Dunkerque

Last-modified: 2017-08-14 (月) 04:55:38

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概要

現状唯一のフランス艦。ドイツの重巡洋艦に対抗するために建造された、フランス最大の戦艦。

強いところ

・弾速が速い!
ダンケルクは、17.5kmに9秒で砲弾を飛ばすことができ、これはマッチングするティア帯では最速である。プレイヤーのエイム力によるが回避行動に悩まされることはあまりない。また、足の速い駆逐に対しても偏差をとりやすい。

・貫徹力が高い!
弾速が速いという事はそれだけ貫徹力があるということ。
さすがに縦を向けている敵には厳しいが、横を向いている敵ならば戦艦であっても遠距離からVPに刺さる。油断している敵にどんどん刺していこう。

絶対燃やすマン!
この船のHEは発火率がなんと35%もある。縦を向けている敵やドイツ戦艦には有効であり、着火鎮火着火で燃やし尽くす事も可能。状況に応じて切り替えるべし。

水戦を飛ばせる!
tier6戦艦で唯一「水上戦闘機」を搭載することができる。水戦は攻撃機の精度を下げる事ができるのである程度の防空はできる。また、水戦は駆逐艦や魚雷も見つけてくれるので他の同tier戦艦にはない強みである。ただし、効果時間は90秒なので使いどころが重要。

弱いところ

防御力が低い
この艦は正確には巡洋戦艦であるため装甲も控えめ。この艦だけではないが、25mmの装甲は38センチ以上の砲弾を防げない。防隔装甲も厚いとは言えないので、格上戦艦からはバスバス抜かれる。防御姿勢はしっかりとろう。

後ろに撃てない!
ダンケルクは主砲塔2基が前に配置されているため、真後ろに打つことができない。つまり反転しようとすると砲を反対側に向けるまではなにもできないということだ。
幸い、砲自体の旋回速度は速いが、なるべく撃てない状況は作らないように操艦する必要がある。

隠蔽が悪い!
隠蔽は迷彩込みで16.4kmと、扶桑に次いで悪い。単独行動はなるべく避けよう。艦長スキル「隠蔽専門家」も視野に入れておこう。

使い方

単独で行動すればあっという間に火だるまにされてしまうため、常に味方と行動しよう。速度は29.5ノットと同格では最速のため、米戦のように置いていかれる心配はない。
攻めに行く時は艦首を向けていれば全火力を向けられるため、無理に突っ込まずに減速、場合によっては後進で横に回られるのを防ぐことが重要。
APでダメージが入らないなら素直にHEで燃やす、行くのか行かないのか、どこで反転するのか等他の戦艦よりも判断力が求められる。
艦長スキルは戦艦の基本構成でいいが、筆者のオススメは対空特化だ。露鯖は空母が多く、対空特化にするメリットを身に染みて味わうだろう。副砲も悪くはないが、制圧力がさほどない上、「副砲の手動制御」をとっても散布界が-15%だけなのでオススメしない。
副砲撃ちたいなら日戦か独戦に乗れば良いのだ。
他の戦艦にはない特徴が多くあるが、戦艦は戦艦なので基本的な立ち回りを守れば活躍できるはずだ。