職業(プレイスタイル)について

Last-modified: 2009-10-08 (木) 11:29:28

どうもRubyWing"クレクレ"マスターのメンチ2です。
なんとなく思いついたので作ってみた、ルビーwikiのコラムを転載してみるw
ゲームに対する取り組み方からプレイヤーの「職業(プレイスタイル)」について独断と偏見で書いてみるぞ。
「なんだかどこ目指していいかわからない・・・」みたいになったときに参考にしてくれると本望ですw


ちなみに、これはとある人の昔のブログに触発されて書いてたり・・・。
あえて言おう。「パクリ」であると。

戦闘屋さん

読んで字のごとく、戦闘に重きを置く人たちのこと。ただ、細かく分けると2種類いて・・・
一つはPvPやコロシアム、戦争など、対人戦で負けないように、ひたすら強さを求めていくタイプの人。
もう一つは狩りの時給を重視し、狩りでの効率のみを追い求めていく人。
ただどちらかに極端に偏ることは少なく、狩り効率を求めてるといつの間にか対人戦も強くなってた、みたいなパターンがほとんどかも。
最終的にはE10装備は当たり前で、武器の情報にも詳しい。ステ振りや、召還獣・ペットの知識にも詳しい。
狩り場の知識も当然詳しいのだが、行き着くところ同じ狩り場で狩ることが多いので、自分が普段行かない狩場は全然知らなかったりすることも・・・

製造屋さん

これもいくつか分類がある。
フルドープ&分解乱造を繰り返してTOP匠を目指す人。
自分の銘入りの名品などを作りだすことが目的な人。
常にマケに自作製品を流して品切れさせないことに誇りを持つ人。
色んな製造に手を出して自給自足できるようにしたり、初心者や知り合いなどに提供することを目的とする人。
に分かれる。
どのパターンでも、とにかく材料を仕入れないと話にならないので、戦闘屋さんか経済屋さんを兼業してることが多い。

経済屋さん

マケや貿易を駆使して売買を繰り返し、資産を増やすことにやりがいを感じる人たち。
いつかの値上がりに備えて、一見不要と思われるアイテムを大量に抱えてることも。
仕様変更は大きな稼ぎ時になることがあるので、その辺の情報にも敏感。
とにかく情報が命なので、少数または一人でコッソリやってることが多い。
また、材料をそのまま売るより何か製品にしてから売ったほうが利幅が大きいことが多々あるので、製造屋さんを兼業してることもある。
ただ、最初にまとまった資産さえ手に入れば運用できるので、レベルは必ずしも高いわけではない。
ちなみにこれはかなり私見だが・・・
経済屋さんと戦闘屋さんは相容れない雰囲気を感じるのは僕だけだろうか・・・

政治屋さん

人脈を重視し、周囲をまとめたり、所属する組織を盛り上げたりする事を目的にしてる人。
国守・ギルマスなどの役職を経験してることが多い。究極形が君主。
組織の代表として決断したり、他勢力と交渉したり、時には責任を取ることも。
いろんなところで意見を言うことも多く、衝突したり批判にさらされることもある・・・
プレイヤーの情報や、つながりに詳しいことが多い。
人脈や存在感で周囲から認められれば、経済屋さんと同じく必ずしもレベルは高くなくても出来るので、相当な古参の政治屋さんでいまだにLv90台って人もいたりする。

話し屋さん

ゲームはどちらかというとそっちのけで、ギルドや国などのコミュニティに属してひたすらチャットしたい人。
ゲームはあくまでもコミュニケーションの手段の一つで、リアルで他のコミュニティを持つことも多く、必然的にライトユーザーが多くなる。
ゲーム外の話題は豊富なことが多い。
たとえライトユーザーでも、ギルチャや国チャの話のネタを提供してくれるので、意外に重要な存在。

放置屋さん

リアルで他に何かしながら、半分放置状態にしてる人たち。
農耕や釣り・馬調教など、いわゆる放置スキルをしてる人もいれば、特に何もせずとにかくインしてる人もいる。
基本的に放置だが、たまに病気の具合などをチェックしに来たりする。
その際、チャットで興味のある話題だと参加することも。
インするときと落ちるときに律儀に挨拶する人もいれば、いつの間にか来て、いつの間にかいなくなる人も。

