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#include(機体別ヘッダー,notitle);
*Tier6 日本 戦闘機 Mitsubishi A6M5 Zero [#top]
&attachref(./A6M5 Model 52.jpg,672x378);
▲初期状態 角型の翼端が特徴的だが、実際はA6M3にあたる32型である。
&attachref(./A6M5 Model 52 Ko.jpg,672x378);
▲最終状態
#br
''スクリーンショットは&color(Blue){エンブレム・ノーズアートなし};で''
#br
*性能一覧(v2.0.4.8) [#spec]
''[[スペック解説]]''
// セル内に ">"のみ入れると右隣のセルと結合される
// セル内に "~"のみ入れると真上のセルと結合される
// 初期状態・最終状態(爆弾やロケット無し)・最終状態(爆弾・ロケット・外装機銃など全て搭載した状態)
|CENTER:SIZE(11):260|>|CENTER:SIZE(11):100|c
|~項目|初期状態|最終状態|h
|BGCOLOR(#00B050):~火力&br;Gun Armament|10|16|
|BGCOLOR(#00B050):~爆装&br;Bombs and Rockets|>|0|
|BGCOLOR(#00B050):~抗堪性&br;Survivability|6|7|
|~耐久値&br;Hit Points|220|240|
|BGCOLOR(#00B050):~速度&br;Airspeed|35|38|
|~最適高度最高速度(km/h)&br;Top Speed at Best Altitude|560|570|
|~最大降下速度(km/h)&br;Maximum Dive Speed|620|650|
|BGCOLOR(#00B050):~機動性&br;Maneuverability|92|94|
|~一周旋回時間(s)&br;Average Time to Turn 360 deg|8.0|7.9|
|~横転率(°/s)&br;Rate of Roll|>|100|
|~最適速度(km/h)&br;Optimum Airspeed|288|304|
|~失速速度(km/h)&br;Stall Speed|>|90|
|BGCOLOR(#00B050):~高度性能&br;Altitude Performance|>|27|
|~最適高度(m)&br;Optimum Altitude|>|1,000|
|~上昇率(m/s)&br;Rate of Climb|111.1|112.6|
|~フラップ|>|あり|
|~ブースト時間(s)|>|6|
|~本体価格(Cr)|>|888,000|
#br
#null{{
#region(旧バージョンの性能)
*性能一覧(v1.9.7) [#spec_old]
|CENTER:SIZE(11):260|>|CENTER:SIZE(11):100|c
|~項目|初期状態|最終状態|h
|BGCOLOR(#00B050):~耐久値&br;Hit points|190|200|
|~重量(kg)&br;Weight|2,620|2,925|
|BGCOLOR(#00B050):~火力&br;Firepower|122|206|
|BGCOLOR(#00B050):~速度&br;Airspeed|492|507|
|~最高海面速度(km/h)&br;Top speed at sea level|500|518|
|~最高速度(km/h)&br;Top speed at best altitude|555|575|
|~最大降下速度(km/h)&br;Maximum dive speed|600|630|
|~失速速度(km/h)&br;Stall speed|>|100|
|~上昇率(m/s)&br;Rate of climb|20.7|21.6|
|~最適速度(km/h)&br;Optimum Airspeed|251|256|
