ドイツ PanzerkampfwagenⅢ Ausf J
概要
ver.3.3.1で追加された。
大戦初期に活躍した代表的な中戦車として有名な「Ⅲ号戦車」。
J型は長砲身50mm砲を搭載、対戦車戦闘能力の強化された後期型である。
基本性能
| 名称 | Tier | 国籍 | タイプ | 主砲 | 機銃 | 搭乗員数 | 最高速度 (km/h) | 本体価格 |
| Pz.ⅢJ | I | ドイツ帝国 | 中戦車 | 50口径5cm戦車砲 | 7.92mm機関銃 | 5 | 21 | 無料 |
搭載火器性能
| 主砲 | 名称 | 装填速度(s) | 徹甲弾(AP)弾数 | 硬芯徹甲弾(APCR)弾数 | 発煙弾(WP)弾数 | 成形炸薬弾(HEAT)弾数 | 仰俯角 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5cm KwK39 L/60 | - | 50 | 16 | 8 | - | +16°/-5° | |
| 機銃 | 名称 | 搭載方法 | 弾数 | ||||
| MG34機関銃 | 主砲同軸 | 40 |
解説
火力
小口径の割には高めの貫通力を持っており、近距離であればT-34/76?の装甲を正面から破れる。
弾道も素直で狙いやすく、砲身の加熱による精度の低下も少ない為、遠距離からの対戦車砲等の処理もやりやすい。
ただし、重戦車クラスの正面装甲を破れるほどの火力は無い。側背面など弱点を狙うことを心がけよう。
装甲
正面装甲なら、T-34などの75mm砲級の攻撃を2発は耐えられるだろう。側面装甲は正面より薄く、1発は耐えられるといったところである。
装甲は過信せず、被弾を避ける立ち回りが必要だろう。
機動性
最高速度は21km/hで、中戦車としては並である。加速もそれなりにいいので、鈍重さは感じないだろう。
総評
突出した性能はないが、バランスが取れている。だが、ソビエトやアメリカの中戦車と比較すると一段劣る。
低めの貫通力と薄めの装甲を補うためには、相手の弱点を突く、味方車両に敵の攻撃を押し付けるなどといった事が必要である。味方も上手く利用し、性能差を戦術で埋められれば、活躍は間違いないだろう。
史実
ーー加筆求むーー
