キャラ紹介 結城友奈

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原作、ゲーム内シナリオネタバレ注意

TVアニメ『結城友奈は勇者である』の主人公。
毎日賑やかな中学校生活を送る本作の主人公。脳天気だが、いかなる時も前向きで、イザという時に頼れるので、皆から一目置かれている。特技は親から教えてもらった武術。

讃州中学2年生、勇者部所属。

• 1年生の時に犬吠埼風に勧誘され、東郷美森と共に入部した。

勇者服のデザインモチーフは山桜、花言葉は「貴方に微笑む」

• 変身後は髪が桜色に変化しポニーテールも長くなる。

武装は手甲、戦闘スタイルは親から習ったという格闘技。

• 家庭での描写が一切無いためどの程度の実力であるかは不明だが、1話において部分変身を繰り返しながらヴァルゴの炸裂弾を正拳突きと回し蹴りで迎撃するなどその実力の高さをうかがわせる。

所持精霊は牛鬼と火車(8話～）

• 火車の追加により脛にアーマー形状が変化し、各種攻撃に火炎を付与できるようになった。

満開時の武装は背中のリングから両側に生えた身の丈をはるかに超える巨大な鋼の両腕。

• 通常時と同じくその拳であらゆる敵を打ち砕く。
• 耐久性能も高く、多少の攻撃では解除されることは無い。

散華の代償は己の味覚。

• 代償が味覚という視聴者から見て判別し難い物であったことや、散華の代償に戸惑う勇者部員達を常に鼓舞し続けたこと、その際に一瞬考えるような仕草をすることが多かった(実際には後述の通り自分を奮い立たせていた)ため初放映時には友奈が大赦の黒幕であるという説が流れた。

最終話において巨大な火球と化したレオの御霊を止める為に満開しその代償として廃人のような状態になってしまうが最終的に意識を取り戻し勇者部の日常へと帰還した。

• 最終話に於ける照井春佳さんの魂の込もった演技は必聴。
• 最後の満開はこれまでや他のキャラクターとは違った描写描かれており、今後の伏線ではないかと言われている。
  • 通常満開時には樹海から枝のような光が伸び、キャラクターを包み込むがこの時は虚空から直接武装を呼び出した。
  • さらには満開の瞬間に消失して以降、彼女の精霊は一切画面上に登場しない。
  • 日常に復帰した後も時々立ちくらみに襲われることがある。

明るく前向きな性格で友達思い。

• いかにも主人公然とした性格であるが、岸誠二監督によれば相当無理をしているらしい。
  • 如何なる危機にも率先して立ち向かうが、その前に一瞬迷ったり自分を奮い立たせるような場面が描かれることが多く意図的に描写をしていたそうだ。
  • とにかく友達が嫌な思いをすることや関係性が悪くなるようなことが本当に嫌な子。友達のためなら文字通り命を懸ける。
  • 一所懸命周りの空気を読み、人間関係に気を遣っている。一見空気が読めないような素振りも周りが和むようにわざとその様に振舞ってる。

趣味は押し花。

• 押し花部があれば入部したいと常々語っているほど熱中している。
• 草花の他にきのこやとうもろこしなど変り種の押し花を作ることがある。
  • しかもそれを「とっておき」だといって自慢げに見せてくる。かわいい。

子供っぽい趣味や趣向の持ち主で、勇者とかヒーローといった物が大好き。

• BDの特典ゲームでは皆が唖然する国防仮面に一人だけおおはしゃぎしていた。

隠れた特技として格闘技の鍛錬の後の体をほぐすために覚えたマッサージがある。

• その実力は「ゴッドハンド」と呼ばれ勇者部内で恐れられている。
  • 一度彼女の手に掛かれば、全年齢ぎりぎりの描写で骨抜きにされてしまう。
    • 今作でそのゴッドハンドが別時代の勇者に振るわれることはあるのか？その際はアップルの倫理審査は大丈夫なのか？乞うご期待。

恋愛沙汰には疎いというより全く考えていない模様。

• BDの特典ゲームでは突然ラブレターを貰って慌てふためく場面が見られる。普段では見られないその表情は超かわいいので必見。

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