|BGCOLOR(#00B050):~機動性&br;Maneuverability|371|368|
|~一周旋回時間(s)&br;Average Tune to Turn 360 deg|12.4|12.5|
|~横転率(deg/s)&br;Rate of Roll|85|83|
|~操縦性&br;Controllability|>|100|
|BGCOLOR(#00B050):~最適高度(m)&br;Optimum altitude|>|1,250|
|~フラップ|>|あり|
|~ブースト時間(s)|>|10|
|~本体価格(Cr)|>|888,000|
#endregion
}}
*装備 [#equipments]
**武装 [#weapon]
// 名称の項目にはゲーム内の正式名称を記述。例:2x .303 Browning Mk.II (W)
''[[固定武装>武装#fixedgun]]''
|CENTER:SIZE(11):260|>|>|CENTER:SIZE(11):80|c
|同調機銃|ダメージ/秒|発射速度&br;(rpm)|有効射程&br;(m)|h
|~2x 7.7 mm Type 97 Model 2 (S)|26|800|440|
|BGCOLOR(#BBBBBB):~2x 13.2 mm Type 3 (W)|50|750|520|
// |~2x 7.7 mm Type 97 Model 2 (S)|26|800|400(v1.9)&br;440(v2.0)|
// |BGCOLOR(#BBBBBB):~2x 13.2 mm Type 3 (W)|50|750|480(v1.9)&br;520(v2.0)|
#br
|CENTER:SIZE(11):260|>|>|CENTER:SIZE(11):80|c
|翼内機銃|ダメージ/秒|発射速度&br;(rpm)|有効射程&br;(m)|h
|~2x 20 mm Type 99-1 Model 1 (W)|65|360|600|
|~2x 20 mm Type 99-2 Model 1 (W)|94|~|700|
#br
**その他の項目 [#parts]
// 換装に他部品の換装が条件になっている場合はそれぞれの背景を#BBBBBBにして示す
''[[機体>機体・エンジン#airframe]]''
|CENTER:SIZE(11):260|CENTER:SIZE(11):80|c
|名称|耐久値|h
|~A6M5 Model 52|220|
|~A6M5 Model 52 Ko|240|
// |~A6M5 Model 52|190(v1.9)&br;220(v2.0)|
// |~A6M5 Model 52 Ko|200(v1.9)&br;240(v2.0)|
#br
// 換装に他部品の換装が条件になっている場合はそれぞれの背景を#BBBBBBにして示す
// 双発機の場合、ゲーム中の表示は「1基分の出力、2基分の重量」になっていることが多いので、公式HPから持ってきた方がいい。
// レシプロエンジンの場合
''[[エンジン>機体・エンジン#engine]]''
|CENTER:SIZE(11):260|>|>|CENTER:SIZE(11):80|c
|名称|馬力&br;(hp)|冷却方式|ブースト時間&br;(s)|h
|~Sakae 31a|1,210|空冷|6|
|BGCOLOR(#BBBBBB):~Kinsei 62|1,560|~|~|
// |~Sakae 31a|1,210|空冷|10(v1.9)&br;6(v2.0)|
// |BGCOLOR(#BBBBBB):~Kinsei 62|1,560|~|~|
#br
''[[搭乗員]]''
|CENTER:SIZE(11):10|CENTER:SIZE(11):100|c
|~1|Pilot|
#br
''派生軍用機''
// 派生先・元が一つ
|>|CENTER:SIZE(11):150|c
|~派生元|[[A6M2]]|
|~派生先|[[A7M]]|
#br
*解説 [#reference]
-v2.0
