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World of Tanks PS4版 Wiki*
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開始行:
&attachref(./GB-AT2.png,nolink,30%);
#contents
*Tier 5 イギリス 駆逐戦車 [#r271e1f0]
[[公式紹介ページ>http://console.worldoftanks.com/encyclopedia/vehicles/uk/GB73_AT2/]]
*スペック [#s1b75bc3]
//''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~HP|625|
|~車体装甲厚(mm)|203/102/102|
|~最高速度(km/h)|20|
|~重量/最大積載量(t)|40.95/41|
//|~実用出力重量比(hp/t)||
|~本体価格(シルバー)|425,000|
//|~修理費(シルバー)||
//**パッケージ [#n1c07870]
//|CENTER:|c
//|パッケージ名&br;(必要経験値/購入シルバー)|
//|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
//|>|>|>|>||┏|BGCOLOR(#DDDDDD):[[AT 8]]&br;(29,000/425,000)|
//|BGCOLOR(#DDDDDD):AT 2&br;(13,500/425,000)|━|BGCOLOR(#DDEEFF):AT-2 Mk II&br;(5,400/55,500)|━|BGCOLOR(#DDF8DD):AT-2 Mk III&br;(6,800/55,500)|┛||
**詳細 [#g229ce6b]
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|パッケージ名|エンジン|>|>|>|>|>|武装|履帯|>|>|砲塔|>|他|h
|~|出力|弾種|貫通力|ダメージ|総弾数|弾代|発射速度&br;照準時間&br;精度|旋回速度|砲塔装甲|旋回速度|視認範囲|HP|通信範囲|h
|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):RIGHT:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|>|CENTER:SIZE(11):|c
//
|BGCOLOR(#dddddd):~初期状態|Nuffield Liberty Mk.II|>|>|>|>|>|QF 6-pdr AT Gun Mk. III|AT 2|>|>|AT 2|625|WS No. 19 Mk. I|
|~|340|AP&br;APCR&br;HE|105&br;170&br;30|75&br;75&br;100|96|45&br;6G&br;32|26.09&br;1.70&br;0.39|18|--/--/--|26|310|~|400|
//
|BGCOLOR(#DDEEFF):~3.7-inch AT Howitzer開発時|Nuffield Liberty Mk.III|>|>|>|>|>|3.7-inch AT Howitzer|AT 2 Mk. II|>|>|AT 2|625|WS No. 19 Mk. II|
|~|395|HE&br;HEAT|47&br;110|370&br;280|42|156&br;14G|8&br;2.30&br;0.49|20|--/--/--|26|310|~|450|
//
|BGCOLOR(#DDF8DD):~QF 6-pdr AT Gun Mk. V開発時|Nuffield Liberty Mk.III|>|>|>|>|>|QF 6-pdr AT Gun Mk. V|AT 2 Mk. II|>|>|AT 2|625|WS No. 19 Mk. III|
|~|395|AP&br;APCR&br;HE|110&br;180&br;30|75&br;75&br;100|96|45&br;6G&br;32|26.09&br;1.70&br;0.37|20|--/--/--|26|310|~|550|
*解説 [#t0314f68]
-''概要''
Tier5[[イギリス]][[駆逐戦車]]。
[[装甲詐欺駆逐>Valentine AT]]→[[紙装甲高速駆逐>Alecto]]→[[超重装甲駆逐>AT 2]]とTierが上がるたびに性能がガラッと変わってきた。
イギリスの駆逐戦車乗りにとって仕様大幅変更はお友達である。
#br
-''火力''
--''QF 6-pdr AT Gun Mk. III''
