公式掲示板のまとめ/勢力バランスについて

Last-modified: 2010-10-30 (土) 11:29:45

種族間の人数、勢力調整について

種族を変更するシステムの開発はできないか? No.5589(4)

投稿者がメールで問い合わせした公式の回答

種族間転生システムにつきましては現時点では弊社に用意がございません。

もし実施の場合は、実施の可否とシステム開発が必要となります。

こちらにつきましては各ワールドの劣勢種族へ移動を希望される方がどれ位いらっしゃるかによって検討の状況が変わってまいります。

現在頂戴しているお問い合わせや掲示板の状況から推察すると、大多数のお客様は優勢なワールドへの移動を希望されており、劣勢なワールド、種族への移動希望者はそれほど多くないのではと考えております。

そのため一定数以上のお客様から同様のご希望が頂戴した場合に改めて検討を行ってまいりたいと存じます。』

種族転生システムの実装には多くの問題があり簡単には実現できそうもありませんが、たくさんの方から要望があれば、それは開発検討事項になると思ってます。

Q.勢力が有利なサーバから勢力が不利サーバへの移動を実施してはどうか? 5611(13)

ご提案ありがとうございました。実はそれも含めて検討しているところです。

「有利⇒不利」以外の移動案も含めて、Episode 2.0以降のワールドバランスを詳しく調査し、実施時期を決めたいと考えています。

同時に、それまでの間も劣勢種族への支援プログラムは継続していきます。

補足です。

ご提案とほぼ同じプランについて、しばらく前に事業担当から聞いたことがあります。なので、少なくとも過去に一度は検討されたはずです。そのとき「「有利⇒不利」への移動なら全然構わないんじゃない?」と思った私ですが、よくよく考えるといままで有利だった人たちにとっては、あまりおもしろくない話かもしれません。突然相手に援軍が沸いてしまうかもしれないですからね。

誰かに有利な調整は、誰かに不利になります。そうした点についてもよく検討しなければいけないのだなあと、少し後になってからわかりました。現在有利な皆さんの了解が十分に得られるのであれば、ぜひ導入してほしい案だと思っています。

Q.今後調整はするの?しないの? No.5586 (27)

種族バランスの調整はこれからもずっと続けます。ワールド引っ越しサービスについては明確にその時期をお約束することはできないのですが、2.0の実装、2.1の実装後に改めてワールドの状況を見た上で検討させていただく予定です。

しかしワールドの移動サービスを行う前に、種族バランスの調整を目指したプロモーションやイベントを続けることによって改善を目指します。

Q.現状の天魔の鯖バランスの公開をしてください No.5586 (27)

少しお時間をください。
別の返答にて・・・

あとデータの公開ですが、ひょっとすると今月行われるオフラインイベントで見せる予定なのかもしれません。

Q.RAは即効性がない。バランス調整は劇薬をもってしてでも2.0実装までにバランスを取るべきでは? No.5586 (27)

はい、そうです。いますぐ効果が出ないのはたしかですが、劣勢種族を応援することではランス修正を少しでも補正していこうという動きです。

逆に質問になってしまって申し訳ないのですが「劇薬」とは、たとえばどんなやり方でしょう?

Q.全ワールドを廃止し(レベル、装備等はそのまま)、各プレイヤーにワールド選択をしてもらって再スタートする No.5622 (29)

No.5586の劇薬についての投稿者からの返答

両種族が拮抗していない状態で何度再スタートしても、結局はどこかにバランスの悪いワールドが出来上がります。いまのところ考えていませんが、もし今後多数のお客様から要望が寄せられることがあれば、改めて検討させていただきます。

補足です。

どれだけの人たちが再スタートを望み、またどれだけの人が「再スタートは絶対に嫌だ」と考えているかが重要だと思うのです。プレイヤー全員からアンケートを取らなければわからないことですが、このスレッドの推薦数を見て、プクリンさんはどのようにお考えでしょうか。

レースアシスタンスが延長されたのは、現在のところそれなりに効果があるからです。またレースアシスタンスという仕組み(劣勢種族を支援する仕組み)は天魔のバランスが完全に拮抗したときのみ不要なものであり、そういう意味で言えば「AIONが続く限り必要な措置」なのかもしれません。うまく機能しているなら、このままずっと続けてもよいと思います。

Q.Episode 2.0実装後、劣勢種族にはプレイできないコンテンツがあるか? No.5622 (29)

Episode 2.0で新しく追加されるIDのうち「深淵の残骸」は、アビス深層要塞の占領が入場の条件となっています。そのため、深層を取った種族でなければ利用できません。「深淵の残骸」以外につきましては、優勢種族または特定の種族だけ有利ということはありません。