旋回性の仕様変更により、このゲーム最高の旋回性能を維持している。
[[A6M2]]からエンジンも武装も強化され、撃破速度の上昇と他機への接近がさらにやりやすくなった。
#br
火力は意外にも優秀で、ソ連戦闘機([[Yak-1M]]・[[I-210]])や[[Bf 109 F]]に勝っている。
[[Spitfire V]]や[[La-5]]にも勝るとも劣らない。
速力の出る[[P-51A]]やタフな[[P-47B]]を相手にすると火力不足を感じるかもしれないが。
#br
本機の武器は変わらず運動性にある。
真っ直ぐ逃げる敵は追わず、味方機を攻撃している敵機や旋回中の敵機を次々と撃破することが重要だ。
敵機が全て味方に追い回されていれば、自機が狙われることも少なくなる。
-v1.9
日本Tier6戦闘機
ゼロ戦の最終型。改良すると五四/六四型の仕様となる。
#br
これまでの[[十二試艦戦>A6M1]]や[[二一型>A6M2]]にくらべ機動性は若干低下しているが、それでも他国の機体には追従を許さない。
開発ツリーの関係で、入手に手間取るものの比較的強力なエンジンの搭載でスピードも速くなってはいるが、高速での旋回性はやはり悪いため、旋回戦中はスピードの管理に気を配ろう。
#br
火力は相変わらず同Tierにギリギリ対抗可能な貧弱さで、少しでもDPSを改善したければ胴体内の機銃の13.2mm機銃への強化が必須である。また、翼内の20mm機関砲も初速が速く、威力のより高いType 99-2 Model 1 (W)に換装すべきである。
シンプルな威力よりも、胴体機銃との着弾の誤差が殆ど無くなり、火力を発揮しやすくなるのが大きい。
#br
難点は、格下の機動性が高い機体に対して弱くなってしまったことだ。
重量の増加で低下した機動性のせいで、低空低速の巴戦中に背後を取られると、今まで以上に梃子摺る事になる。
一応、速力と上昇力で振り切る事もできるが、低HPが災いして致命傷を貰い易いので、ターゲットの優先順位や巴戦に持ち込むタイミングにも配慮が必要になる。
#br
*史実 [#history]
#ref(http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/25/A6M5_52c_Kyushu.jpg,600x236);
写真は零戦五二丙型(A6M5c)
#br
零式艦上戦闘機は三菱で設計され、中島飛行機などでも生産された大日本帝国海軍の戦闘機。
#br
五二型(A6M5)は、二二型を元に折り畳み機構を廃して翼幅を三二型と同じ11mに短縮し、さらに翼端を円形に整形した型。
エンジンは引き続き栄二一型を使用している。また、エンジン排気による空気の整流・推力増強を狙い、排気管を分割して機首部の外形に沿って配置した。
三二型と同一エンジン装備で正規全備重量で200kg近く増加しているにも関わらず、最高速度は約20km/h、上昇力も向上しており、ここに推力式単排気管の効果を垣間見ることができる。
#br
五二丙型(A6M5c)はこの五二型の武装・防弾を強化した型。また、五三型(A6M6)はさらにエンジンを水メタノール噴射装置を追加した栄三一型に換装した型である。
五三型は雷電・紫電の穴埋めとして開発され、武装・防弾を強化した状態で最高速度を580km/h台まで向上させることが可能と試算されていた。
しかし、1944年秋頃に零戦のプロペラ飛散事故が多発し、原因となった栄二一型の減速遊星歯車の改修の対応に海軍の栄三一型審査担当者が追われることになったため、栄三一型の審査は一時中断され、審査と平行して生産されていた栄三一型用の水メタノール噴射装
このため、栄二一型装備のまま武装・防弾のみを強化したのが五二丙型であるが、正規全備重量が3,000kg近くまで増加し、速度・上昇力が大きく低下している。
五二型では20mm機銃をベルト給弾式の九九式二号四型20mm機銃に換装(甲型)、機首右舷の九七式7.7mm機銃を三式13.2mm機銃に換装して前部風防を45mm厚の防弾ガラスとし、座席の後部に8mm防弾鋼板を装備可能(乙型)としていたが、丙型ではさらに機首左舷の九七式7.
