新規
編集
添付えんえんトンネル 
ケマモト村のおばあちゃんの家の北、正面岩入口の東にある。
4章ケマモト村に行こう!、うんがい鏡解放後に解禁。
1日1回だけ入ることができる。また、えんえんトンネルに入る前はセーブが必要。えんえんトンネルの中ではセーブをしたり引き返すことはできない。
また、えんえんトンネルの中でゲームをやめる(カセットを抜く、電源を切るなど)と、既にえんえんトンネルの中に入った判定になり、その日は入れなくなるので注意。
えんえんトンネルにはガシャでしか入手できない妖怪などがたくさん出てくるのが魅力。40,000mを超えるとSランクの楽園というくらい出てくる。戦闘に勝てばともだちにできる可能性があるので、全種類の最上級の好物を数十個持っていこう。
1回目は794mで終了。その後、4回目の4,949mを経て*1、6回目ででるくいたたきというボスとバトル。7回目で7,979mと、大体1回入る毎に約1,000mずつ距離が延びていく(個人差あり)。20回以上入ると上限の概念がなくなり、最長999,999mまで進めるという、まさにトンネルだけに奥深いダンジョン。
出てくる妖怪
妖怪は歩いているものと立ち塞がっているものがあり、後者は強制的にバトルとなる。下記は主な出現妖怪とその出現の目安となる距離。距離が遠くなるほど出てくる妖怪の種類が増える。
0m～
おともらし、ドキ土器、ぶようじん坊、からみぞん、かりパックン、ねちがえる、けうけげん、イガイガグリ、やきモチ、ヨコドリ、じめりんぼう、かたのり小僧、びきゃく、しゃれこ婦人、わすれん帽、化け草履
2,000m～
あかなめ、こえんら、つまみぐいのすけ、セミまる、でんぱく小僧、えこひい鬼、かぜカモ、笑ウツボ、トオセンボン、ドンヨリーヌ、モテモ天、まぼ老師、モレゾウ、ナガバナ、ヒキコウモリ、ガ鬼、認MEN、モノマネキン、ドウカク、のらりくらり
5,000m～
わらえ姉、おもいだスッポン、歌ウナギ、ゴリだるま、ほう老師、魔ガサス、じがじぃさん、まてんし、しきるん蛇、カイム、雷オトン、聖オカン、ホノボーノ、デビビル、ムダヅカイ、河童、リー夫人、キュン太郎、やまと、あまのじゃく、さとりちゃん、よつめ、ゾロ目大明神、へこ鬼神、まむし行司、おしっしょう、虫歯伯爵、はつでんしん、ぬえ、ドケチング、天狗、麒麟
10,000m～
20,000m～
30,000m～
40,000m～
心オバア、きらめ鬼、イッカク、水虎、イザナミ、影オロチ、ふじみ御前、犬神
設備
非常口
50mおきに設置されており、トンネルから出たくなったら脱出できる。現在地点の距離を50で割れば分かる(例えば500mなら10番、7,979mなら160番手前が目安。若干位置が変わる)。13番出口から脱出すると暗黒の間というエリアに行き、ウ魔とワープ用のうんがい鏡がいる。ウ魔とはバトルができ、勝利すれば一定確率でともだちになる。
普通のドア
さくらニュータウンのどこかに繋がっている。どこに繋がっているかは分からず、熊島家へ飛ばされそのまま食事イベントに移行するパターンも。
スイッチ
トンネルの左側に設置されていることがある赤いスイッチ。
押すとトンネルの長さが変化する*2。運が悪いと出口がすぐ近くになってしまうことも。
なお、押しまくった際「遠く」なった回数が「近く」なった回数の約2倍という記録があるため、押した方が得と考えられている。
また、でるくいたたきを倒すまではこのスイッチによる距離の延長・短縮はないと考えていい(無視でＯＫ)。
自動販売機
100円と、1000円/10,000円の選択肢が出る。
アイテムが出てくるが、妖怪が出てきてバトルになることも。一度お金を入れた自販機はうんともすんとも言わなくなる。
40,000mを超えたあたり、10,000円を入れるとガシャコインが出てくることも。
えんえん鉄道
突然正面に出現して、親切な車掌に乗るかどうか聞かれる。乗ると500～2,000mほど進めてくれる事があるが、運が悪いと数1,000m戻される事がある。
そもそもこのトンネルは20回以上トンネルに入ったあとであるとしても本来数万mしかないため、そのまま進めば999,999mなど到達するはずもない。なので、汽車に乗って進んでしまえば、距離を延長する質問をしてくるNPCに話しかける機会を失い、その分距離を延ばすことができない。実際に乗りまくったところ200,000mほどで出口を迎えたという記録がある。
出てくる人
トンカツおじさん
「トンカツってうまいよな。豚の命の味がする」みたいな不気味なことを言う。会話のみ。
あだちくん
母親が肉じゃがを作るのにさつまいもを使うらしい。しいていうなら「肉まいも」というべきだよというが、それをいうなら「肉さつま」では。会話のみ。
考えない小学生
オレンジの服の女の子。会話のみ。
ビンカンな女
異臭が主人公からすると言ってくる。会話のみ。
ノリのいい高校生
やけにハイテンションな女子高生。会話のみ。「声だってこーんなに響いてるんだからさ！」
のんきな警察官
会話のみ。トンネルに逃げ込んだ、凶器を持っているであろう指名手配犯を探しているという。「こんな狭い場所で出会ったら、助かりっこないけどね(笑)」と言ってくる。尚、トンネル内に指名手配犯が出てくることはない。顔はいかついのに威厳はない。
知り合い・・・？
青いエプロンの女性。名前を連呼しながら去っていく。会話のみ。
さみしい男
話しかけてくれたのが久しぶりであり、お礼といい13番出口について教えてくれる。前述の通り、13番出口にはウ魔がいる。
大事にする男
トンネルが自分のものだが、今は自分と主人公のトンネル、今後とも宜しくと言う。会話のみ。
あやしい仕事人
「何の仕事をしてるかって？言えるわけ無いだろう。オレだって命は惜しいんだ」と言う。会話のみ。
殴りたい女
すごく殴りたいよう。会話のみ。
訪問する女
親が留守か聞いた後、1億円を別の人に渡すと言ってくる。会話のみ。
待ち合わせの男
彼女と待ち合わせをしているが、1週間も来ないと言ってくる。会話のみ。
迷惑なおばさん
「うちの子にならない？悪いようにはしないからさあ」と言ってくる。会話のみ。
ラーメン通の男
「主人公を煮込んだスープが最高だ」というラーメン屋を探している。会話のみ。
あわてる老人
お母さんが倒れて病院に運ばれたと言ってくる。
「ついていく」→主人公も病院送りにしてやると言われ戦闘。
「そんなのウソだ」→アイテムを入手。
子ども好きの男
黄色い服のふくよかなおじさん。
｢しめった箱｣→アイテムを入手。
｢なまぐさい箱｣→アイテムを入手。
しがないニワトリ
母が唐揚げにされたが、その唐揚げは美味しかったか聞かれる。
「おいしかった」→とりももを1～3個入手+出口が遠くなる。
「覚えていない」→とりももを1～3個入手。
勝負する少年
じゃんけんで勝負してくる。少年は必ずチョキを出し、勝てば出口が遠くなる。
｢グー｣→勝ち。出口が遠くなる。
｢チョキ｣→あいこ。何もなし。
｢パー｣→負け。出口が近くなる。
つかれる女
紫の服の女。
｢疲れてない｣→バトル後、出口が遠くなる。
｢そこそこ疲れた｣→アイテム入手。
｢すごく疲れた｣→何もなし。
哲学する小学生
主人公の答えと逆を行くので注意が必要。
｢終わりはない｣→「だったら出口をこの手で作れば良いんだよ…」→出口が近くなる。
｢いつか終わる｣→「そう信じたい気持ちはわかるが、もし出口がなかったら？きっとどこまでも…」→出口が遠くなる。
トンネル作業員
トンネルを短くした方がいいか長くした方がいいか聞かれる。5,000mを超えないと出現しない。
｢短くする｣→出口が近くなる。
｢長くする｣→出口が遠くなる。
ぶきみな名医
｢こっちが痛い｣→アイテム入手。
｢あっちが痛い｣→バトル。
ふたごちゃん
トンネルの真ん中に立ち、遊んでと言ってくる。先に言った方を復唱するので会話が長い。
｢先を急ぐ｣→アイテム入手。
｢遊んであげる｣→バトル。
迷子の男の子
迷子であり、主人公も迷子か聞かれる。
｢そうだよ｣→アイテム入手。
｢違うよ｣→バトル。「きみはとっくのむかしにまいごになっているんだから。」
見知らぬ老人
主人公の名前を聞かれる。主人公の名前は最初からわかっている模様。
｢はい｣→バトル。
｢いいえ｣→アイテム入手。「嘘つき同士、仲良くやろうな。」
偽主人公(のっぺらぼう)
ver2.0から登場。後ろを向いている。話しかけると前を向く。その後化けていたのっぺらぼう?が現れて、アイテムを落として走り去る。アイテムは「クジ引き券」「みがわり人形」「続おじゃま道」「ふか～い漢方」の内1つ。(ふか～い漢方の確率が一番低い)。
ひょっとこ3人
道を塞いでいる。元祖・本家では大した影響はない。
真打でのみ通りすぎるとアップで出現、プレイヤーがひょっとこになる場合がある。一定距離歩けば戻るが、走れなくなってタイムロスになる上にエフェクトがけっこう怖いのでトラウマになる可能性アリ。ひょっとこの間は妖怪パッドも開けず、非常口から出ようとしても「踊らにゃ損々 ソンソンのソ～ン！」と表示され、出られない。
こんがらがる男
犬を連れた男。「こんがらがるがら るんがらこーん。ところで きみにこんな質問があるんだ。」から始まり、色々な質問をしてきて、主人公が答えると、「ふふっ な～るほどねぇ…」の後、答え方によってトンネルの長さが変わったりアイテムを貰えたりする。
質問一覧
- 「世界の中心は誰？」
世の中には 本当にたくさんの人がいる。 それじゃあこの世界は いったいぜんたい だれを中心に まわっているんだろう？- ｢じぶんだ｣→バトル、アイテム、出口が遠くなる。「きみの人生の中心はきみなんだよ…」
- ｢だれでもない｣→何もなし。
- 「引っ越し」
ある日 きみは引っ越すことになった。新しい場所での 新しい生活… さて どちらに引っ越すべきだろう？- ｢砂漠の真ん中｣→バトル後、アイテム入手。「敢えて過酷な道を選んだ者だけが欲しいものを手に入れられる」
- ｢常夏のリゾート｣→出口が近くなる。
- 「おもちゃを捨てろ」
きみはおもちゃを大切にする子だ。では つぎのうちひとつを捨てるとしたら どちらのおもちゃを捨てるんだい？- ｢昔から大切にしてるおもちゃ｣→アイテム入手。
- ｢新発売の新しいおもちゃ｣→バトル後、出口が遠くなる。「過去を捨てて未来を選ぶって難しいと思うんだよね。」
- 「暗い部屋の中」
きみは暗い部屋の中 一人で泣いている。いったい なにがあったんだろう？ きみに どんなことが起きたんだろう？- ｢すごく痛いこと｣→出口が遠くなる。
- ｢すごく悲しいこと｣→出口が近くなる。
- 「遠くの友達に会いに」
きみは 遠くのともだちに会いに行く。問題は どうやってそこまで行くかだ。さあ 次のうちどの方法を選ぶんだい？- ｢自転車で行く｣→出口が遠くなる。
- ｢電車で行く｣→何も無し。
- ｢飛行機で行く｣→出口が近くなる。
- 「とんでもない失敗」
きみは とんでもない失敗をしてしまった。お父さんやお母さんに ぜったい怒られる。そんなとき きみならどうする？- ｢知らないふりをする｣→出口が近くなる。
- ｢正直にあやまる｣→アイテム入手。
- ｢他人のせいにする｣→出口が遠くなる。
- 「ついうっかり・・・」
きみはついうっかり死んでしまった。運よく神さまにチャンスをもらったとしてどちらの願いをかなえるんだい？- ｢そのまま生き返る｣→出口が近くなる。
- ｢別人に生まれ変わる｣→出口が遠くなる。
- 「おいしそうなリンゴ」
ここに とてもおいしそうなリンゴがある。とれたてで 蜜のつまった 最高のリンゴ。 さあ きみならこれをどうする？- ｢かわいがる｣→アイテム入手。
- ｢にぎりつぶす｣→出口が遠くなる。
- 「担任の出す宿題」
僕は きみのクラスの担任の先生だ。今日の宿題を 選ばせてあげよう。どちらにするかは きみの自由だ。- ｢難しい宿題を一つ｣→バトル後、出口が遠くなる。
- ｢簡単な宿題をたくさん｣→バトル後、出口が近くなる。
- 「強敵」
きみの目の前に 強敵が立ちはだかっている。もちろん きみは逃げださずに その強敵と 戦うんだろう？- ｢はい｣→バトル。
- ｢はい｣→バトル。
- ｢はい｣→バトル。
強敵の字の如く妖怪もまあまあ強い。選択肢は3択だが、同じ選択肢で同じ妖怪が出てくるとは限らない模様。
こんがらがる男に関しては5,000m以前、5,000m以降で起こるイベントが異なる。
後者は、「世界の中心は誰？」「とんでもない失敗」「強敵」の3つである。
「こんがらがるがら るんがらこーん。
僕はもうこんがらがってしまったんだ…。
きみもここから こんがらがっていくのか？
あともどりなんて 出来ないんだからね。」
えんえん少女、でるくいたたき
えんえんトンネルを脱出後、むこうがわに登場。むこうがわの景色は来るたびに変わる。月夜、春、秋、冬のどれか(1回目、2回目、6回目は月夜)。えんえん少女はいつもいるが、でるくいたたきは2回目～6回目にしか出てこない。でるくいたたき曰く、えんえん少女は自分の娘だとか。6回目には戦闘になり、勝つとえんえん少女から金の手形がもらえる。えんえん少女は、
「でるくいたたき、えんえんトンネルやその中に出現する妖怪や人物までも自分が作った幻」
「みんなは自分のことを泣き虫のえんえん少女というが、涙は嘘泣き」
「えんえんトンネルは自分の気分によって長さが変わる」
というが、それほど強大な妖力を持ちながら妖怪メダルを持っていないため、妖怪ではない、ひいては彼女自身も幻かもしれないとウィスパーが言い、イベントは終わる。
7日目以降はえんえん少女のみ毎回登場、話しかけるとアイテムがもらえる。
うんがい鏡がむこうがわの東におり、えんえんトンネル手前の小屋にワープする。
ワープ後は、トンネルがレンガで塞がっている。毎日3DS本体時間の午前6時に復活する。
ノイズ
歩いているとたまにノイズが入ることがある。不具合ではなく仕様。また、0mの時と、1,000m歩く度に「えーんえーんえーんえーん…」という泣き声がするが、これも仕様。
追記・修正・情報提供の際はなるべくえんえんトンネルに入りながらが望ましいです。
