フレッツVPNワイドを使ったハブ型3拠点VPNの設定例

Last-modified: 2013-01-26 (土) 17:43:13

※※このコンテンツは書きかけです。※※

ハブ型3拠点VPNとは?

「ハブ型3拠点」とは、「拠点A---拠点メイン---拠点B」というような接続のことです。この場合拠点Aと拠点B間は直接はつながっていません。フレッツVPNワイドの契約で言うと、拠点メインが管理者の拠点で、ここにVPN参加者として、拠点Aと拠点Bがぶら下がっているということになります。

会社が拠点メインで、自宅勤務の社員が拠点A、拠点Bというようなケースを想定しています。

フレッツセッションプラス

フレッツ光ネクストなどの基本契約では、同時接続可能なセッション数は2つ(一部のサービスでは3つ)です。このため、ハブ型3拠点VPNをフレッツVPNワイドを利用して構築しようとする場合には、プロバイダ向けの接続以外に、各拠点に対する接続が必要なので、3セッションが必要となるため、セッション数が不足してしまいます。

NTT東西いずれも、フレッツセッションプラスとしてセッション数を増やすオプションサービスを提供していますので、これを申し込む必要があります。

東日本フレッツセッションプラス
西日本フレッツセッションプラス

東西いずれも一セッションにつき315円のオプション料金が必要です。