#br
五四/六四型は、五二丙型のエンジンを三菱製金星六二型(離昇1,560hp)に換装した型である。
零戦に栄より大馬力を期待できる金星を装備するという案は、十二試艦戦の装備発動機選定以降も繰り返し浮かび上がっているが、雷電の生産や航続距離の低下の問題から中止されていた。
1945年になり中島飛行機における誉エンジンのさらなる増産に伴い、栄エンジンの生産が中止されることになったため、零戦の金星六二型への発動機換装が再び計画されたのである。
この型は彗星三三型のプロペラとプロペラスピナーを流用した間に合わせの機体で、発動機換装により重量も正規全備で3,100kgを超えていたたが、零戦各型で最速となる572.3km/hの速度を発揮し五二甲型並みの上昇力を復活させることに成功していた。
しかし、発動機工場への爆撃のため試作機2機が完成したのみで生産は進まず、結果として零戦は最後まで栄を搭載せざるを得なかった。
#br
出典:
[[零式艦上戦闘機 - Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%BC%8F%E8%89%A6%E4%B8%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F]]
[[零式艦上戦闘機の派生型 - Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%BC%8F%E8%89%A6%E4%B8%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F%E3%81%AE%E6%B4%BE%E7%94%9F%E5%9E%8B]]
#br
*コメント [#comment]
#pcomment(./コメント,reply,10)
終了行:
#include(機体別ヘッダー,notitle);
*Tier6 日本 戦闘機 Mitsubishi A6M5 Zero [#top]
&attachref(./A6M5 Model 52.jpg,672x378);
▲初期状態 角型の翼端が特徴的だが、実際はA6M3にあたる32型である。
&attachref(./A6M5 Model 52 Ko.jpg,672x378);
▲最終状態
#br
''スクリーンショットは&color(Blue){エンブレム・ノーズアートなし};で''
#br
*性能一覧(v2.0.4.8) [#spec]
''[[スペック解説]]''
// セル内に ">"のみ入れると右隣のセルと結合される
// セル内に "~"のみ入れると真上のセルと結合される
// 初期状態・最終状態(爆弾やロケット無し)・最終状態(爆弾・ロケット・外装機銃など全て搭載した状態)
|CENTER:SIZE(11):260|>|CENTER:SIZE(11):100|c
|~項目|初期状態|最終状態|h
|BGCOLOR(#00B050):~火力&br;Gun Armament|10|16|
|BGCOLOR(#00B050):~爆装&br;Bombs and Rockets|>|0|
|BGCOLOR(#00B050):~抗堪性&br;Survivability|6|7|
|~耐久値&br;Hit Points|220|240|
|BGCOLOR(#00B050):~速度&br;Airspeed|35|38|
|~最適高度最高速度(km/h)&br;Top Speed at Best Altitude|560|570|
|~最大降下速度(km/h)&br;Maximum Dive Speed|620|650|
|BGCOLOR(#00B050):~機動性&br;Maneuverability|92|94|
|~一周旋回時間(s)&br;Average Time to Turn 360 deg|8.0|7.9|
|~横転率(°/s)&br;Rate of Roll|>|100|
|~最適速度(km/h)&br;Optimum Airspeed|288|304|
|~失速速度(km/h)&br;Stall Speed|>|90|
|BGCOLOR(#00B050):~高度性能&br;Altitude Performance|>|27|
|~最適高度(m)&br;Optimum Altitude|>|1,000|
|~上昇率(m/s)&br;Rate of Climb|111.1|112.6|
|~フラップ|>|あり|
|~ブースト時間(s)|>|6|
|~本体価格(Cr)|>|888,000|
#br
#null{{
#region(旧バージョンの性能)
*性能一覧(v1.9.7) [#spec_old]
|CENTER:SIZE(11):260|>|CENTER:SIZE(11):100|c
|~項目|初期状態|最終状態|h
|BGCOLOR(#00B050):~耐久値&br;Hit points|190|200|
|~重量(kg)&br;Weight|2,620|2,925|
|BGCOLOR(#00B050):~火力&br;Firepower|122|206|
