『北壁』と呼ばれる、切り立ったアシャク山脈の絶壁を越えた先に広がる、広大なツンドラ地帯。
かつてここはサンドリア王国の領地であり、エルヴァーン族の狩人や木こりが村を築いていたが、大戦以降、居住する者は皆無となってしまった。『フォルガンディ』とは、古エルヴァーン語で『凍土』を意味する。
Beaucedine Glacier<ボスディン氷河>
始終、吹雪の吹き荒れる過酷な地。そこここに深いクレバスが生じており、落下すると旅人には命取りとなりかねない。
この氷河の周辺で、サルタバルタ平野のホルトト遺跡とそっくりな遺跡が近年発見されたが、両者は全く隔絶した土地であったため、ウィンダスの考古学者とサンドリアの神学者の間で、その建設者特定を巡る論争が続いている
Ranguemont Pass<ラングモント峠>
実際にはトンネルで繋がれた部分が多いラングモント峠は、長い間、『北壁』を越える唯一の道とされ、王立騎士団によって厳重に護られてきた。しかし、二百年ほど前、オーク族が山越えする別のルートを開拓し、続々と軍勢を送り込んできたため、サンドリア王国はそれまでの南下政策を中断し、北辺の護りにも兵力を割かねばならなくなった。
名前の由来は、遥か昔、楽園への扉は『北壁』の向こうにある、との噂を真に受けた修道士ラングモントが、己の拳で掘った、という伝承による。
Fei'Yin<フェ・イン>
古人が住んでいたとされる伝説の都市。この町に足を踏み入れて帰ってきた数少ない生還者の話によると、今も古人の末裔が住んでいて、侵入者を喰らうと云うのだが………。
Qu'Bia Arena<ク・ビアの闘技場>
Cloister of Frost<凍結の回廊>
Pso'Xja<ソ・ジヤ>
長年、天晶堂によって私有地として管理され、一部の研究者以外に立ち入りが禁じられていた広大な地下遺跡。
広い通路や無数の個室より構成されており、考古学者の間では古人の都市として機能していたと考えられている。
(ただし、遺跡内には数々のトラップが施されている為、この説には異論もある。)
また壁面には幾何学模様や召喚獣をモチーフにしたと思われるレリーフが散見されるが、何時、何人が彫ったものなのか、未だ正確には解っていないのが現状である。
今になって、急に天晶堂が冒険者に遺跡を開放したのには、何か裏があるようだが…。