初期砲。
金弾貫通力が優秀で初期砲ながら頼れる一品。
足りない威力は連射で補おう。
--''3.7-inch AT Howitzer''
中間砲。
Alectoから使い続けるこの砲は精度、弾速ともに劣悪で遠距離戦は絶望的だが、
十分な攻撃力と榴弾砲としてそれなりの連射力がある。
装甲にものを言わせて近距離からこれを撃ち込むのが基本的な運用となる。
しかし当然ながら、接近すると相手も前述の弱点を狙いやすくなるので、立ち回りが非常に重要となる。
--''QF 6-pdr AT Gun Mk. V''
最終砲。
連射が効くのでDPMはそれなりに高い、照準時間及び精度も良好でAPCRの貫通力は180mmと高めではあるが、57mmという小口径からダメージは75と低く決定力に欠け、装甲が通用しない格上相手には苦戦を強いられる。
#br
-''装甲''
ペラペラな装甲だったAlectoから一転、前面203mm、側後面102mmと、
どう考えてもTier不相応な超重装甲を手にしたイギリスTDの本気。
この装甲は同格どころか格上の重戦車をも軽く凌ぐ値であり、もちろん生半可な砲ではビクともしない。
特に前面はカタログスペック上で比較した場合、全てのTier9以下の重戦車よりも厚い。
&color(Red){戦場でこの車輌に遭遇したとき、側背面を何度撃っても貫通できなかったら諦めて他に移った方が良いかもしれない。};
#br
-''機動性''
重量が40tに及ぶにも関わらず400馬力に満たないエンジンのせいで、平地ではどう頑張っても22km/hが限界である。
旋回性能も非常に悪く、機動力の高い戦車に後ろを取られると何も出来なくなってしまうため、この車輌に乗る時は&color(Red){''絶対に後ろを取られてはならない。''};
#br
-''結論''
防御力が強く、攻撃力が弱い車輌に共通していることとして、格下には強いが格上には弱いという点がある。
特に、装甲を容易く抜いてくるTier7の車輌を相手取ると満足に活躍できないかもしれない。
また視界も310mとやや短く、遠くの敵はまったく見えないと思っていい。
平原で孤立すると一方的に撃たれる事も珍しくないため、十分な注意が必要。
つまるところ、このAT 2は味方と上手く連携してこそ輝けると言えるだろう。
他に追随を許さない圧倒的装甲によって、立ち往生している味方の前に出て盾役を買って出たり、囮役になったりと自ら突破口を切り開いていこう。
とはいえ、足が遅いため戦闘への参加は遅れるので、味方には到着まで持ちこたえてもらおう。
**対策 [#j81447fd]
-''正面''
装甲厚は最大203mm。
同Tier戦車で対峙した場合、APCR弾を使用しても最厚部の貫通を期待できる車輌は少ない。
同格となるTier5だと真正面から貫徹可能なのは、
・ドイツ重戦車[[VK 30.01 (H)]]&br; 7.5/5.5 cm Waffe 0725(APCR貫通力221mm)
・ドイツ駆逐戦車[[Pz.Sfl. IVc]]&br; 8.8 cm Flak 41 L/74(APCR貫通力237mm)
・イギリス駆逐戦車[[Archer]]&br; OQF 17-pdr AT Gun Mk.VII(APCR貫通力239mm)
・フランス駆逐戦車[[S-35 CA]]&br; 17 pdr AT Gun MK.II(APCR貫通力239mm)&br; 105 mm AC mle. 1930 S(APCR貫通力223mm)
の四輌・五門に限定される。
前面における弱点は突出したキューポラと主砲防盾のド真ん中(裏に広い開口部がある)のみ。
そこも貫通力が110mmあってようやく運が良ければダメージが入るくらいの硬さで、安定して抜くには120mm程度の貫通力が要る。
-''側面''
装甲厚は最大102mm。
車体は履帯に阻まれる部分が多くを占めるため、垂直に撃ち込み易い利点もある固定式戦闘室側面が狙い目となる。
PC版と同じ仕様なら、固定式戦闘室以外ではその後ろの車体上部が角度を加味しても比較的薄い。
戦闘室前部の傾斜した部位は152mmである点に注意。
側面上部は102mm、下部は空間装甲のサイドカバー(76mm)+履帯(20mm)+車体装甲(25mm)の装甲がある。
こちらも安定して抜くには150mm程度の貫通力が要るが、正面の小さな弱点に比べるとはるかに被弾面積が広いため、高貫通の敵には側面を晒さないよう注意が必要。
また、斜め後ろからはサイドカバーを避けて履帯と車体装甲を撃てる角度があり、ここのみは70~80mm程度の貫通力でも履帯ごと撃ち抜かれてしまう可能性がある。
-''後面''
側面同様の最大102mmだが、後方からなら戦闘室背面に加えて車体後面も狙うことができる。
特に車体後面の装甲厚は上部51mm・下部76mmであり、ここが最も容易に貫通できる弱点となっている。
