ページのテンプレ/プラグインのメモ

Last-modified: 2024-02-02 (金) 03:12:49

引数において、 [ ] で囲われているものとカンマは省略可能。

例の行末が {{ となっているものは範囲指定型で、末尾指定として }} が必要。
末尾指定を省略した場合、ページ末尾に自動で }} が挿入される。
また、範囲指定を入れ子にする場合は {{{ のように { が1つずつ増える。

 

他ページ参照/目次作成

includex

#includex(ページ名,[オプション])

http://pukiwiki.sonots.com/?Plugin%2Fincludex.inc.php

オプション

オプション

num=
表示行数。+で先頭から-で末端から数える。コロンで範囲指定(3:4であれば3~4行目)となる。
filter=
正規表現によるフィルタリング。ここに含まれるものを取り込む。
except=
正規表現によるフィルタリング。ここに含まれるものを省く。
titlestr=
ページ名の表示。offなら非表示。
titlelink=
ページ名部分のリンク有無。
section=
contentxを使用して見出し単位での範囲指定をする。section=(num=1:1)のようにカッコ内にcontentxの引数を入れる。
firsthead=
先頭が見出しになった場合、その見出しを取り込むか否か。

includeプラグインと同じく、指定されたページの内容を取り込んで表示する。
こちらは独自拡張がされており、より細かく取り込む範囲などを指定できる。

contentsx

#contentsx([オプション])

http://pukiwiki.sonots.com/?Plugin%2Fcontentsx.inc.php

オプション

オプション

page=
どのページの見出しを表示するか。省略時は設置したページ。
fromhere=
contentsxより上の行を含めるか否か。省略時はoff、含めない。
hierarchy=
階層的表示をするか否か。
compact=
リストの階層を詰めるか否か。雑に言うと**だけの場合に*扱いしたりする。
num=
表示行数。+で先頭から-で末端から数える。コロンで範囲指定(3:4であれば3~4行目)となる。
depth=
表示する見出しの階層。
filter=
正規表現によるフィルタリング。ここに含まれるものを取り込む。
except=
正規表現によるフィルタリング。ここに含まれるものを省く。
include=
取り込まれているページの目次を作るか否か。
link=
リンクをページリンク(page)にするかアンカーリンク(anchor)にするか。省略時はon、自動判別。offにするとリンクではなくなる。

contentsプラグインと同じく目次を生成する。
こちらは独自拡張がされており、別ページを指定することもできる。

popoutと組み合わせた際、該当ページを対象としたcontentsxだけが表示されない。
別のページを対象にすると表示されるようだ。

lsx

#lsx([オプション])
#lsx(接頭辞,[オプション])

http://pukiwiki.sonots.com/?Plugin%2Flsx.inc.php

オプション

オプション

prefix=
どのページを基準にリストアップするか。省略時は設置したページ。
num=
表示行数。+で先頭から-で末端から数える。コロンで範囲指定(3:4であれば3~4行目)となる。
depth=
表示する見出しの階層。
sort=
並び順の指定。nameなら名前、dateなら更新日時、readingならPageReadingのよみがな優先。
reverse=
並び順を逆にするか否か。
filter=
正規表現によるフィルタリング。ここに含まれるものを取り込む。
except=
正規表現によるフィルタリング。ここに含まれるものを省く。
date=
ページの更新日時を表示するか否か。
new=
New!!を表示するか否か。
contents=
見出しも合わせてリストアップするか否か。contents=(num=1:1)のようにカッコ内にcontentxの引数を入れる。
include=
リストアップではなく該当ページを全て取り込むか否か。include=(num=1:1)のようにカッコ内にincludeの引数を入れる。

下位ページのリストを作る。
ls2_1プラグインとは別の拡張がされており、例えばls2_1にあるようなプラグイン用の別ページで下位ページのリストを表示するような機能はない。

 

その他

ecache

#ecache([オプション]){{

http://pukiwiki.sonots.com/?Plugin%2Fecache.inc.php
https://zawazawa.jp/wikiwiki/topic/8#ecache%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3
構文から出力されたHTMLのキャッシュを作る。

tag

&tag([タグ名]);

http://pukiwiki.sonots.com/?Plugin%2Ftag.inc.php
https://zawazawa.jp/wikiwiki/topic/12
https://wikiwiki.jp/sample/tag
ページのタグ付けを行う。
このプラグイン自体がそのタグで検索を行うリンクも生成する。
なお、ページ削除をしてもタグ自体は消えないため、タグ検索の結果に残ってしまう。
wiki管理人であればコントロールパネルからタグの再構築を指定可能で、消えたページのタグ情報を掃除できる。

fold , accordion

#fold([見出し名],[open],[内容]){{
#accordion([見出し名],[*|**|***],[close],[内容]){{

https://zawazawa.jp/wikiwiki/topic/18
どちらも折り畳み表示をする。

foldは開閉が左端のボタンのみ、初期状態で折り畳みされている。
展開時に見出し名は非表示となる仕様で、文字色変更やリンクなどを付けられる。

accordionは開閉が見出しに似たバー全体、初期状態で開かれている。
展開時も見出し名は表示されたままで、文字色変更やリンクなどは付けられない。

また、{{ }} による範囲指定をしない場合、引数の最後を[内容]として扱うようだ。

tablescroll

#tablescroll([表示高さ/screen-sticky],[fix-col]){{

https://zawazawa.jp/wikiwiki-request/topic/206/1
表の見出し部分が画面スクロールで見切れないように追従させる。試験実装中のプラグイン。

表示高さを指定すると、表の高さに関係なく指定された高さで表示される。
加えてfix-colを指定すると、表の左端にある列が横スクロールに追従するようになる。
例えば「左端に図鑑番号・右側にステータスなどの情報」のような形で表をまとめた場合に有用。

screen-stickyを指定する場合、表の高さは維持される。fix-colとの併用はできない。
例えば「表全体の高さが分かっていないが、見出しが見切れるのは確実」という場合に有用。