上柚木綾瀬

Last-modified: 2017-09-15 (金) 14:43:53

読み:かみゆぎあやせ

製品版・フリーカード版

プレイヤー
黒
イラスト:吟(P04-024以外) 堀愛理/株式会社日本一ソフトウェア(P04-024)
フレーバーテキスト:
日本人とドイツ人のハーフ。白の世界の天使たちに両親を惨殺され、その復讐のために黒の世界の
異形の力を借りている。復讐のために他の感情を押し殺しており、常に冷たい印象を周囲に与えているが、
時折覗かせる素顔は歳相応の少女のものである。
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許さない…絶対にッ!! (E01-024)
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「ちょっといいかしら」「あァん?」「キャプチャー!」強い光を発し、カードデバイスがズィーガーを呑み込んだ。
「いきなり何しやがる!なんだこれ、出られねえ!」「これで契約は成立かしらね?」「……てめえ、いい根性してるぜ」
~綾瀬とズィーガーの邂逅~ (C02-001、P03-017)
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私は最後に…それがもうひとつの契約よ (B03-107)
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視線を感じると思ったら、またあなたなの。懲りない人ね。この場で永遠の隠しキャラにしてあげましょうか?
~上柚木綾瀬~ (P04-024)
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「なァ嬢ちゃん。後生だからデバイスから出してくれよォ……」綾瀬が指先で弄んでいるデバイスからズィーガーの
声が漏れ聞こてきた。「残念ね。ここ、犬の放し飼いは禁止されてるみたいなの」「俺様は犬じゃねェ!
綾瀬てめェ後で覚えてろよ!」 ~綾瀬とズィーガー、夏の思い出~ (P05-020)
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シュークリームたべたい。買ってきて。 (B05-107)
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暮れなずむ鉄塔に腰掛け、綾瀬は手にしたストローに息を吹きかけた。
夕日を受けた無数のシャボン玉が空高く登ってゆくが、僅かな風で次々に壊れてしまう。
「もろいわね」「乙女かよ」ズィーガーの悪態を無視し、綾瀬は西の空を見つめていた。「まけるな……」
ただひとつ、壊れずに漂うシャボン玉を―― ~綾瀬の祈願~ (P08-017)
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シャボン玉 願いをのせて 飛んでいけ (B08-107)
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天使は…私の敵よ!! (P08-020)
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「二度と私の部屋へ入らないで!」「下着を漁ったくらいでケチくせェな」
悪態をつきながらズィーガーが綾瀬の部屋を出て行く。「まったくあのエロ猫は……あら、この衣装は何かしら?」
ベッドの上には見覚えのないゴスロリ服とアクセサリー類が放置されていた。「へえ……悪くないかも?」
「クククッ」突然の声に振り返ると、いつの間にか戻ってきたズィーガーが窓から顔を覗かせていた。
「あっちいけ!」~綾瀬とズィーガーの思惑牽制~ (P09-012)
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こっち見ないでよ!ばか! (B09-107)
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ちょっと、ジロジロ見ないでよ。 (B09-112)
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「綾瀬ちゃん、こっち!」「どの料理も美味しそう。ね、お姉様!」「さくらに八千代?なぜここに?」
綾瀬の問いかけに、ふたりが不思議そうな表情で答えた。
「ハロウィンパーティだし?」「毎年、集まってるよ?」生じる違和感。「毎年?毎年って?」
「これまでもこれからも、ずっと!」「寝ぼけているのね、おかしなお姉様」
笑いながら、八千代とさくらは闇の中へ消えてゆく――
「待って!」ベッドから飛び起き、状況を悟った綾瀬は目頭を押さえつけた。
「全部、捨て去ったはずなのに……」 ~綾瀬の白昼夢~ (P10-012)
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イタズラしちゃおうかしら (B10-107)
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シューアイスなんて邪道よ!プンスカ! (P10-028)
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悲願果たせし闇乙女
Age 16 / Birth 10.31 / Height 160 (P11-031)
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残り物には福がある、とはよく言ったものね (P09-024)
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パパ、ママ、私はもう少しだけ、こっちにいるわ。 ~上柚木綾瀬~ (P13-010・3D版、P14-015)
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「嬢ちゃんよう、ハイカラな着物でめかしこんでンじゃねェか」「ママの浴衣よ。たまには着てあげないと可哀想じゃない」
「ンなもんかねェ」興味を失くし眠りにつこうとしたズィーガーが、ハッとなって振り返る。
「聞いたぜ。人間のメスは浴衣の下に、何もはかねェらしいな?」「都市伝説」
「確かめさせろよ!へへへ」「寄らないでケダモノ。それ以上近付くと、呼ぶわよ」
「誰が助けに来るってンだよ!あぁン!?」「アクティベート」
綾瀬に喚び出されたアイアンメイデンが、ズィーガーをその “おぞましい内側” へ閉じ込めた。「グギャァァァァ!」
「仇討ちも中途半端なまま。何してるんだろう、私……」 ~綾瀬の郷愁~ (P13-010・通常版)
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こういうとこ、普通は彼氏と来るんでしょうね。なのに私ときたら。 ~上柚木綾瀬~ (P13-037)
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ぜつゆる (P15-026)
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「デュナミス?」 聞き慣れぬ言葉に綾瀬は訝しげな表情を浮かべた。 
「神域とも言います。私が道を開きますので、神の領域を根城とする邪竜ファフニールを屠ってください」
「私にメリットは?」「竜の力を授けましょう。また、いまを逃せば神へ反撃する機会は失われます。
それも一興ですが……うふ、うふふ」 黒の竜の巫女バラハラが愉しげに微笑う。 「断ったら?」
「彼女なら私のお願いを聞いてくれるでしょうか」 視線の先では八千代が呆然と空を眺めていた。
サタンへ変貌したル・シエルが飛び去った空を……。 「ククッ、選択の余地なんかねェってこったな」
「どいつもこいつも狂ってるわ。私も含めて、ね。神殺し―― やっていいわよ、ズィーガー」
~綾瀬と黒の竜の巫女~ (P18-009)
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まるで子犬ね、ズィーガー。 (P21-028)

紅蓮の英雄&漆黒の魔人で登場したプレイヤーカード

  • 担当声優は沢城みゆき。

収録

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