支援屋さん

初心者や中級者に色々なアドバイスや支援をすることにやりがいを感じてる人たち。
白十字隊を経験してることが多いが、必ずしも現役隊員というわけではない。(隊には属さずギルド内や国内で支援屋さんの役割をしてる人もいる)
人に色々教えるのが好きな話し屋さんが、その延長で支援屋さんになる場合や、初心者時代に白十字隊などにお世話になった人が恩返しのつもりで始める場合も。
ゲーム的な見返りは無いに等しいが、教えた人からお礼を言われたりすることもあり、ボランティア精神に近い感覚を覚える人が多い。
最低限の仕様は理解してないと教えようがないので、ある程度のレベルに達してる人が多いが、白十字隊が長い人は自分の狩りより初心者支援を重視する傾向にあるので、ガッチリ高い人は少ない。
また、クエスト(特に初心者クエスト)の知識も豊富、というかよく覚えている。
支援方法は支援屋さんによってそれぞれだが、武器や防具を与える人、一緒にPTして狩ってあげる人、知識だけ教えてあとは自分で・・という人、最初から最後までスパルタな人など様々。

定着屋さん(スカウト屋さん)

初心者に対して(時には中・上級者に対しても)ギルドや国に勧誘・紹介することにより、鯖での定着に重点を置いてる人。
支援屋さんに近いのだが、アドバイスを目的としてるわけではなく、プレイヤー同士のつながりを作ることによって、プレイヤーの定着・維持を目的にしている。
それは同時に、すでにそのコミュニティに所属している中・上級者に対しても、ということにもなる。
とはいえ、初心者を自ギルドや自国に入れた時は、ほとんどの場合自分が教えることになるので、支援屋さんと兼業してる人が大半ではある。
見知らぬ人に声をかけたり、色んな人とコミュニケーションを取る能力が要求される。
支援屋さんをやっていくうちに、定着屋さんのスキルを身につけていく人も。
また、ギルマス・国守なんかもやってる人が多い。

イベント屋さん

鯖内で独自のイベントを企画し、人を集めて実行することにやりがいを感じる人。
一人で企画・司会をやる場合と、協力者を募って一緒にやる場合がある。
司会の能力に長けてる人が多く、その場の雰囲気を盛り上げるのも得意。
企画によっては鯖全体の雰囲気まで盛り上がるので、大きな賞賛の対象になることも。
ただし政権や国などのバックアップがない場合は賞品などは全て自腹なので、ある意味、支援屋さんや定着屋さんよりもボランティア精神がないと無理かも・・・

研究屋さん

ゲームの仕様やひらめいた方法を研究・実践し、より有利にゲームを進める方法を追及する人たち。
例を挙げると
「新しく実装されたこのシステム、こう使えばもっと狩りが楽になるのではないか」
「この商品、前からあるが大量生産してマケに並べてみれば儲けが出るのではないか」
「もしかしてここでこうしてみれば・・・裏ワザ発見!」
などなど、常に誰もやってない新たな抜け道を探している。
しかし当然のことながら、いつもうまくいくとは限らず、大きな失敗をすることも多々。
そして、時には重大なバグを発見することも・・・
「ゲームはあくまでもゲーム」「仕様だから」と、ある意味ドライに捉えてる人が多いかも知れない。
研究屋さんと仲良くなると、仕様変更などのときにいち早く有効な情報をもらえたりして心強い。

お祭り屋さん

イベントに参加するのが好きで、政権イベントやオークションなど、とにかく人が集まるところに顔を出したい人。
白チャで積極的に発言して目立つ人や、静かに雰囲気を楽しんでる人もいる。
話し屋さんに近くライトユーザーが多いが、イベントの盛り上げに貢献してるので、イベント企画側からしてみれば非常に重要な存在。
また、参加するだけでは物足りず「いっそ自分でやってしまえ」と自らイベント屋さんをやる人もいる。
色んなところに顔を出すので、結構名前は知られてる人が多いかも。

