《設定》/【ノーブルレッド】

Last-modified: 2016-11-29 (火) 22:54:03

2ndおよび4thに登場する種族。
詳細は後述するが4thの方は紛い物である。


概要

透き通る白い肌と赤い瞳をしており、真の意味で魂が不滅であり伝説の不死種族。
吸血行為を行う吸血種である。
下記の守護獣や焔の災厄レベルの能力でなければ滅ぼす事は不可能であり、クレストソーサーなどの概念や因果律に干渉する方法では滅ぼす事は不可能なほどで例え肉体が消滅しようと瞬時に復元する肉体を持ち、身体能力や魔力も超人を軽く凌駕する。(ザ・プレ2002/5/特別増刊号,2004/1/30冊子)
エルゥ同様にロストテクノロジーを使いこなせる種族である。

  • 所謂“アンデッドのヴァンパイア”とはまったくの別物。鏡にも映るし太陽光も平気(ただし美容の大敵な為、マリアベルは着ぐるみをしている)。ニンニクや十字架で撃退されることもないし流れる水で溺れることもない。
    吸血行為も生きるためには必須ではない。なお、吸血された人間はノーブルレッドになる…わけではなく、老化の速度が非常に遅くなる。

2nd

上記の通り不死種族だが、概念、時空、魂、事象あらゆる全て砕くロードブレイザー(守護獣全般に言える事)の前には赤子当然であり、軒並み滅ぼされてマリアベル・アーミティッジが唯一の生き残りである。
人間を下等生物と見なしていながらも、その反面に興味も尽きないところもあるとも考えている。

そんな最強種族である彼らでさえラギュ様だけは明確に手を出すべきでは無いと書物に残すほど恐れている

4th

サイスの肩書き。
しかし彼の実体はマリアベルとは違い、ただの嗜血症で魔族(ベリエール)の血を啜っているため多少の異能力が使えるに過ぎないただの人間である。
証拠に最後は艦載機をまとめてぶつけられ死亡している。(本物ならこの程度で死なないし艦載機なんぞ素手で余裕で破壊もしくは跳ね返せる)

TV

主要キャラの一人、ミラベル?がノーブルレッドである。
2ndのマリアベルが着ぐるみで日焼けを防止しているのに対し、彼女は「サンガード∞」という日焼け止めを用いている。
蝙蝠への変身能力があるものの、実際には蝙蝠とは似ても似つかぬ、子豚に翼を生やしたような珍妙な姿となってしまう。一応飛行能力は健在。