ブラウザの JavaScript がオフ(ブロックまたは許可しない)に設定されているため、このページは正常に機能しません。
World of Tanks XBOX Wiki*
[
ホーム
] [
一覧
|
最終更新
|
バックアップ
] [
ヘルプ
]
[
ホーム
] [
最終更新
]
一覧
最終更新
バックアップ
ヘルプ
Top
>
Caernarvon
>
複製
Caernarvon をテンプレートにして作成
これらのキーワードがハイライトされています:
開始行:
&attachref(./GB-Caernarvon.png,nolink,30%);
#contents
*Tier 8 イギリス 重戦車 [#k56ae5e0]
[[公式紹介ページ >http://console.worldoftanks.com/encyclopedia/vehicles/uk/GB11_Caernarvon/]]
*スペック [#ofe9656d]
//''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~HP|1,500|
|~車体装甲厚(mm)|130/51/38|
|~最高速度(km/h)|34|
|~重量/最大積載量(t)|59,4/60,0|
//|~実用出力重量比(hp/t)||
|~本体価格(シルバー)|2,520,000|
|~修理費(シルバー)||
**戦車パッケージ [#o5706628]
|CENTER:|c
|パッケージ名&br;(必要経験値/購入シルバー)|
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|>|>|>|>||┏|━|━|━|┳|BGCOLOR(#DDDDDD):[[Conqueror]]&br;(110,000/3,600,000)|
|BGCOLOR(#DDDDDD):Caernarvon&br;(110,000/2,520,,000)|┳|BGCOLOR(#DDEEFF):Carnarvon BP&br;(45,800/114,500)|━|BGCOLOR(#DDF8DD):Caernarvon Mk I&br;(76,700/265,500)|┻|BGCOLOR(#f0f8ff):Caernarvon Mk I*&br;(72,700/273,500)|━|BGCOLOR(#ddf8ee):Caern
||┗|BGCOLOR(#FFDDBB):Carnarvon BP*&br;(30,900/151,000)|━|━|━|━|━|━|┛||
***詳細 [#tf7a0820]
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|パッケージ名|エンジン|>|>|>|>|>|武装|履帯|>|>|砲塔|>|他|h
|~|出力|弾種|貫通力|ダメージ|総弾数|弾代|発射速度&br;照準時間&br;精度|旋回速度|砲塔装甲|旋回速度|視認範囲|HP|通信範囲|h
|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):RIGHT:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|>|CENTER:SIZE(11):|c
|BGCOLOR(#DDDDDD):Caernarvon|Rolls-Royce Meteor Mk.IVB|>|>|>|>|>|OQF 17-pdr Gun Mk. VII|FV221|>|>|Black Prince|1,500|550|
|~|650|AP&br;APCR&br;HE|171&br;239&br;38|150&br;150&br;190|70|175&br;8G&br;75|13.33&br;2.29&br;0.34|22|152/95/95|30|370|~|~|
//
|BGCOLOR(#DDEEFF):Carnarvon BP|Rolls-Royce Meteor Mk.IVC|>|>|>|>|>|OQF 17-pdr Gun Mk. VII|FV221A|>|>|Black Prince|1,500|550|
|~|750|AP&br;APCR&br;HE|171&br;239&br;38|150&br;150&br;190|70|175&br;8G&br;75|13.33&br;2.29&br;0.34|24|152/95/95|30|370|~|~|
//
|BGCOLOR(#FFDDBB):Caernarvon BP*|Rolls-Royce Meteor Mk.IVB|>|>|>|>|>|OQF 20-pdr Gun Type A Barrel|FV221|>|>|Centurion Mk. II|1,600|700|
|~|650|AP&br;APCR&br;HE|226&br;258&br;42|230&br;230&br;280|60|680&br;11G&br;170|7.50&br;2.29&br;0.33|22|165/112/112|36|400|~|~|
//
|BGCOLOR(#DDF8DD):Caernarvon Mk I|Rolls-Royce Meteor Mk.IVC|>|>|>|>|>|OQF 20-pdr Gun Type A Barrel|FV221A|>|>|Centurion Mk. II|1,600|700|
