読み:にくきゅーけっとしー
製品版
イベント 3/青 [☆]あなたのプレイヤーが「獅子島七尾」の場合、あなたのリソースにカードが5枚以上あるならば、 ノーマルスクエアにあるあなたの[ケット・シー]を1枚選び、破壊する。 破壊したならば、あなたの手札にあるカード名に「シンクロトロン」を含むゼクスを1枚選び、 スリープでゼクスのない◎のスクエアに登場させてよい。登場させたならば、カードを2枚まで引いてよい。 □□□ ◎□◎ ◎◎◎ ▲
イラスト:蜂屋マサ フレーバーテキスト: 「ハッハー。参ったかデース!」「ばたんきゅー……にゃあ」 悪のカール一味は、世羅の親友となった七尾の奮闘で壊滅した。 「会いたかった……お母さん!」
起動!超神器で登場した青のイベント。
自分のケット・シーを破壊することで、手札からシンクロトロンを登場させ、2枚ドローできる。
イグニッションアイコンを持つケット・シーであれば、手札からプレイした場合でも通常より軽いコストでシンクロトロンを登場させることができる。
2枚のドローでこのカードと登場させたシンクロトロンの分の手札を即座に補えるため、斬魔真紅剣シンクロトロンが持つ各能力の条件も満たしやすい。
ただし、スリープで登場するため攻撃も起動能力のプレイもできない点には注意。
このカード最大の問題は、ノーマルスクエアにケット・シーを、手札にシンクロトロンをそれぞれ用意する必要がある点。
安定してプレイするには少なくともイグニッションアイコンの枠をケット・シーに割く必要があり、構築がある程度制限されてしまう。
ソマリの調練や澄み渡る『王威』マルドゥクを利用することも考えられるが、今度はデッキ全体の安定度が怪しくなってくる。
このカードの採用枚数は抑えつつ、無理にプレイを狙わない運用が無難だろうか。
- ヒロイックサーガ7章の中部・北陸編「第3話 怒りの斬魔真紅剣 - 299 Cait Sith -」の結果が反映されたカード。
倉敷世羅の母親・美祢を救うため、暗黒街の王カールに雇われたケット・シー軍団をシンクロトロンが見事に蹴散らした。 - 「手札からパートナーゼクスを登場させてドローする」という根幹の部分は怜亜の決意と同じ。
さすがは兄弟機といったところだろうか。
収録
- 起動!超神器 B15-040 <C>