補足

事業担当から「まだ発表はできないけど」と念を押された上で聞いた話があります。

ここには書けないのですが、23日以降であればOKがもらえるかもしれません。

なんかスッキリしないですけど、ごめんなさい。

Q.両種族が拮抗していない理由は何故だと思っていますか? No.5622 (29)

天族・魔族が拮抗していない理由ですが、まずひとつは初期に私たちサービスチームが与えたイメージにあったかもしれません。天使のような天族と野人のような魔族。このキービジュアルは、あまり適切なものではありませんでした。

現在はこの点を反省し、キービジュアルの変更を行うと同時にパワーウィキやゲーム起動ページ、イベントページ等もデザインに配慮しながら制作しています。

ただ天族・魔族というイメージの見せ方だけでは解決できない部分もあり、現在はレースアシスタントなどを導入しています。一定の効果が現れているようですが、必要であればさらなる支援が行われるはずです。

「光る目のオン/オフ」などもおもしろいご提案なので、私から開発チームへ伝えておきます。実現するかどうかはちょっとわからないのですが……。

Q.天族を選んだ理由、魔族を選ばなかった理由をアンケートにて聞くつもりは無いですか? No.5622 (29)

現在実施している「キャラクターデータの公開について」のアンケートやご意見は、サービスチームに貴重な情報をもたらしています。皆さんがどうお考えなのかがよくわかりますので、私たちサービスチームに判断が委ねられた案件については、今後も要所要所でアンケートを実施させていただくことになるでしょう。もちろん、その結果によって判断が変わることもあります。

しかし私たちサービスチームに判断が委ねられていない案件については、アンケートの結果で対応を変えることはできません。常に多数のご意見で決まるわけではありませんので、その点をご理解ください。事業的な判断……たとえばワールドの統合や料金体系の変更、アップデート導入日などはそれに当たるかと思います。

Q.天族を選んだ理由、魔族を選ばなかった理由をアンケートはやったほうがいい。No.5622 (29)

アンケートの件は伝えました。案件ごとにアンケートを取るのではなく、一定期間ごとにいくつかの設問を用意して「通信簿」的なものをいただくのがよいかもしれないですね。

Q.レースアシスタントや種族応援イベントが効果が上がっているというなら根拠を示してくださいNo.5622 (29)

データについてですが、昨年末に行われたオフラインイベントと同様、今週末23日(土)に行われるオフラインイベントでもいくつかが公開されると聞きました。前回と同じであれば、イベント記事の一部として各媒体に掲載されると思います。

Q.RAは要塞IDの遺物ドロップ2倍イベントには到底及ばない。一度劣勢になると挽回できない。何かすべきでは? No.5622 (29)

ご指摘の点、そのとおりだと思います。一度劣勢になると挽回しにくいのが、最大の問題だと思います。

強烈な劣勢バフと、劣勢種族側に限ったドロップ率&AP獲得優遇は格差を是正するひとつの方法であると思いますが、これはさじ加減が重要になりそうですね。

あまり少なくては「意味がない」ということになりますし、逆に常時ドロップ率2倍等の措置を行えば「だったら劣勢のほうがいい」と要塞戦そのもの意義が薄れてしまうかもしれません。あくまでも「劣勢を補うもの」でなければ、優勢側も納得がいかないでしょう。

すでに事業担当も劣勢バフの見直しを始めていると聞いていますので、新しい情報が入り次第お知らせいたします。

劣勢種族側の課金割引については、だいぶ前に私から直接事業担当に提案したことがあります。

ただ現在のAIONは天族・魔族両方の種族が作れますから、そう単純には行かないと言われました。ワールドによって優勢種族が異なることもあるでしょう。また最初は劣勢種族として割り引かれていた料金が、その後優劣の逆転に伴って割引解除→実質的な値上げということになるかもしれません。実際に導入するとなると、なかなか難しいようです。

Q.優勢劣勢とはどう判断するの? 5658(15)

そのご質問、的を射たものだと思います。……が、公表できません。

「なんだよ、秘密かよ!」と思う前に、ちょっとだけ私の話を聞いてください。

たとえば優勢の基準が「1カ月連続して深層要塞を占領」だった場合、優勢側は定期的に占領放棄することによって「優勢ではない」状況を作り出すことが可能になります。基準を明確にすることによって、回避方法を知らせてしまうことになりかねません。

それって、つまらないと思うのです。

安易な基準公開は問題をより複雑にするということをご理解いただければと思います。