ソノコ・アルヴィナ / そのこ・あるヴぃな

基本情報

原案、キャラクターイラスト：いのむら　ともり（@inomura_tomori）

エピソード

「自称フランス人」を名乗るうさんくさい連中の一人。

元世界政府フランス支部に身を寄せていた戦闘少女。
三年程前にこの地方でオスの大量発生からの大襲撃があり、その際にフランス支部は壊滅した。
おのおの一芸に秀でた技能を持ち、過剰気味な威力の武器をも携帯した戦闘少女を多数抱えていたのだが
指揮系統に問題がありうまく迎撃出来なかったためと思われる。
全滅は免れたようだが、各個敵を撃破しつつ敗走して今に至る。
現在はほぼ「傭兵」のような立場、もしくは気の向くままに旅をする者が多い。

(上記のため情報統制がひかれ「自称フランス人」などとぼかした表現をとる。)

「ソノコ・アルヴィナ」は戦闘少女であると同時に、世界政府フランス支部に出入りしていた武器商人であった。
オスの細胞肉体等を利用した、強力ではあるがいわくありげな武器を常に持ち込んでいたようだ。
その大元の組織のことはいつもはぐらかすため、詳しい組織体系は明らかにされていなかったが、
大量の武器を持ち込んでいたため、個人活動では無いだろうと言われている。

ソノコの武器は、巨大なオスの前腕一対「ＡＨ」（右腕）「ＵＮ」（左腕）。
ソノコの頭部に移植されているらしい「オーガホーン」とリンクされているらしく
その巨大な腕を、半径３００ｍにおいて遠隔操作出来る。
元々のオスの特性なのか、比較的低速ではあるが腕部を浮遊させることが出来る。
高空に浮かせた腕を重力落下させ質量弾扱いで攻撃としたり、握力により敵を握りつぶすことが可能。
技名は「大身柱・絶倫掌」と言うらしい。

ソノコ本人の性格は、常に真実を語らずはぐらかすため、捉えどころが難しい。
他者を弄んで楽しんでいるのか本当に知らないのか判断に困るらしい。
都合が悪くなると「ＡＨ」「ＵＮ」に乗り飛び去ってしまう。決して高速で飛翔するわけではないが
飛んで逃げる巨大な物体を取り押さえることが出来る者はそうそういないため逃走の成功率は極めて高い。

フランス周辺にいたと思えば、翌日に日本で確認されていたりと神出鬼没である。
乗り物による移動ルート確保が常に出来ているほどの大物ではないはずであるためその機動力は大いに謎である。
（「ＡＨ」「ＵＮ」によるテレポーテーションが可能である、との噂もあるが眉唾物である）

台詞

「ＮＯＴ科学的、オカルティックにオスを武器化して闘うデース」
「ここから先の営業はオスの領域、止めないけれど二度と戻れないですヨ？」

登場作品

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