アラゴーニュ
ミンダルシア大陸の西部に広がる乾燥地帯だが、クォン大陸とも比較的近く、同様の生物が分布している例も多々見られる。この地方より、さらに北に聖地リ・テロアがあるが、ここ数年強大な魔法の力で封印されており、何人も足を踏み入れていない。
特産品
AlterRoom<祭壇の間>
Attohwa Chasm<アットワ地溝>
アラゴーニュの東部を縦断する地溝帯。
アットワとは、ミスラの古語で「渇き」を意味する。その名が示す通り、ほとんど雨が降らず、干割れるほど地面が乾燥している上、至る所で地割れから有毒ガスが噴出する過酷な土地である。
だが、この環境に適応した生物は意外に多く、直射日光を避けるため、地面に潜み獲物を狙うアントリオンや、ガスを吸って美しい毒花を咲かせるガスポニアなど、独特の生態系が見られる。
今まで、この地溝に行くためには、いくつもの険しい断崖を越えねばならなかったが、先頃、ある登山家が比較的安全な地下ルートを発見したため、冒険者でも行けるようになった。なお、その登山家はミスラの口伝でこの地にあるとされる「パラダモの丘」を探していて、消息を絶ったらしいのだが…。
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Garlaige Citadel<ガルレージュ要塞>
クリスタル大戦時、ソロムグ原野に陣取った獣人軍の背後を突くために、密かにアルタナ連合軍旗下の王立騎士団第一連隊が構築した地下要塞。多数の連合軍兵士を収容し、直接、獣人軍の陣地下まで掘り進んで奇襲をかけ、一時は獣人軍を大混乱に陥れた。しかし、秘密の入口が獣人軍に発見されてしまうと、衆寡敵せず、全員が基地内で討ち死にした曰くつきの場所である。
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Meriphataud Mountains<メリファト山地>
盆地状の地域で、時折、砂塵が吹き荒れる過酷な環境である。
その最大の特徴は、タルタル族に『ドロガロガの背骨』と呼ばれる、優に東西数マルムにわたって伸びる白い棒状の巨大な構築物で、メリファト山地を南北に分断している。
また、南部にはヤグード族最大の拠点オズトロヤ城があり、彼らの巡視隊が常に山中を周り、警戒にあたっている。
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Castle Oztroja<オズトロヤ城>
獣人のヤグード族が、長い時間をかけて岩山を穿って築き上げた城塞。内部は非常に複雑な構造となっており、ヤグード教団の者にしか分からない秘密の呪術記号や仕掛けによって、厳しく警備されているらしい。
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Sauromugue Champaign<ソロムグ原野>
ミンダルシア大陸からバストア海の方に突き出した半島に広がる、砂塵が吹きつける荒涼たる原野。
ジュノ海峡を挟んで、最もクォン大陸に近い地域として、サンドリア王国が城を築いたり、獣人軍が駐屯したりと、時の有力者によって重要な戦略上の拠点とされてきた。飛空艇の時代となった昨今でも、その位置的な重要性は変わらず、多くの旅人が往来している。