|~|750|AP&br;APCR&br;HE|226&br;258&br;42|230&br;230&br;280|60|680&br;11G&br;170|7.50&br;2.29&br;0.33|24|165/112/112|36|400|~|~|
//
|Caernarvon Mk I*|Rolls-Royce Meteor M120|>|>|>|>|>|OQF 20-pdr Gun Type A Barrel|FV221A|>|>|Centurion Mk. II|1,600|700|
|~|810|AP&br;APCR&br;HE|226&br;258&br;42|230&br;230&br;280|60|680&br;11G&br;170|7.50&br;2.29&br;0.33|24|165/112/112|36|400|~|~|
//
|BGCOLOR(#ddf8ee):Caernarvon Mk II|Rolls-Royce Meteor M120|>|>|>|>|>|OQF 20-pdr Gun Type B Barrel|FV221A|>|>|Centurion Mk. II|1,600|750|
|~|810|AP&br;APCR&br;HE|226&br;258&br;42|230&br;230&br;280|60|680&br;11G&br;170|7.69&br;1.89&br;0.31|24|165/112/112|36|400|~|~|
旧スペック
#region
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|パッケージ名|エンジン|>|>|武装|履帯|>|>|砲塔|h
|~|馬力|武装名|弾種/貫通力/ダメージ|発射速度&br;照準時間&br;精度|旋回速度|砲塔装甲|旋回速度|視認範囲|h
|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|B
|Caernarvon|650|OQF 17-pdr Gun Mk. VII| AP / 171 / 150 &br;APCR/ 239 / 150 &br; HE / 38 / 190 |13.33&br;2.29&br;0.34-0.4|22|152/95/95|30|370|
|Carnarvon BP|750|OQF 17-pdr Gun Mk. VII| AP / 171 / 150 &br;APCR/ 239 / 150 &br; HE / 38 / 190 |13.33&br;2.29&br;0.34-0.4|24|152/95/95|30|370|
|Caernarvon Mk I|750|OQF 20-pdr Gun Type A Barrel| AP / 226 / 230 &br;APCR/ 258 / 230 &br; HE / 42 / 280 |7.5&br;2.29&br;0.33-0.4|24|165/112/112|36|400|
|Caernarvon Mk I*|810|OQF 20-pdr Gun Type A Barrel| AP / 226 / 230 &br;APCR/ 258 / 230 &br; HE / 42 / 280 |7.5&br;2.29&br;0.33-0.4|24|165/112/112|36|400|
|Caernarvon Mk II|810|OQF 20-pdr Gun Type B Barrel| AP / 226 / 230 &br;APCR/ 258 / 230 &br; HE / 42 / 280 |7.69&br;1.89&br;0.31-0.36|24|165/112/112|36|400|
#endregion
*解説 [#s38a2f08]
イギリスTierⅧ重戦車。前身のブラックプリンスとはうって変わって近代的な戦車の形状をしている。
性能的には同格中戦車のセンチュリオン1の車体を大型化と補強を行って重戦車カテゴリーにしたような車両。
当然扱い方もブラックプリンス他歩兵戦車とは全く異なる。
まず最初に、ブラックプリンスで覚えた昼飯や豚飯の技術は忘れよう。
車体側面も車体下部も薄くてまず通用しない。それなら真っ正面を向いてそれなりの厚みと傾斜を持つ車体上面が弾いてくれる事を祈った方がなんぼかマシである。
この車両では主に俯角と砲塔正面の堅さを活かしたハルダウンを使って戦う事になる。
砲塔はセンチュリオン1とほぼ変わらない。
防盾が全幅の信頼を寄せられるほど面積が広くないのも一緒。
砲に関しても精度や収束時間など使い勝手は良くなっているが大差はない。
中戦車用としては大変優秀だが重戦車用としてはやや非力で強引なダメージ交換には不向き。丁寧な削りや支援に撤するようにしよう。
車体の構成はセンチュリオン1を延長したような形で前述の通り大きく硬くなっており、多少頑丈になっている。
そして最高速度はあまり伸びないが加速と旋回はなかなか優秀で大きな車体サイズの割に取り回しで苦労する事は少ないだろう。
まとめると重戦車として取り回しは良いが砲が非力で押しが弱い車両である。
客観的に戦力として見た場合、重戦車枠を占めるこの車両でよく似た性能の中戦車センチュリオン1に対して優位性を見出だせるかが課題になってくる。
