば寸断されて誰もいけない場所なので単純にいることに気づいていないだけなのだろう