朝潮

Last-modified: 2019-02-03 (日) 20:37:27

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異色のTier8プレミアム駆逐艦。それが「朝潮」だ!

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2018年11月のブラックフライデーセールにて実装された「朝潮B」。
塗装が違うだけで諸元は全く一緒である。

・ロングランス!
朝潮の特徴はその魚雷にある。
雷速67kt、発見距離0.9km、最大ダメージ20967の深度魚雷を搭載している。
その射程じつに20km!まさにロングランスである。
しかも消耗品の「魚雷装填ブースター」を独立スロットで装備できるため擬似的ではあるが
瞬間的に16本の魚雷を発射することが可能である。

ただしパンアジアの深度魚雷と違い戦艦と空母にしか当たらない。
(パンアジアの深度魚雷は巡洋艦にも当たる。)

このため本艦がいるだけで敵の戦艦にはそこそこのプレッシャーを与えることができる。
が駆逐艦や巡洋艦にはけん制すらならないため発見されると接近してくるので素早い判断能力が必要。
(玄人向きといわれるゆえんである。)

・高い隠蔽性、低い機動力
「陽炎」とならび発見距離6.8km(最良隠蔽値5.4km)と実装艦ではトップタイなのでほとんどの場合、先手をとることができる。
ただし速力が35kt(速度旗込みで36.8kt)ど鈍足なのと転舵所要時間が陽炎よりも悪いため機動性は悪い。
低い機動性をカバーするためにも高い隠蔽性を活かせる立ち回りをしなければならない。
艦長スキルの「無線方向探知」があれば非常に立ち回りが楽になるのでお勧めである。

・127mm連装砲
「陽炎」と同じ127mm連装砲を装備している。非常に当てやすく高威力のHE弾が撃てる。
敵側に戦艦、空母がいなくなると必然的に主砲のみの攻撃となるので撃てる場面ではがんがん撃っていこう。

プレミアム艦らしいピーキーな艦なので万人にはお勧めできない。
敵だけでなく見方からも嫌われることもあるので運用を間違えると評価を下げられます。
しかしけっして弱くはありません。高い隠蔽性を活かし敵戦艦の進出を抑える戦い方をすることで味方を支援し戦局を有利に導こう。