最大の弱点である車体後方のリアウィング状に突き出た装甲より下部は、エンジンが存在している上、80mm程度の貫通力でも貫徹できる可能性がある。
ただし角度が付くと貫通力100mmオーバーでも簡単には抜けない。真後ろを取られても諦めず、タイミングを読んでお尻を振る事で抵抗しよう。
-''その他''
戦闘室の天面は50mm、車体は水平天面が19mm、傾斜部分が76mmとなっている。
SPGの射線は常に意識に入れておこう。
*史実 [#o71cefbe]
ATシリーズは、イギリス軍が強固な要塞線を突破する為に機動性を度外視した重装甲を持った突撃戦車として、AT 1からAT 18くらいまでのいくつかのプランが計画コンペティション式にナッフィールド社で複数チームから提案され、それに対して整理番号が付けられ
まず、基本的な要求は、前面装甲が152mm、側面と後面はそれぞれ前面の60%、40%。上面と底面は最低25mmの重装甲で、ただの増加装甲つき車両では耐えられない程の地雷と対戦車障害に支配された地域での任務を要求されることから、走行装置と床面構造の防御には
後のトータス重戦車の完成車には、これに従ってサイドスカートや地雷処理アタッチメント取り付け具が着けられています。
17ポンド砲とほぼ同様な外形寸法を持つ3.7インチ砲を研究し搭載する計画も提案されましたが、ATシリーズの計画途中で主装備兵装が入れ替わり立ち代りになる中で、うやむやの内になくなってしまいました。
1943年5月13日、AT 1~AT 3の三つの試案が提出されました。
AT 1は前面/側面/背面に各150mm/90mm/60mmの装甲を持ち、75mm砲か95mm榴弾砲を旋回砲塔に備える45tの車両とされました。
これは多少重装甲ではありますが、一般的な戦車の形態をしていました、
同日提出されたAT 2はAT 3とともに「大口径砲を持たず、AT 1の戦闘室上面に連装機関銃塔を備えた」36t級車両であるとされ、銃塔の数は一基ではなく複数あったという資料もあるようです。
ゲーム中では、AT 1の旋回砲塔ではなくなっていますが、特徴はAT 1に似たものとなっています、これがAT 2の計画途中で変更されたのか、WGオリジナルのものなのかは不明です。
%%この重装甲で砲塔回ったらソ連も真っ青の強戦車ですね%%
*コメント [#ybb4e0bd]
#pcomment(./コメント,reply,5)
終了行:
&attachref(./GB-AT2.png,nolink,30%);
#contents
*Tier 5 イギリス 駆逐戦車 [#r271e1f0]
[[公式紹介ページ>http://console.worldoftanks.com/encyclopedia/vehicles/uk/GB73_AT2/]]
*スペック [#s1b75bc3]
//''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~HP|625|
|~車体装甲厚(mm)|203/102/102|
|~最高速度(km/h)|20|
|~重量/最大積載量(t)|40.95/41|
//|~実用出力重量比(hp/t)||
|~本体価格(シルバー)|425,000|
//|~修理費(シルバー)||
//**パッケージ [#n1c07870]
//|CENTER:|c
//|パッケージ名&br;(必要経験値/購入シルバー)|
//|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
//|>|>|>|>||┏|BGCOLOR(#DDDDDD):[[AT 8]]&br;(29,000/425,000)|
//|BGCOLOR(#DDDDDD):AT 2&br;(13,500/425,000)|━|BGCOLOR(#DDEEFF):AT-2 Mk II&br;(5,400/55,500)|━|BGCOLOR(#DDF8DD):AT-2 Mk III&br;(6,800/55,500)|┛||
**詳細 [#g229ce6b]
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|パッケージ名|エンジン|>|>|>|>|>|武装|履帯|>|>|砲塔|>|他|h
|~|出力|弾種|貫通力|ダメージ|総弾数|弾代|発射速度&br;照準時間&br;精度|旋回速度|砲塔装甲|旋回速度|視認範囲|HP|通信範囲|h
|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):RIGHT:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|>|CENTER:SIZE(11):|c