*史実 [#o71cefbe]
第2次世界大戦終了直後の1945年9月7日に、ドイツの首都ベルリンにおいて連合軍代表部隊の合同記念軍事パレードが挙行されました。
このパレードに参加した、ソ連軍の[[IS-3重戦車>IS-3]]を目にした西側の将軍たちは、強い衝撃を受けました。
IS-3重戦車は、ソ連が[[IS-2重戦車>IS-2]]の後継として開発した新鋭重戦車で、1945年5月から部隊への引き渡しが開始されたばかりで、極少数が実戦にも投入されていたそうです。(ただし、戦闘は起こらず、ベルリンに移動中に終戦となっています。)
IS-3重戦車の最大の特徴は、車体と砲塔のデザインに避弾経始が徹底的に考慮されていたことで、最大装甲厚がIS-2重戦車の倍近い220mmに達していたにも関わらず、戦闘重量はほぼ同じ46tに収められていました。
主砲はIS-2重戦車と同じく、43口径122mm戦車砲D-25Tを装備していましたが、この砲は第2次世界大戦で米英軍戦車が苦戦した、ドイツ軍の[[ティーガー重戦車>Tiger I]]や[[パンター中戦車>Panther]]を遠距離から撃破できる威力を持っていました。
この軍事パレード以降、IS-3重戦車の脅威は西側軍事筋の脳裏にくっきりと焼き付けられ、アメリカやイギリスは、この戦車に対抗するための新型重戦車の開発に狂奔することになります。
イギリス陸軍は、IS-3重戦車に対抗できる重戦車を早急に開発するために、1946年から開発が開始されていたFV200系、すなわち第2次世界大戦末期に端を発し、開発が始まった歩兵戦車と巡航戦車を統合する[[「汎用戦車」(Universal Tank)>FV201 (A45)]]計画の流
しかし、イギリスは60tを超える重量の重戦車に関しては、[[トータス重突撃戦車>Tortoise]]や[[TOG II*>TOG II*]]ぐらいしか過去に開発の経験が無く、まともな運用実績も無かったため、FV200系の車体に64口径20ポンド(83.4mm)戦車砲Mk.IIを装備する[[センチ
カーナーヴォン重戦車は10両が生産されることになり、1952年4月に第1号車が完成しています。
完成したカーナーヴォン重戦車は、西ドイツ駐留のBAOR(British Army of the Rhine:イギリス陸軍ライン派遣軍団)や王立装甲軍団試験センター等に数両ずつが分配されて試験運用に供せられ、実際の重戦車の運用技術が開発されて、その後、7両のカーナヴォンは
資料によっては、カーナヴォンをコンカラーの試作型や、開発中コード名として紹介しているものもあります。
カーナヴォンの名称は、エドワード1世によって建設され、時には、イングランド支配の象徴とみなされていた、ウェールズ州にあるカーナヴォン城に由来するとされているようです。
*コメント [#m1c355e2]
#pcomment(./コメント,reply,5)
終了行:
&attachref(./GB-Caernarvon.png,nolink,30%);
#contents
*Tier 8 イギリス 重戦車 [#k56ae5e0]
[[公式紹介ページ >http://console.worldoftanks.com/encyclopedia/vehicles/uk/GB11_Caernarvon/]]
*スペック [#ofe9656d]
//''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~HP|1,500|
|~車体装甲厚(mm)|130/51/38|
|~最高速度(km/h)|34|
|~重量/最大積載量(t)|59,4/60,0|
//|~実用出力重量比(hp/t)||
|~本体価格(シルバー)|2,520,000|
|~修理費(シルバー)||
**戦車パッケージ [#o5706628]
|CENTER:|c
|パッケージ名&br;(必要経験値/購入シルバー)|
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|>|>|>|>||┏|━|━|━|┳|BGCOLOR(#DDDDDD):[[Conqueror]]&br;(110,000/3,600,000)|
|BGCOLOR(#DDDDDD):Caernarvon&br;(110,000/2,520,,000)|┳|BGCOLOR(#DDEEFF):Carnarvon BP&br;(45,800/114,500)|━|BGCOLOR(#DDF8DD):Caernarvon Mk I&br;(76,700/265,500)|┻|BGCOLOR(#f0f8ff):Caernarvon Mk I*&br;(72,700/273,500)|━|BGCOLOR(#ddf8ee):Caern
||┗|BGCOLOR(#FFDDBB):Carnarvon BP*&br;(30,900/151,000)|━|━|━|━|━|━|┛||
***詳細 [#tf7a0820]
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|パッケージ名|エンジン|>|>|>|>|>|武装|履帯|>|>|砲塔|>|他|h
|~|出力|弾種|貫通力|ダメージ|総弾数|弾代|発射速度&br;照準時間&br;精度|旋回速度|砲塔装甲|旋回速度|視認範囲|HP|通信範囲|h
