大日本帝国 Type4 四式中戦車

大日本帝国の中戦車。愛称はチト。
長砲身75mm戦車砲を搭載しており、火力が高い。
基本性能
| 名称 | Tier | 国籍 | タイプ | 主砲 | 機銃 | 搭乗員数 | 最高速度 (km/h) | 本体価格 |
| Type4 | IV | 大日本帝国 | 中戦車 | 56口径75mm戦車砲 | 7.7mm 機関銃 | 5 | 22 | 無料(キャンペーン進行) |
搭載火器性能
| 主砲 | 名称 | 装填速度(s) | 徹甲弾(AP)弾数 | 硬芯徹甲弾(APCR)弾数 | 発煙弾(WP)弾数 | 仰俯角 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 五式七糎半戦車砲 | - | 40 | 13 | 6 | +20°/-4° | |
| 機銃 | 名称 | 搭載方法 | 弾数 | |||
| 九七式車載重機関銃 | 車体固定 | 30 |
解説
主砲
長砲身75mm砲を搭載している。
それまでの日本戦車の主砲と比較するとその威力はまさに別格で、散々苦労させられたM4A3やその発展型であるM4A3E8にも真正面から打撃を与えられる。側面ならば二発撃ち込むだけでほぼ確実に撃破可能。
三式中戦車ほどではないが山なり気味の弾道なので、狙いたい位置より少し下に照準点を合わせて砲撃するとよく当たる。
砲身加熱の影響は他の日本戦車よりやや大きい模様で、撃ち続けていると精度がガタ落ちするため注意が必要。
また、主砲の位置が高い割に俯角が小さいため、あまり発生はしないが小柄な戦車に密着されると相手を狙えなくなる。
装甲
側面装甲については今ひとつのままだが、前Tierの三式中戦車よりも全般的に向上。ようやく頼りにできるレベルの装甲となった。
重戦車相手は側背を突くしかないものの、他国の中戦車とはそれなりに余裕を持って撃ち合いが出来る。
機動性
操縦感覚としては一式中戦車時代に戻ったかのようなスムーズな動きが可能で、巨体の割にかなり機敏。
最高速度は平均的だが、とにかく反応が早いのでストレスなく乗り回せる。
総評
日本念願の世界水準の戦車。防御面ではまだ列強に一歩譲るものの、日本ツリーの末尾を飾る中戦車だけあり火力と機動力は頼りになる。
図体が大きいため被弾面積が広いのは難点と言えるが、それ以外は高性能で非常に扱いやすい車輌である。