お勧めのイヤフォン、ヘッドフォン
ZENユーザーがチョイスしますオススメのイヤフォン、ヘッドフォンを紹介していきます。
なお、このページはそれぞれ書き手側の個人差がかなり生まれてしまいますことをご理解いただきました上でご覧ください。
大型ヘッドフォン
ここではヘッドフォンの中でも特に大型のものをカテゴライズしてまいります。手でハウジングを押さえたときにハウジングが手からはみ出すくらいのものを大型とします。
性別 | メーカー | 型番 | エージング | ZEN X-Fi | 無印ZEN | 携帯性 | 空間 | 高音域 | 低音域 | 中音域 | 解像度 | 遮音性 |
女 | AUDIO-TECHNICA | ATH-A900 | 約130時間 | ○ | ○ | × | 標準 | ○ | ○ | ○ | 低い | ◎ |
AUDIO-TECHNICA ATH-A900
ZENを使って家でも音楽を聴きたい方などにはオススメできますかもしれません。ハウジングが大型なだけではなく、ヘッドバンドもとてつもなくスペースをとり、ケーブルの長さも3mと非常に長いため持ち歩きに関してはほぼ考慮に入れないほうがいいかもしれません。
X-Fi、無印共に向いていますが、X-Fiを使っても使わなくてもヘッドフォンの特色が強く出てしまうため、そういった意味では無印で十二分かもしれません。
付け心地は非常にいいタイプに入ります。特に頭の締め付けがありませんのはポイントです。
ボケ気味の低~中音域に鋭い高音域が出てきますため、メタル、テクノ、トランスなどのジャンルには向いていると思います。ヘッドフォン自体が音を相当アレンジしてしまいますため、無印ZENでEQなどを特に弄らなくとも始めからそれなりの音を出してくれます。バスブーストをONにしますと低音と高音のみに音が振られるドンシャリになります。
中型ヘッドフォン
ここにカテゴライズされますヘッドフォンは、ぎりぎりハウジングが手で隠れるくらいまでのものを取り扱っていきます。
性別 | メーカー | 型番 | エージング | ZEN X-Fi | 無印ZEN | 携帯性 | 空間 | 高音域 | 低音域 | 中音域 | 解像度 | 遮音性 |
女 | DENON | AH-D1000 | 約288時間 | ◎ | ○ | ○ | 広い | ◎ | ○ | ◎ | 高い | ○ |
DENON AH-D1000
非常に繊細な音を出してくれますが、良くも悪くも迫力はありません。
ヴォーカルが沈む(本来一番前で聞こえているはずのものが後ろの方で鳴る感覚)傾向にありますが、よく言えば周りの音と調和している状態にあるのかもしれません。一つ一つの音がぼける事無く、他の音を浸食することもなく、ただ淡々と音を出します。無印でも繊細な音を出してくれますが、X-FiのCrystalizerを使いますとさらに繊細な感覚を体感できると思います。
向いていると思われる音楽はバラード、カントリー等、音の繊細さと調和を特に求められるジャンルで、逆に向いていないと思われる音楽はメタル、ロック、トランス等の迫力あるサウンドが求められますジャンルです。
またイヤフォンジャック周りが非常に大型のため、シリコンスキンをつけます場合にはスキンのジャック周りをピンポンチで広げる等の加工が必要になります。
小型ヘッドフォン
ここにはハウジングが完全に手ですっぽり収まりますサイズのものまでを取り扱っていきます。耳かけ型などのヘッドフォンもこちらへどうぞ。
インナーイヤーヘッドフォン
一般的に耳の中に入れますタイプのヘッドフォンをイヤフォンと呼んだり、インナーイヤーヘッドフォンといったりします。ここではカナル式以外のインナーイヤーヘッドフォンをカテゴライズしてまいります。
カナル式インナーイヤーヘッドフォン
ここではカナル式のインナーイヤーヘッドフォンを取り扱っていきます。