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|BGCOLOR(#dddddd):~初期状態|Nuffield Liberty Mk.II|>|>|>|>|>|QF 6-pdr AT Gun Mk. III|AT 2|>|>|AT 2|625|WS No. 19 Mk. I|
|~|340|AP&br;APCR&br;HE|105&br;170&br;30|75&br;75&br;100|96|45&br;6G&br;32|26.09&br;1.70&br;0.39|18|--/--/--|26|310|~|400|
//
|BGCOLOR(#DDEEFF):~3.7-inch AT Howitzer開発時|Nuffield Liberty Mk.III|>|>|>|>|>|3.7-inch AT Howitzer|AT 2 Mk. II|>|>|AT 2|625|WS No. 19 Mk. II|
|~|395|HE&br;HEAT|47&br;110|370&br;280|42|156&br;14G|8&br;2.30&br;0.49|20|--/--/--|26|310|~|450|
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|BGCOLOR(#DDF8DD):~QF 6-pdr AT Gun Mk. V開発時|Nuffield Liberty Mk.III|>|>|>|>|>|QF 6-pdr AT Gun Mk. V|AT 2 Mk. II|>|>|AT 2|625|WS No. 19 Mk. III|
|~|395|AP&br;APCR&br;HE|110&br;180&br;30|75&br;75&br;100|96|45&br;6G&br;32|26.09&br;1.70&br;0.37|20|--/--/--|26|310|~|550|
*解説 [#t0314f68]
-''概要''
Tier5[[イギリス]][[駆逐戦車]]。
[[装甲詐欺駆逐>Valentine AT]]→[[紙装甲高速駆逐>Alecto]]→[[超重装甲駆逐>AT 2]]とTierが上がるたびに性能がガラッと変わってきた。
イギリスの駆逐戦車乗りにとって仕様大幅変更はお友達である。
#br
-''火力''
--''QF 6-pdr AT Gun Mk. III''
初期砲。
金弾貫通力が優秀で初期砲ながら頼れる一品。
足りない威力は連射で補おう。
--''3.7-inch AT Howitzer''
中間砲。
Alectoから使い続けるこの砲は精度、弾速ともに劣悪で遠距離戦は絶望的だが、
十分な攻撃力と榴弾砲としてそれなりの連射力がある。
装甲にものを言わせて近距離からこれを撃ち込むのが基本的な運用となる。
しかし当然ながら、接近すると相手も前述の弱点を狙いやすくなるので、立ち回りが非常に重要となる。
--''QF 6-pdr AT Gun Mk. V''
最終砲。
連射が効くのでDPMはそれなりに高い、照準時間及び精度も良好でAPCRの貫通力は180mmと高めではあるが、57mmという小口径からダメージは75と低く決定力に欠け、装甲が通用しない格上相手には苦戦を強いられる。
#br
-''装甲''
ペラペラな装甲だったAlectoから一転、前面203mm、側後面102mmと、
どう考えてもTier不相応な超重装甲を手にしたイギリスTDの本気。
この装甲は同格どころか格上の重戦車をも軽く凌ぐ値であり、もちろん生半可な砲ではビクともしない。
特に前面はカタログスペック上で比較した場合、全てのTier9以下の重戦車よりも厚い。
&color(Red){戦場でこの車輌に遭遇したとき、側背面を何度撃っても貫通できなかったら諦めて他に移った方が良いかもしれない。};
#br
-''機動性''
重量が40tに及ぶにも関わらず400馬力に満たないエンジンのせいで、平地ではどう頑張っても22km/hが限界である。
旋回性能も非常に悪く、機動力の高い戦車に後ろを取られると何も出来なくなってしまうため、この車輌に乗る時は&color(Red){''絶対に後ろを取られてはならない。''};
#br
-''結論''
防御力が強く、攻撃力が弱い車輌に共通していることとして、格下には強いが格上には弱いという点がある。
特に、装甲を容易く抜いてくるTier7の車輌を相手取ると満足に活躍できないかもしれない。
また視界も310mとやや短く、遠くの敵はまったく見えないと思っていい。
平原で孤立すると一方的に撃たれる事も珍しくないため、十分な注意が必要。
つまるところ、このAT 2は味方と上手く連携してこそ輝けると言えるだろう。
他に追随を許さない圧倒的装甲によって、立ち往生している味方の前に出て盾役を買って出たり、囮役になったりと自ら突破口を切り開いていこう。
とはいえ、足が遅いため戦闘への参加は遅れるので、味方には到着まで持ちこたえてもらおう。