|BGCOLOR(#00B050):~速度&br;Airspeed|492|507|
|~最高海面速度(km/h)&br;Top speed at sea level|500|518|
|~最高速度(km/h)&br;Top speed at best altitude|555|575|
|~最大降下速度(km/h)&br;Maximum dive speed|600|630|
|~失速速度(km/h)&br;Stall speed|>|100|
|~上昇率(m/s)&br;Rate of climb|20.7|21.6|
|~最適速度(km/h)&br;Optimum Airspeed|251|256|
|BGCOLOR(#00B050):~機動性&br;Maneuverability|371|368|
|~一周旋回時間(s)&br;Average Tune to Turn 360 deg|12.4|12.5|
|~横転率(deg/s)&br;Rate of Roll|85|83|
|~操縦性&br;Controllability|>|100|
|BGCOLOR(#00B050):~最適高度(m)&br;Optimum altitude|>|1,250|
|~フラップ|>|あり|
|~ブースト時間(s)|>|10|
|~本体価格(Cr)|>|888,000|
#endregion
}}
*装備 [#equipments]
**武装 [#weapon]
// 名称の項目にはゲーム内の正式名称を記述。例:2x .303 Browning Mk.II (W)
''[[固定武装>武装#fixedgun]]''
|CENTER:SIZE(11):260|>|>|CENTER:SIZE(11):80|c
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// |~2x 7.7 mm Type 97 Model 2 (S)|26|800|400(v1.9)&br;440(v2.0)|
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#br
|CENTER:SIZE(11):260|>|>|CENTER:SIZE(11):80|c
|翼内機銃|ダメージ/秒|発射速度&br;(rpm)|有効射程&br;(m)|h
|~2x 20 mm Type 99-1 Model 1 (W)|65|360|600|
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#br
**その他の項目 [#parts]
// 換装に他部品の換装が条件になっている場合はそれぞれの背景を#BBBBBBにして示す
''[[機体>機体・エンジン#airframe]]''
|CENTER:SIZE(11):260|CENTER:SIZE(11):80|c
|名称|耐久値|h
|~A6M5 Model 52|220|
|~A6M5 Model 52 Ko|240|
// |~A6M5 Model 52|190(v1.9)&br;220(v2.0)|
// |~A6M5 Model 52 Ko|200(v1.9)&br;240(v2.0)|
#br
// 換装に他部品の換装が条件になっている場合はそれぞれの背景を#BBBBBBにして示す
// 双発機の場合、ゲーム中の表示は「1基分の出力、2基分の重量」になっていることが多いので、公式HPから持ってきた方がいい。
// レシプロエンジンの場合
''[[エンジン>機体・エンジン#engine]]''
|CENTER:SIZE(11):260|>|>|CENTER:SIZE(11):80|c
|名称|馬力&br;(hp)|冷却方式|ブースト時間&br;(s)|h
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#br
''[[搭乗員]]''
|CENTER:SIZE(11):10|CENTER:SIZE(11):100|c
|~1|Pilot|
#br
''派生軍用機''
// 派生先・元が一つ
|>|CENTER:SIZE(11):150|c
|~派生元|[[A6M2]]|
|~派生先|[[A7M]]|
#br
*解説 [#reference]
-v2.0
旋回性の仕様変更により、このゲーム最高の旋回性能を維持している。
[[A6M2]]からエンジンも武装も強化され、撃破速度の上昇と他機への接近がさらにやりやすくなった。
#br
火力は意外にも優秀で、ソ連戦闘機([[Yak-1M]]・[[I-210]])や[[Bf 109 F]]に勝っている。
[[Spitfire V]]や[[La-5]]にも勝るとも劣らない。
速力の出る[[P-51A]]やタフな[[P-47B]]を相手にすると火力不足を感じるかもしれないが。
#br
本機の武器は変わらず運動性にある。
真っ直ぐ逃げる敵は追わず、味方機を攻撃している敵機や旋回中の敵機を次々と撃破することが重要だ。
敵機が全て味方に追い回されていれば、自機が狙われることも少なくなる。
-v1.9
日本Tier6戦闘機