経営屋さん

国守や守令(特に狩猟場)などで、国や施設の運営にやりがいを感じてる人。
経済屋さんに近い感覚かも知れないが、自分の資産ではなく組織の資産を扱うという点と、なにより「仕様が決まってる」という点で異なる。
(マケや貿易での売買ではなく、NPCや狩猟場利用に伴うシステム的な収益、手数料などで運営するということ)
とにかく仕様の範囲内でしか収益を上げられないが、その縛りの中での経営努力が楽しい人。
結果が施設の納税記録や配当金にしばらく残ったりするので、うまくはまって収益が上がれば結構嬉しかったり。
また、経営屋さんの国守は、同時に政治屋さんな人が多いかも。
仕様さえ理解していれば、経済屋さんや政治屋さんと同じく、レベルは特に関係ない。

テロ屋さん(荒し屋さん)

「屋さん」とつけるのはどうかと思うが、一応プレイスタイルの一つとして書いてみる。
人が集まってるところで卵を割ったり(テロ)、字幕で誹謗中傷をしつこく流す(荒し)など、とにかく鯖内の秩序を乱したい人。
ほぼ間違いなく捨てキャラでやるので、背景に何があるかは計り知れないが、ただの憂さ晴らしから、現政権を混乱に陥れるための政治戦略としてやる人もいるかも。
褒められた事ではないが、ちょっとしたネタ提供にはなっており、また麒麟官や羅眼隊などは、彼らがいることによって存在価値が上がっているのは事実といえる。
「鯖の共通の敵」という認識で捉えられれば、ある種のスケープゴート的な存在として鯖の団結に役立つ場合があるかもしれない。

記者屋さん

座談会のログやアップデート情報などを広くプレイヤーに公開して、役立ててもらうことにやりがいを感じる人たち。
現在は君主新聞が復活したので記者として新聞に書くことが出来るが、記者制度がなくても自身のブログで独自に公開する人も。
記事のネタに政権メンバーなどにインタビューしたりすることもあり、記者になると知り合いが増えることも多いようだ。
だが、批判的な記事を書いた場合、当然のごとくその対象から嫌われるというパターンもあるわけで。
ジャーナリズムは馴れ合いからは生まれないと思うが、それを貫徹するのはそれなりの覚悟が必要のようだ・・・
また、ネタ記事を書いてゲームの息抜きに、というスタンスの記者も多く、広い意味ではこれも記者屋さんと呼んでいいかも。

戦争屋さん

攻城戦や模擬戦、あるいはGvGなど集団対集団で戦うことに特に楽しみを見出してるたち。
こういう人は作戦を立てたり、部隊を作って指揮したりすることも多いかも。
また、戦術的な指揮にとどまらず、もっと大局的な戦略を考案する人も。

(・・・正直、近しい人に戦争屋さんがいないので、よく知らない・・w 追加執筆あったらよろしくw)

あとがきのようなもの

ずらずら書いたけど注意点として、「どれか1個だけやってる人」はかなり稀であるということ。
ほとんどの人は2つ以上やってるかと。(支援屋兼イベント屋とか研究屋兼経済屋兼製造屋とか、もしかしたら全部とか)
あと、「他にこういうプレイスタイルもあるぞ」とか、「それは違うぞ」「もっとこれ書かないと」みたいなところがあればコメントヨロw


  • めんちゃもスンゲェ──―Σ(゚∀゚ノ)ノ─―─ッ! やたらおもしいデスグッ(+´゚∀゚`)=b先が楽しみだぬ゚+。ゥフフ(o-艸-o)ゥフフ。+゚ -- 酒茶漬 2009-08-24 (月) 08:50:58
  • めんちこd(-∀-。)グッジョブ
    「自分はどこに当てはまるかな・・」って思いながら見てると面白い!( ´∀`)♪ -- ひやあつ 2009-08-25 (火) 13:41:33
  • 罵りはいらないけど、ゲーム上の負の存在として、テロ屋さんは「アリ」だと思います。全員がいい人ていう世界はキモイ。まー絶対少数でお願いしたいですが。 -- 酒茶漬 2009-08-28 (金) 01:48:18