**対策 [#j81447fd]
-''正面''
装甲厚は最大203mm。
同Tier戦車で対峙した場合、APCR弾を使用しても最厚部の貫通を期待できる車輌は少ない。
同格となるTier5だと真正面から貫徹可能なのは、
・ドイツ重戦車[[VK 30.01 (H)]]&br; 7.5/5.5 cm Waffe 0725(APCR貫通力221mm)
・ドイツ駆逐戦車[[Pz.Sfl. IVc]]&br; 8.8 cm Flak 41 L/74(APCR貫通力237mm)
・イギリス駆逐戦車[[Archer]]&br; OQF 17-pdr AT Gun Mk.VII(APCR貫通力239mm)
・フランス駆逐戦車[[S-35 CA]]&br; 17 pdr AT Gun MK.II(APCR貫通力239mm)&br; 105 mm AC mle. 1930 S(APCR貫通力223mm)
の四輌・五門に限定される。
前面における弱点は突出したキューポラと主砲防盾のド真ん中(裏に広い開口部がある)のみ。
そこも貫通力が110mmあってようやく運が良ければダメージが入るくらいの硬さで、安定して抜くには120mm程度の貫通力が要る。
-''側面''
装甲厚は最大102mm。
車体は履帯に阻まれる部分が多くを占めるため、垂直に撃ち込み易い利点もある固定式戦闘室側面が狙い目となる。
PC版と同じ仕様なら、固定式戦闘室以外ではその後ろの車体上部が角度を加味しても比較的薄い。
戦闘室前部の傾斜した部位は152mmである点に注意。
側面上部は102mm、下部は空間装甲のサイドカバー(76mm)+履帯(20mm)+車体装甲(25mm)の装甲がある。
こちらも安定して抜くには150mm程度の貫通力が要るが、正面の小さな弱点に比べるとはるかに被弾面積が広いため、高貫通の敵には側面を晒さないよう注意が必要。
また、斜め後ろからはサイドカバーを避けて履帯と車体装甲を撃てる角度があり、ここのみは70~80mm程度の貫通力でも履帯ごと撃ち抜かれてしまう可能性がある。
-''後面''
側面同様の最大102mmだが、後方からなら戦闘室背面に加えて車体後面も狙うことができる。
特に車体後面の装甲厚は上部51mm・下部76mmであり、ここが最も容易に貫通できる弱点となっている。
最大の弱点である車体後方のリアウィング状に突き出た装甲より下部は、エンジンが存在している上、80mm程度の貫通力でも貫徹できる可能性がある。
ただし角度が付くと貫通力100mmオーバーでも簡単には抜けない。真後ろを取られても諦めず、タイミングを読んでお尻を振る事で抵抗しよう。
-''その他''
戦闘室の天面は50mm、車体は水平天面が19mm、傾斜部分が76mmとなっている。
SPGの射線は常に意識に入れておこう。
*史実 [#o71cefbe]
ATシリーズは、イギリス軍が強固な要塞線を突破する為に機動性を度外視した重装甲を持った突撃戦車として、AT 1からAT 18くらいまでのいくつかのプランが計画コンペティション式にナッフィールド社で複数チームから提案され、それに対して整理番号が付けられ
まず、基本的な要求は、前面装甲が152mm、側面と後面はそれぞれ前面の60%、40%。上面と底面は最低25mmの重装甲で、ただの増加装甲つき車両では耐えられない程の地雷と対戦車障害に支配された地域での任務を要求されることから、走行装置と床面構造の防御には
後のトータス重戦車の完成車には、これに従ってサイドスカートや地雷処理アタッチメント取り付け具が着けられています。
17ポンド砲とほぼ同様な外形寸法を持つ3.7インチ砲を研究し搭載する計画も提案されましたが、ATシリーズの計画途中で主装備兵装が入れ替わり立ち代りになる中で、うやむやの内になくなってしまいました。
1943年5月13日、AT 1~AT 3の三つの試案が提出されました。
AT 1は前面/側面/背面に各150mm/90mm/60mmの装甲を持ち、75mm砲か95mm榴弾砲を旋回砲塔に備える45tの車両とされました。
これは多少重装甲ではありますが、一般的な戦車の形態をしていました、
同日提出されたAT 2はAT 3とともに「大口径砲を持たず、AT 1の戦闘室上面に連装機関銃塔を備えた」36t級車両であるとされ、銃塔の数は一基ではなく複数あったという資料もあるようです。
ゲーム中では、AT 1の旋回砲塔ではなくなっていますが、特徴はAT 1に似たものとなっています、これがAT 2の計画途中で変更されたのか、WGオリジナルのものなのかは不明です。
%%この重装甲で砲塔回ったらソ連も真っ青の強戦車ですね%%
*コメント [#ybb4e0bd]
#pcomment(./コメント,reply,5)
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