Type1

Last-modified: 2020-10-31 (土) 10:08:25

大日本帝国 Type1 一式中戦車

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大日本帝国の中戦車。愛称はチヘ。
チハより若干性能が向上している。

基本性能

名称Tier国籍タイプ主砲機銃搭乗員数最高速度
(km/h)
本体価格
Type1II大日本帝国中戦車47.8口径47mm戦車砲7.7mm
機関銃
422無料(キャンペーン進行)

搭載火器性能

主砲名称装填速度(s)徹甲弾(AP)弾数硬芯徹甲弾(APCR)弾数発煙弾(WP)弾数仰俯角
一式四十七粍戦車砲II型-45157+16°/-5°
機銃名称搭載方法弾数
九七式車載重機関銃車体固定30

解説

主砲

主砲の精度は高いまま、チハより攻撃力と装填速度が向上しているため使い勝手が良くなっている。
とはいえ所詮は47mm砲なので、チハ同様に射撃の際はなるべく敵の側面や後背を狙おう。戦車の前面装甲を撃ってもなかなか抜くことはできない。
弾道が素直なのは救いであり、中距離でも偏差射撃を命中させやすい。弾数にも余裕があるので、M18などの高火力軽装甲車両と会敵した際には先手必勝で仕掛けるのもアリ。

装甲

チハより若干強化された。
しかし、いくらかマシになったとは言え米軍戦車の主砲の前では相変わらず紙同然。正面装甲でも余程浅い角度で被弾しなければ跳弾は期待できず、うっかり側面を晒そうものなら被弾二発程度でしめやかに爆散する。
対空自走砲であるM19の機関砲相手ですら、複数発被弾すればすぐ搭乗員が死亡してしまう。
とにかく被弾しないことを第一に考えよう。

機動性

こちらもチハよりやや優れている。
微妙な差なのであまり当てにできるものではないが、咄嗟の回避行動は取りやすくなっている。

総評

前Tierのチハを全体的に少し強力にした戦車。
特に弾数については徹甲弾が10発増加したため、弾切れの心配は大きく軽減されている。
ただ、あくまで「少し」強力になっただけなので、キャンペーン進行は本車を使えるようになっても苦行。孤立したが最後ほぼ勝ち目はない。
チハの時と変わらず、味方を囮に使いつつも協同作戦を行うという難しい立ち回りを強いられる。


歴史背景

[添付]



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