ゼロ戦の最終型。改良すると五四/六四型の仕様となる。
#br
これまでの[[十二試艦戦>A6M1]]や[[二一型>A6M2]]にくらべ機動性は若干低下しているが、それでも他国の機体には追従を許さない。
開発ツリーの関係で、入手に手間取るものの比較的強力なエンジンの搭載でスピードも速くなってはいるが、高速での旋回性はやはり悪いため、旋回戦中はスピードの管理に気を配ろう。
#br
火力は相変わらず同Tierにギリギリ対抗可能な貧弱さで、少しでもDPSを改善したければ胴体内の機銃の13.2mm機銃への強化が必須である。また、翼内の20mm機関砲も初速が速く、威力のより高いType 99-2 Model 1 (W)に換装すべきである。
シンプルな威力よりも、胴体機銃との着弾の誤差が殆ど無くなり、火力を発揮しやすくなるのが大きい。
#br
難点は、格下の機動性が高い機体に対して弱くなってしまったことだ。
重量の増加で低下した機動性のせいで、低空低速の巴戦中に背後を取られると、今まで以上に梃子摺る事になる。
一応、速力と上昇力で振り切る事もできるが、低HPが災いして致命傷を貰い易いので、ターゲットの優先順位や巴戦に持ち込むタイミングにも配慮が必要になる。
#br
*史実 [#history]
#ref(http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/25/A6M5_52c_Kyushu.jpg,600x236);
写真は零戦五二丙型(A6M5c)
#br
零式艦上戦闘機は三菱で設計され、中島飛行機などでも生産された大日本帝国海軍の戦闘機。
#br
五二型(A6M5)は、二二型を元に折り畳み機構を廃して翼幅を三二型と同じ11mに短縮し、さらに翼端を円形に整形した型。
エンジンは引き続き栄二一型を使用している。また、エンジン排気による空気の整流・推力増強を狙い、排気管を分割して機首部の外形に沿って配置した。
三二型と同一エンジン装備で正規全備重量で200kg近く増加しているにも関わらず、最高速度は約20km/h、上昇力も向上しており、ここに推力式単排気管の効果を垣間見ることができる。
#br
五二丙型(A6M5c)はこの五二型の武装・防弾を強化した型。また、五三型(A6M6)はさらにエンジンを水メタノール噴射装置を追加した栄三一型に換装した型である。
五三型は雷電・紫電の穴埋めとして開発され、武装・防弾を強化した状態で最高速度を580km/h台まで向上させることが可能と試算されていた。
しかし、1944年秋頃に零戦のプロペラ飛散事故が多発し、原因となった栄二一型の減速遊星歯車の改修の対応に海軍の栄三一型審査担当者が追われることになったため、栄三一型の審査は一時中断され、審査と平行して生産されていた栄三一型用の水メタノール噴射装
このため、栄二一型装備のまま武装・防弾のみを強化したのが五二丙型であるが、正規全備重量が3,000kg近くまで増加し、速度・上昇力が大きく低下している。
五二型では20mm機銃をベルト給弾式の九九式二号四型20mm機銃に換装(甲型)、機首右舷の九七式7.7mm機銃を三式13.2mm機銃に換装して前部風防を45mm厚の防弾ガラスとし、座席の後部に8mm防弾鋼板を装備可能(乙型)としていたが、丙型ではさらに機首左舷の九七式7.
#br
五四/六四型は、五二丙型のエンジンを三菱製金星六二型(離昇1,560hp)に換装した型である。
零戦に栄より大馬力を期待できる金星を装備するという案は、十二試艦戦の装備発動機選定以降も繰り返し浮かび上がっているが、雷電の生産や航続距離の低下の問題から中止されていた。
1945年になり中島飛行機における誉エンジンのさらなる増産に伴い、栄エンジンの生産が中止されることになったため、零戦の金星六二型への発動機換装が再び計画されたのである。
この型は彗星三三型のプロペラとプロペラスピナーを流用した間に合わせの機体で、発動機換装により重量も正規全備で3,100kgを超えていたたが、零戦各型で最速となる572.3km/hの速度を発揮し五二甲型並みの上昇力を復活させることに成功していた。
しかし、発動機工場への爆撃のため試作機2機が完成したのみで生産は進まず、結果として零戦は最後まで栄を搭載せざるを得なかった。
#br
出典:
[[零式艦上戦闘機 - Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%BC%8F%E8%89%A6%E4%B8%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F]]
[[零式艦上戦闘機の派生型 - Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%BC%8F%E8%89%A6%E4%B8%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F%E3%81%AE%E6%B4%BE%E7%94%9F%E5%9E%8B]]
#br
*コメント [#comment]
#pcomment(./コメント,reply,10)
ページ名: