光と闇の仮面の報酬に「仮面」カードが1枚もなかった問題

Last-modified: 2019-02-22 (金) 06:32:03

光と闇の仮面の報酬に「仮面」カードが1枚もなかった問題

2月20日より開催されている「光と闇の仮面出現」でデュエルできる光と闇の仮面の報酬に、彼らの代名詞である「仮面」カードが1枚もなかった問題。

報酬には無理矢理感がある

上記のように、デュエル報酬に「仮面」カードが含まれておらず、光と闇の仮面とのデュエル報酬として納得できるカードは「女邪神ヌヴィア」、「シャインアビス」のみ。その他は比較的新規のカードであり、DM放送当時のカードでさえない。

こうなった経緯

このような有り様になった背景には、光と闇の仮面参戦前の早い段階で「呪魂の仮面」、「魔力無効化の仮面」を実装してしまったこと、闇マリク実装時に主力カードである「仮面魔獣デス・ガーディウス」と「遺言の仮面」を実装してしまったことなどの要因があった。

闇マリクは作中(アニメのみ)で「仮面魔獣デス・ガーディウス」を使用する場面はあったが、他に実装するべきカードも数多あり、それらを差し置いて実装するべきカードではなかったはずである。

総じて光と闇の仮面の参戦時期を間違えたとしか言いようがない。

余談

そもそもキャラゲットなし、敵が弱い、報酬に魅力なしと三拍子揃っているばかりか、旧ジャックや剣山と違ってキャラ自体の人気も低く、なおさら不評なイベントである。

ただし、担当声優はDM放送当時のままであり、演技にも衰えは見られないばかりかさらに迫力を増している。「仮面魔獣デス・ガーディウス」の不気味な3Dモデルや新たに作り直された立ち絵など、キャラクター自体の仕上がりはかなりよかった。それだけになおさら残念である。