|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):RIGHT:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|>|CENTER:SIZE(11):|c
|BGCOLOR(#DDDDDD):Caernarvon|Rolls-Royce Meteor Mk.IVB|>|>|>|>|>|OQF 17-pdr Gun Mk. VII|FV221|>|>|Black Prince|1,500|550|
|~|650|AP&br;APCR&br;HE|171&br;239&br;38|150&br;150&br;190|70|175&br;8G&br;75|13.33&br;2.29&br;0.34|22|152/95/95|30|370|~|~|
//
|BGCOLOR(#DDEEFF):Carnarvon BP|Rolls-Royce Meteor Mk.IVC|>|>|>|>|>|OQF 17-pdr Gun Mk. VII|FV221A|>|>|Black Prince|1,500|550|
|~|750|AP&br;APCR&br;HE|171&br;239&br;38|150&br;150&br;190|70|175&br;8G&br;75|13.33&br;2.29&br;0.34|24|152/95/95|30|370|~|~|
//
|BGCOLOR(#FFDDBB):Caernarvon BP*|Rolls-Royce Meteor Mk.IVB|>|>|>|>|>|OQF 20-pdr Gun Type A Barrel|FV221|>|>|Centurion Mk. II|1,600|700|
|~|650|AP&br;APCR&br;HE|226&br;258&br;42|230&br;230&br;280|60|680&br;11G&br;170|7.50&br;2.29&br;0.33|22|165/112/112|36|400|~|~|
//
|BGCOLOR(#DDF8DD):Caernarvon Mk I|Rolls-Royce Meteor Mk.IVC|>|>|>|>|>|OQF 20-pdr Gun Type A Barrel|FV221A|>|>|Centurion Mk. II|1,600|700|
|~|750|AP&br;APCR&br;HE|226&br;258&br;42|230&br;230&br;280|60|680&br;11G&br;170|7.50&br;2.29&br;0.33|24|165/112/112|36|400|~|~|
//
|Caernarvon Mk I*|Rolls-Royce Meteor M120|>|>|>|>|>|OQF 20-pdr Gun Type A Barrel|FV221A|>|>|Centurion Mk. II|1,600|700|
|~|810|AP&br;APCR&br;HE|226&br;258&br;42|230&br;230&br;280|60|680&br;11G&br;170|7.50&br;2.29&br;0.33|24|165/112/112|36|400|~|~|
//
|BGCOLOR(#ddf8ee):Caernarvon Mk II|Rolls-Royce Meteor M120|>|>|>|>|>|OQF 20-pdr Gun Type B Barrel|FV221A|>|>|Centurion Mk. II|1,600|750|
|~|810|AP&br;APCR&br;HE|226&br;258&br;42|230&br;230&br;280|60|680&br;11G&br;170|7.69&br;1.89&br;0.31|24|165/112/112|36|400|~|~|
旧スペック
#region
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|パッケージ名|エンジン|>|>|武装|履帯|>|>|砲塔|h
|~|馬力|武装名|弾種/貫通力/ダメージ|発射速度&br;照準時間&br;精度|旋回速度|砲塔装甲|旋回速度|視認範囲|h
|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):|B
|Caernarvon|650|OQF 17-pdr Gun Mk. VII| AP / 171 / 150 &br;APCR/ 239 / 150 &br; HE / 38 / 190 |13.33&br;2.29&br;0.34-0.4|22|152/95/95|30|370|
|Carnarvon BP|750|OQF 17-pdr Gun Mk. VII| AP / 171 / 150 &br;APCR/ 239 / 150 &br; HE / 38 / 190 |13.33&br;2.29&br;0.34-0.4|24|152/95/95|30|370|
|Caernarvon Mk I|750|OQF 20-pdr Gun Type A Barrel| AP / 226 / 230 &br;APCR/ 258 / 230 &br; HE / 42 / 280 |7.5&br;2.29&br;0.33-0.4|24|165/112/112|36|400|
