兵器の種類と特徴

Last-modified: 2025-08-12 (火) 18:31:49

概要

ゲームで登場する兵器のおおよその特徴について述べる

戦車砲・対戦車砲

主にAP(徹甲弾)を使用する火砲。その他APCR(硬芯徹甲弾)やWP(発煙弾)、HEAT(成形炸薬弾)を使用できる。
HEATを除き、基本的に大口径・高弾速になるほど装甲貫徹能力がが高い。しかし、貫通能力が高い砲は砲身の加熱速度や精度の低下の割合が大きく、装填速度も遅くなる傾向がある。
一部を除き、弾速が速い砲が多いのでHEAT弾との相性が悪い。

機関砲

対空戦車が装備している火砲、設置式も存在する。AP、APCR、WPが使用可能。装填速度が速いが、貫通力が極めて低い。角度によっては対戦車砲にも弾かれる有様で、装甲に対して可能な限り垂直に撃ち込む必要がある。中戦車以上の正面装甲には通用しない事がほとんどだが、逆に装甲が薄い車両にとっては天敵になる。

機関砲(航空機)

航空機が装備している機関砲。徹甲弾系の砲弾を使用している模様。
対空戦車用と違って貫通力が高く、重戦車にも通用する。

榴弾砲

HE(榴弾)を主に使用する火砲。HEATとWPも使用できる。
大口径からくる高い単発火力が特徴である。弾速が遅いのでHEATとの相性が良い。砲身の加熱が速く、弾道も山なり、低弾速からくる偏差射撃の難しさから遠距離射撃には慣れが必要。装填も遅いので出来る限り1発必中を心がけたい

高射砲

HE弾のみ使用可能で、対空攻撃にも使用可能。榴弾砲より単発火力は低いが、弾速と装填速度に優れている。

機関銃

車両によっては副武装として機関銃を搭載している。固定されていて一方向にしか撃たないものと、主砲に連動する同軸機銃が存在する。同軸機銃は大体APと同じ弾道を辿るので、照準の補助に使える。これで敵ユニットを撃破する事はできないが、野砲類に機銃を当てるとスタン状態にする事ができる。

機関銃(航空機)

航空機が装備している対空兵装。航空機に当てる事で撃墜できる。
機体後方に撃つタイプもある。車両用と同じように野砲に対するスタン能力があるのか、車両用の機銃で航空機を撃墜できるのかは不明。

艦砲

艦艇の備砲。高威力のHE弾を発射する。おそらく大口径なほど威力が高い。

航空爆弾

航空機から投下される爆弾。HEと同じ特徴を持つ。
機種によって威力に差があるかは不明。

対戦車地雷

敷設式の兵器。踏むと爆発し、踏んだ側の側面装甲にダメージが入って履帯が切れる。
車両からの敷設の他、エリアに予め敷設してある場合もある。NPC車両も設置する事がある。
NPCは被弾してダメージを受けると設置する事が多い。