イグニッション

Last-modified: 2019-02-23 (土) 00:12:54
505 イグニッションフェイズ
(略)
505.3 ターンプレイヤーは、自分のチャージにあるカードを1枚選ぶか、パスをします。
505.3a チャージにあるカードを選んだ場合、そのカードを自分のトラッシュに移動し、その後自分のデッキゾーンの一番上のカードを公開します。
そのカードがイグニッションアイコンを持つ場合、ターンプレイヤーはそのカードをカードのコストを支払わずに、ただちにプレイ(803)することができます。
それをプレイしないか、それがイグニッションアイコンを持たない場合、それをトラッシュに置きます。

(総合ルール Ver. 1.49より抜粋)


イグニッションフェイズに行うことができるルール処理。
チャージ1枚と引き換えにデッキの一番上のカードを公開し、それがイグニッションアイコンを持つ場合はプレイすることができる。
プレイしないことを選ぶか、イグニッションアイコンを持たない場合、そのカードはトラッシュに置かれる。

このゲームを代表する特徴の1つであると同時に、ゲームの勝敗を分ける重要な要素となっている。
イグニッションをいかに成功させるか、もしくは失敗してトラッシュに置かれるカードをどう活かすかが、対戦を有利に進めるための最重要事項と言っても過言ではないだろう。

  • 当初は「イグニッション(する)」という行為そのものは総合ルールに記載が無く、あくまで非公式用語であった。
    その後、麗奏ピレルのテキスト内に「イグニッションする」という言葉が登場し、それに伴って総合ルールにも同様のキーワード行為が追加された。

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