|Caernarvon Mk I*|810|OQF 20-pdr Gun Type A Barrel| AP / 226 / 230 &br;APCR/ 258 / 230 &br; HE / 42 / 280 |7.5&br;2.29&br;0.33-0.4|24|165/112/112|36|400|
|Caernarvon Mk II|810|OQF 20-pdr Gun Type B Barrel| AP / 226 / 230 &br;APCR/ 258 / 230 &br; HE / 42 / 280 |7.69&br;1.89&br;0.31-0.36|24|165/112/112|36|400|
#endregion
*解説 [#s38a2f08]
イギリスTierⅧ重戦車。前身のブラックプリンスとはうって変わって近代的な戦車の形状をしている。
性能的には同格中戦車のセンチュリオン1の車体を大型化と補強を行って重戦車カテゴリーにしたような車両。
当然扱い方もブラックプリンス他歩兵戦車とは全く異なる。
まず最初に、ブラックプリンスで覚えた昼飯や豚飯の技術は忘れよう。
車体側面も車体下部も薄くてまず通用しない。それなら真っ正面を向いてそれなりの厚みと傾斜を持つ車体上面が弾いてくれる事を祈った方がなんぼかマシである。
この車両では主に俯角と砲塔正面の堅さを活かしたハルダウンを使って戦う事になる。
砲塔はセンチュリオン1とほぼ変わらない。
防盾が全幅の信頼を寄せられるほど面積が広くないのも一緒。
砲に関しても精度や収束時間など使い勝手は良くなっているが大差はない。
中戦車用としては大変優秀だが重戦車用としてはやや非力で強引なダメージ交換には不向き。丁寧な削りや支援に撤するようにしよう。
車体の構成はセンチュリオン1を延長したような形で前述の通り大きく硬くなっており、多少頑丈になっている。
そして最高速度はあまり伸びないが加速と旋回はなかなか優秀で大きな車体サイズの割に取り回しで苦労する事は少ないだろう。
まとめると重戦車として取り回しは良いが砲が非力で押しが弱い車両である。
客観的に戦力として見た場合、重戦車枠を占めるこの車両でよく似た性能の中戦車センチュリオン1に対して優位性を見出だせるかが課題になってくる。
*史実 [#o71cefbe]
第2次世界大戦終了直後の1945年9月7日に、ドイツの首都ベルリンにおいて連合軍代表部隊の合同記念軍事パレードが挙行されました。
このパレードに参加した、ソ連軍の[[IS-3重戦車>IS-3]]を目にした西側の将軍たちは、強い衝撃を受けました。
IS-3重戦車は、ソ連が[[IS-2重戦車>IS-2]]の後継として開発した新鋭重戦車で、1945年5月から部隊への引き渡しが開始されたばかりで、極少数が実戦にも投入されていたそうです。(ただし、戦闘は起こらず、ベルリンに移動中に終戦となっています。)
IS-3重戦車の最大の特徴は、車体と砲塔のデザインに避弾経始が徹底的に考慮されていたことで、最大装甲厚がIS-2重戦車の倍近い220mmに達していたにも関わらず、戦闘重量はほぼ同じ46tに収められていました。
主砲はIS-2重戦車と同じく、43口径122mm戦車砲D-25Tを装備していましたが、この砲は第2次世界大戦で米英軍戦車が苦戦した、ドイツ軍の[[ティーガー重戦車>Tiger I]]や[[パンター中戦車>Panther]]を遠距離から撃破できる威力を持っていました。
この軍事パレード以降、IS-3重戦車の脅威は西側軍事筋の脳裏にくっきりと焼き付けられ、アメリカやイギリスは、この戦車に対抗するための新型重戦車の開発に狂奔することになります。
イギリス陸軍は、IS-3重戦車に対抗できる重戦車を早急に開発するために、1946年から開発が開始されていたFV200系、すなわち第2次世界大戦末期に端を発し、開発が始まった歩兵戦車と巡航戦車を統合する[[「汎用戦車」(Universal Tank)>FV201 (A45)]]計画の流
しかし、イギリスは60tを超える重量の重戦車に関しては、[[トータス重突撃戦車>Tortoise]]や[[TOG II*>TOG II*]]ぐらいしか過去に開発の経験が無く、まともな運用実績も無かったため、FV200系の車体に64口径20ポンド(83.4mm)戦車砲Mk.IIを装備する[[センチ
カーナーヴォン重戦車は10両が生産されることになり、1952年4月に第1号車が完成しています。
完成したカーナーヴォン重戦車は、西ドイツ駐留のBAOR(British Army of the Rhine:イギリス陸軍ライン派遣軍団)や王立装甲軍団試験センター等に数両ずつが分配されて試験運用に供せられ、実際の重戦車の運用技術が開発されて、その後、7両のカーナヴォンは
資料によっては、カーナヴォンをコンカラーの試作型や、開発中コード名として紹介しているものもあります。
カーナヴォンの名称は、エドワード1世によって建設され、時には、イングランド支配の象徴とみなされていた、ウェールズ州にあるカーナヴォン城に由来するとされているようです。
*コメント [#m1c355e2]
#pcomment(./コメント,reply,5)
ページ名: